現在タイ・ベトジェットでは12.12Mega Saleを実施している。
タイ・ベトジェットエアは来年1月31日より、チェンマイ-大阪路線を新規就航する。
この新規就航路線もMega Saleの対象だ。
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タイ・ベトジェットのMega Sale
チェンマイ-大阪が片道総額4,422バーツからとなっている。
販売期間:2022年12月8日から12月15日
旅行期間:2022年1月31日から10月27日まで
セール開始当日の12月8日に運賃をチェックしてみたが、セールが反映されていないようで、往復6万円コースだった。
が、10日に改めてチェックしなおすと、セール価格となっている。
まず、英語版ホームページで検索してみる。支払いはバーツ建て。
来年2月の運賃では、大阪発チェンマイ行きが5,693バーツ、チェンマイ発大阪行きが4,422バーツ。
たしかにチェンマイから片道総額4,422バーツだ。
4月のフライトでも同じ価格で出ている。
円建てにすると、往路が20,050円、復路が16,950円となる。
往復総合計で37,000円。
むろん片道での購入も可能だ。
往路はエアアジアで関空からバンコクへ行き、復路はチェンマイから関空へ戻るといったルートも取れる。
ベトジェットの片道航空券は、Trip.comでも購入可能。
ベトジェットのホームページで直接購入すると16,950円のところ、Trip.comでは17,050円で出ている。
ゴールデンウィーク間近の4月26日のフライトでは、大阪発チェンマイ行きが20,570円。
ベトジェットのホームページで購入するにはクレジットカード決済料が別途必要だが、Trip.comでは決済無料。Trip.comのほうがトータルの支払いは安くなる。
ちなみに、スカイスキャナーでバンコクから関空への最安フライトを検索すると、ベトジェットを使ったバンコク発チェンマイ経由関空行きが22,480円で最も安い。
タイ航空はむろんのこと、エアアジアのバンコクから関空直行便よりも安い。
バンコクとチェンマイの2都市を周遊したい人にとってはかなり使い勝手がいいと思う。
バンコク-福岡は往復31,890円
今回の12.12 MEGA SALEは他の路線も対象となっている。
すでに就航済みの福岡-バンコク線では、福岡発が15,710円、バンコク発が16,180円。
往復総額で31,890円だ。
他にも、バンコク発台北行きが片道3,022バーツなど。
台北経由でバンコクへ行くのもおもしろいかもしれない。
まとめ
最近のエアアジアは運賃が割高のままだ。プロモーションがあっても、さほど安くならない。
その点、ベトジェットは安いプロモーションを頻繁に実施している。
タイ・ベトジェットエアでは、タイと日本を結ぶ路線を拡大中。
他社の運賃が高止まりしている関空発タイ行きでは、ベトジェットの経由便が最安値とケースが多い。
LCCなのでいろいろと制限もあるし、遅延やキャンセルなどのリスクもある。
それでも関空からタイへ安く行けるのは魅力的だし、選択肢が多いほうがいい。
これまでベトジェットの国際線は何度も利用しているが、特に問題なし。
安くタイへ行きたい人は活用のほどを。
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