パタヤ沈没日記15
ようやく友人が帰国。
深夜便だったため、夕方まで付き合う。
ジョムティエンのバス停からスワンナプーム空港へ。
またパタヤへいらしてくださいませ。
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ずるずる続く半同棲生活
友人が帰国しても、カラオケ嬢との半同棲生活はずるずると継続。
完全にルーティンワークと化してきた。
元々の予定では、イサーン方面へ旅行するつもりだったが、その踏ん切りもつかずに、ひたすらだらだらするだけ。
これぞパタヤ沈没生活といえばそれまでだが、どうにも煮えきれない気持ちになってきた。
日々の買い出しもすっかり慣れたが、どうにも面白みにかける。
茶碗蒸しと餃子
茶碗蒸しは、タイ語でカイトゥン。
市場でもたまに売っているけど、一番手軽なのはセブンイレブンで。
日本の茶碗蒸しとほぼ同じです。
餃子もタイ人は好きですね。
ガイヤーンとソムタムとカオニャオとカイジアオとムートート
定番のイサーン定食(ガイヤーン、ソムタム、カオニャオ)に、カイジアオも付けてみた。
カイジアオは、溶き卵に薬味をまぜて油で揚げたものだ。タイ風オムレツともいわれる。
普通は、白ご飯のうえに乗せてカオカイジアオとするけど、今回はカイジアオだけで。
ついでに、ムートート(干し豚肉の素揚げ)もおまけで。
豪華な食事。
どれもおいしい。
こらあ、ガイヤーンの鶏皮だけを食べるんじゃない。そこが一番おいしいのはわかるが、肉も一緒に食べなさい。
なお、ソムタムはイサーン出身彼女たってのリクエストで、プー(生の沢蟹)入りのため、わたしはほとんど食べなかった。
おいしいんで食べたいんだけど、食あたりがあまりにも怖い。
ソイボンコットの10バーツ唐揚げ
ここの10バーツ唐揚げは、わたしのお気に入り。
1個じゃなくて1皿10バーツなのがポイントだ。ほとんど皮ばかりだけど、それがおいしい。
⇒一盛り10バーツ!唐辛子唐揚げ!パタヤタイとソイボンコット交差点にある唐揚げ(ガイトート)屋台
ママーとキムチとおにぎり
キムチは、パタヤアベニュー内にあるヴィラスーパーで購入した。他のスーパーでも売っているやつだ。
ビッグCエクストラで売っている容器入りキムチのほうがおいしいと思う。食べ残しても保存が簡単だしね。
まあ、いつもの買い出しと大差ないです。
他にもいろいろあるが、退屈なだけなのでこのあたりで。
そう、わたしは退屈だった。
買い出しはそれなりに楽しい。
彼女と、あれこれ言いながら、部屋でだらだら食べるのも、それはそれで楽しい。
でも、本当は外にいろいろ食べに行きたかった。たまにでいいから一緒に出かけたかった。
チムチュムやムーガタを食べに行こうと提案しても、一切拒否。
「キーキアット(面倒くさい)」と繰り返して、ひたすら寝ている。
なんだか腹が立ってきた。
馬鹿らしくなってきた。
じゃあ一人で食べに行ってくるわと言い残して、バイクに乗る。
サードロードのラーメンチャンピオンでカツカレーをバカ食い。
それからバービアで飲む。
手ぶらで帰ると彼女がぐずるのはわかりきっている。かといって、あれこれ買うのも面倒くさい。
コンビニでママーを1個だけ購入。
部屋に戻ると、まだ彼女は寝ている。
ベッド脇にカップラーメンと電子ケトルを置く。
ほとんど嫌がらせに似た行為だと自覚しているが、そんな気分だった。
でも、彼女は目を覚ますと、何も言わずにママーを大人しく食べていた。今日2個目のママーを。
そして、また寝るのだ。
仕事に行くとか、外に食べに行くとか、せめて外出しようよ。
変化がほしかった。
そんな折り、事件がおきた。
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