これまでどのLCCも就航していなかったバンコク・ビエンチャン間のフライトがついに始まるようだ。
エアアジアのFD1040便とFD1041便。
一日1往復。
エアアジアのフライトスケジュールがこちら。
2016年7月1日から10月28日までは毎日就航予定。
ドンムアン空港12時05分発⇒ビエンチャン13時25分着
ビエンチャン14時15分発⇒ドンムアン15時35分着
通常の旅行者には、利用しやすい時間帯だ。
ただ、ビエンチャンでタイ観光ビザを取得するには、往路復路とも厳しいフライトスケジュールなのが痛い。
ビエンチャン着が13時25分では、タイ大使館の申請時間(午前11時半まで)に間に合わない。
ビエンチャン発が14時15分では、ビザ受領(早くて午後1時)後のフライトに間に合わない。
どちらか一方だけ利用するにしても、ビエンチャンで1泊を余儀なくされる。
関連記事:ラオス・ビエンチャンでのタイ観光ビザ申請方法。2016年1月。
バンコクからビエンチャンへ行きやすくなったのは確か。
これまでもタイ国際航空、ラオス航空、バンコクエアウェイズが就航していたが、単独路線で購入すると、どうしても割高になってしまう。往復2万円から3万円ほど。
そこで、まずウドンタニーまでLCCで飛んで、そこから陸路でビエンチャンまで行くルートが安かった。
全ルートバス利用ならさらに安いが、あまりにも時間がかかってしまう。
LCCでさくっとビエンチャンまで飛べるのは実にありがたい話だ。
現在のところ、フライトスケジュールが確定しているだけで、実際の予約は不可のようだ。
予約画面には料金が表示されず、どういう料金になるのか不明。
タイのビザ取りなんて関係ない短期旅行者の人は、これを機会にラオス・ビエンチャンへの旅行を検討してみてはいかが?
東南アジア屈指のど田舎首都ビエンチャンは、ようやく発展し始めたところ。
擦れていく前に、ど田舎首都を体験してみよう。
広告