焼き鳥屋台に比べると数は少ないけれど、パタヤでちょこちょこ見かけるのが、この屋台。
見るからに肉、肉、肉。
これは、ホルモン焼き屋台。
牛や豚の内臓がメインの焼き肉ですね。
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ホルモン焼き肉屋台
これは別の屋台だが、似たような内容。
牛と豚のホルモンが多い。あと、ハラミっぽい部位もあるが、よくわからない。基本は豚モツだと思われる。
肝臓=タップ
腸=サイ
わたしが知っているのはこれくらい。
内蔵のことは、クルンナイだったような。
牛肉=ヌア
豚肉=ムー
これくらい覚えておけばいいでしょう。
どれがどれだかよくわからないし、タイ語で質問しても臓器のタイ語名も難しい。
よって、指差しで注文。
もしくは、トングが置いてあるので、自分で食べたい肉を取り上げればいい。
あとは、店の人が焼いてくれる。
炭火で炙り焼き。
別の屋台
うーん、食欲をそそりますね。
ちょっと辛めのタレ(ナムチム)を添えてくれます。
完成品がこちら。
たぶん、牛かな。部位は不明。
これだけ入って50バーツ。
過去何度か食べたことがあるが、どれも一皿50バーツと言われた。
焼きたてアツアツは旨い。
見た目は脂身が少ないけれど、実際食べてみると、かなり油っこい。しつこさ満点である。
こちらは別のホルモン焼き
サイムー。つまり、豚の腸ですね。
コリコリした食感が特徴。ちょっと臭みが残っている。
どの部位にしても、味は濃い目だし、油っこい。ホルモンなんで、そんなのは当たり前。
体に悪いとか良いとか、そんなことは知ったことではない。うまければいいんです。
カオニャオとセットで食べてもよし、ビールのあてにもよし。
肉だけで食べるのは、けっこうきついです。
2,3人でシェアするほうがいいかな。
バービアで飲んでいる際に屋台を見かけたら、ぜひどうぞ。
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