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2016年4月~パタヤ沈没日記

ソンクラーン3日目のソイ7を練り歩く。夜のウォーキングストリート、バカラの様子。

投稿日:

沈没日記8

ソンクラーンは3日目となった。

ちょっと面倒になったような気もするが、夕方から出撃。
パタヤ中心部で最大の激戦区と言われるソイ7を偵察してこよう。

バイクで走行するのは渋滞が厄介だし、集中砲火を浴びると危険なので、徒歩で向かう。

セカンドロードは、やはり渋滞。
ただ、例年に比べれば、ピックアップトラックに乗った水かけ部隊が少ないような印象。

でも、ファラン遊撃兵は各所で獲物を狙っている。

ソンクラーンセントラルフェスティバル前 (4)

道路も比較的歩きやすい。
まあ、どっちみちずぶ濡れになるけど。

ダオカイバービア前
ソンクラーンセントラルフェスティバル前 (1)

 

セントラルフェスティバル前では、警察官が交通整理にあたっていた。
ソイ9は警察署があるんで、交通の流れをコントロールしておきたいのかな。

ソンクラーンセントラルフェスティバル前 (3)

ソイ7の水かけ

ソイ7が近づく。

セカンドロード沿いでも各所に水かけ中。

物売りの数が多い。水鉄砲や、顔に塗る粉やら。

ソンクラーンソイ7 (2)
ソンクラーンソイ7 (3)
この粉の使用は禁止になったと聞いたが、お構いなしに販売されているし、顔にも塗りたくられる。
規制は無意味だなあ。

ソイ7到着。

ソンクラーンソイ7 (4)

やはりすごい人出だ。

遠くのほうで派手な水しぶきが見える。

ソイ7は、道の両サイドにバーが並んでいるので、向かい合わせで砲撃戦が展開される。
もちろん、通行人も格好の餌食となる。

よって、阿鼻叫喚、狂喜乱舞、酒池肉林、酩酊殺伐、混迷必至の狂乱地帯と化すのだ。

カメラに向かって放水
ソンクラーンソイ7 (6)

防水仕様のデジカメ持ってきて正解だった。

バーの前ではダンサーが踊る
ソンクラーンソイ7 (5)

あやしげなポールダンサー
ソンクラーンソイ7 (9)

氷売りのピックアップトラックの上でもダンスしている。

もはやまっすぐ歩くことなどできない。

再激戦区のバービア密集地帯へ。
ソンクラーンソイ7 (10)
ソンクラーンソイ7 (11)
ソンクラーンソイ7 (12)
ソンクラーンソイ7 (13)

もはや正気の沙汰ではない。
狂ったもの勝ちの世界だ。

ソイ7を抜けて、ビーチロードへようやく到着。

ソンクラーンソイ7 (1)

ここも大渋滞。
でも、比較的大人しいような気がする。

ぐるっとソイ8へ。

ソンクラーンソイ8 (3)

ソンクラーンソイ8 (1)

人出は多いけど、ソイ7に比べるとマシかな。
水かけもマイルド。

ソイ8とソイ7を結ぶ路地
ソンクラーンソイ8 (2)

やはり、ソイ7が一番盛り上がっているなあ。

道を歩いているのは、もちろん欧米人やアジア系旅行者も多いが、目につくのが若いタイ人たちである。
10代半ばくらいのタイ男が多い。
祭りの興奮状態にやられて、足元も目元もすでに泳いでいる状態。
ちょっと危なっかしい。
下手に刺激すると、すぐに暴発してしまいそうな雰囲気だ。
なるべくかからわないほうがいいだろう。

 

これにてソイ7とソイ8の偵察終了。
バカになりきって、とことん水かけ遊びしたいなら、ソイ7へどうぞ。
日本じゃ味わえないこの異空間。
一度体験したらやみつきとなるか、二度とごめんだと感じるかはあなた次第。

この状態で、ペイバー候補のバービア嬢を探すなんて無理だろうけどね。
数少ないかわいいどころはすでにブッキングされております。

セカンドロードからブッカオの間でも、水かけは行われている。
ソイ7に比べると、雲泥の差。
バービアの客自体が少ないし、通行人も少ない。
客が遊んでいるというより、バービアの従業員たちが勝手に騒いでいるような印象。
タイウィスキーで昼間っから大宴会である。

ほどほどに水かけしながら、ほどほどに遊ぶなら、セカンドロードを渡ったほうがいいかな。
おとなしめと言いつつも、ブッカオ周辺でも水かけは行われているんで、昼間に外出したら確実にずぶ濡れになります。

なお、日没後は基本的に水かけは終了となる。
だいたい夜7時くらいから片付けはじめて、8時にはすっかり終了。
たまに、空気を読めないやつが水鉄砲を撃ってくる。
お互いに水鉄砲を持っていたら別に構わないが、ただの通行人を狙うのは無しだよ。
ただし、ソイ7やビーチロードはもう少し遅くまで続いているかな。
ブッカオで遊び足りない奴は、ビーチロードへ行くべし。

夜のウォーキングストリート

夜11時半過ぎ、再度外出。
夜のウォーキングストリートを見てくることにした。

その前に軽くナイトツーリング。
サードロード、パタヤカン、スクンビットと走ってみたが、水かけの痕跡はほとんど残っていない。
平常通り。

パタヤタイからウォーキングストリートへ入る。
時刻はちょうど日付が変わる0時頃。

ソンクラーンウォーキングストリート

ひょっとしてまだ散発的に水かけをやっているのではと懸念していたが、まったくの杞憂に終わった。
いつもどおりのウォーキングストリートだ。
心なしか、アラブ・インド系の客が多いような印象。
中国や韓国の若い観光客も目立つかな。ファランはいつもより少なめ。

バカラ

バカラ

特に用事はなかったが、バカラに入ってみた。
1階は満席。
ざっと見渡したところ、やはり日本人韓国人が多そうだ。
入り口手前の隅っこストゥールしか空いていない。
こんなとこ座れるか、と二階へ登る。

二階はがらがら。
日本人韓国人少々。
ダンサーも少なめ。ボード上の出勤数は25人前後。
レベルも正直厳しい。
昔どっかで見かけたよなベテランおばさんダンサーたちが目につく。
めったにバカラの2階に来ることはないけれど、以前はもっとレベルが高かったような。
今現在のバカラの2階はダメです。ほとんど価値無し。

まあソンクラーン真っ最中だし、こんなものかな。
ダンサーたちもやる気なし。
ほとんど営業にも来なかった。
おかげで、かぶりつきのソファー席でまったり過ごすことができた。

2階から1階を見下ろすと、どこの国かは知らないが、アジア系客が20バーツ札をばらまいていた。
バカラで20バーツ札ねえ。せめて100バーツ札にするか、そもそも金バラマキなんてしないほうがいいと思う。
見ていて、あまり気持ちのいいものではない。
まあ、ろくにカネを落とさないキーニャオ客が言うのもどうかと思うが。

ウォーキングストリートとバカラ偵察はこれに終了。

 

帰り道、ブッカオのやさぐれたバービアでだらだら酒を飲む。
バカラよりブッカオのバービアのほうが落ち着くのは致し方ない。

まだまだ続くパタヤのソンクラーン

本来なら、4月15日の3日目でソンクラーンはおしまいのはず。
が、パタヤ最大の水かけは4月19日となる。ワンラーイだ。
中休みを取ればいいのに、お構いなしに水かけは継続される。ちょっと規模は控えめになるかもしれないが。

わたしも、さすがに飽きてきた。
毎日毎日水かけはやってられない。ずぶ濡れのまま長時間過ごすと、体力を奪われるんだよね。
疲れがたまってきた。

今日はお休み。
水の引いた夜だけ出かけることにしよう。

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