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タイ入国情報 フライト情報

日本発タイ行き特別便、11月は東京発13便と関空発4便の合計17便を予定。STVと観光ビザもタイ入国対象に?

投稿日:2020年10月12日 更新日:

現在、日本からタイへのフライトは特別便のみとなっている。
定期旅客便の運航は停止している。
11月の特別便の運行予定が発表になった。
また、タイ入国要件にも一部追加あり。

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タイ行き特別便11月の運行予定

まずは、東京発バンコク行きの特別便のスケジュール。

11月タイ行き特別便とSTVと観光ビザ追加 (1)

2020年11月1日TG643タイ航空
2020年11月5日TG643タイ航空
2020年11月6日 JL031日本航空
2020年11月8日 TG643 タイ航空
2020年11月12日 TG643 タイ航空
2020年11月13日 NH847全日空
2020年11月15日 TG643 タイ航空
2020年11月19日 TG643 タイ航空
2020年11月20日 JL031日本航空
2020年11月22日 TG643 タイ航空
2020年11月26日 TG643 タイ航空
2020年11月27日 NH847全日空
2020年11月29日 TG643 タイ航空

数えたところ、13便となっている。
さらに増便となる可能性もあるが、現在のところこの数字。

http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9538/

 

さらに、11月からは関空発バンコク行きの特別便も運航されることになった。
すべてタイ国際航空の運航。

11月タイ行き特別便とSTVと観光ビザ追加 (2)

2020年11月1日(日)TG623便
2020年11月8日(日)TG623便
2020年11月15日(日)TG623便
2020年11月22日(日)TG623便

こちらは11月に4便の運航を予定。

http://www.thaiconsulate.jp/topics_detail1/id=964

 

東京発と関空発を合計すると全部で17便となる。

10月は東京発のみで合計14便となっていた。
東京発は1便減少するが、関空発が4便新設されたので、合計数は増加。
これまでは西日本在住者でもわざわざ東京まで行かなくてはいけなかったが、関空から搭乗できるとなると、乗客は分散していくものと思われる。

COE取得要件に特別便観光ビザと観光ビザが加わる

特別便の航空券自体は、各航空会社の専用ページから誰でも予約できる。
ただし、搭乗とタイ入国には、入国要件を満たしていて、さらに事前のPCR検査や隔離ホテルの予約が必須。
大前提として、タイ大使館にCOE(入国許可証)を発行してもらう必要がある。

タイに入国できるグループは、最初は外交官やワークパーミット保持者などに限られていたが、徐々に増えてきている。
最近では、APECカード保持者も対象となった。

先ほど、COE発給要件を見ていると、新たにこのようなグループが加わっていた。

11月タイ行き特別便とSTVと観光ビザ追加 (4)

特別観光ビザ(STV)もしくは観光ビザ(TR)所持者

特別観光ビザは英語でスペシャルツーリストビザ、略してSTVと呼ばれる、10月に始まった長期滞在用の特別ビザだ。最大270日滞在可能。
10月8日に広州からチャーター便で中国人グループがプーケットに到着するはずだったが延期となっているものの、すでに正式承認されたビザの一つ。

観光ビザ(TR)は、字義通りに受け取れば、Toursit Visaのこと。つまり一般的な観光ビザだ。
滞在可能日数は60日。
パンデミック以前の通常時は日本でのタイ大使館や領事館で申請可能だったが、手続きがいろいろ面倒で、タイに数ヶ月程度の長期滞在を希望する人は、ビエンチャンあたりで観光ビザを取得するケースが多かった。
滞在延長は可能で30日。(延長2回目は7日のみだが可能)

はたして、今回掲載されたこの観光ビザ(TR)が、元々のツーリストビザとまったく同じものなのかは不明。
詳細についてはタイ大使館のホームページには何も掲載されておらずまだわからない。
現在、発給可能なビザの種類一覧には、特別観光ビザと観光ビザは載っていない。

本当に日本でもSTVや観光ビザが申請可能かはまだ不明。
可能としてもその条件もまだ不明。

ただ、フィンランドのタイ大使館ではすでに観光ビザの申請条件が掲載されており、預金残高証明書(過去6ヶ月にわたり1万5000ユーロ以上)などが必要とされている。
ビザ代は40ユーロ。(ビエンチャンで取得する場合は1000バーツ)

15000ユーロは、約186万円、約55万バーツ。
40ユーロは、約5000円、1470バーツ。

もし本当に日本でツーリストビザの取得が可能となるにしても、このような条件となるかは不明。
参考程度に。

まとめ

日本からタイへの特別便は確実に増加していっている。
タイ入国要件も着実に拡大している。
むろん、パンデミック前のように誰でも簡単にノービザで気軽に行けるような状態にはほど遠い。
タイに入国できても14日間の隔離は必須の状態だ。短期旅行は現実的ではない。
特別観光ビザと観光ビザに関しての詳細は、まだ不明。
早々に取得条件などが発表になると思われるので、もう少し待ちたい。

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