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パタヤ近況

本日のパタヤの様子とパタヤの規制強化。今夜0時から非常事態宣言へ。

投稿日:2020年3月25日 更新日:

3月25日のパタヤの昼間の様子を少しみてきた。
夜はもはや壊滅状態なので出かける意味はゼロ。出かけるとしたら昼間だけだ。

予定通りなら、明日から非常事態宣言発令となる。つまりは今夜の24時スタートである。
また、パタヤも規制強化策がすでに打ち出されている。非必須店舗のクローズされる。

ガソリンスタンド

もしもガソリンスタンドが閉鎖されることがあっては困ると、とりあえずガソリンスタンドで給油しておく。

パタヤガソリンスタンド

長蛇の列かと思いきや、がらがら。
別にガソリンの在庫が足らないとかそんなこともなさそう
いたって平常。むしろ平穏。

ターミナル21パタヤ

入り口のゲートでアルコール消毒液で手指を消毒する。
さらにサーモグラフィーによる体温チェックもあった。

ターミナル21パタヤ (1)

平日の昼間ということもあるが、ターミナル21内はがらがら。

ターミナル21パタヤ (4)

開店休業状態のレストランばかり。

ターミナル21パタヤ (2)

丸亀製麺はクローズ。

ターミナル21パタヤ (3)

張り紙がしてあり、一時閉店とのこと。
期間は不明。

丸亀製麺の隣にあった吉野家は、かつやに変わっていた。

かつやターミナル21パタヤ店 (1)

ロースカツ定食が149バーツ。カツ丼129バーツなど。

かつやターミナル21パタヤ店 (2)

客はゼロ。まあしょうがない。
通路を挟んだ向かい側にある幸楽苑とペッパーランチも客ゼロ。もうしょうがない。

アイスクリーム屋のスウェンセンは店ごと閉めていた。テイクアウトも不可。しばらくは閉めておくつもりのようだ。

スウェンセン閉店

営業しているレストランでは店内飲食可能だった。

ターミナル21内にあるフードランドは通常通り営業。

品揃えもほぼ普段どおりだが、インスタント麺の棚に一部売り切れあり。
ママーの人気が高くて、他のメーカーのものより先になくなるようだ。日清はあんまり人気ないみたいで残っている。

ビッグCでも同様だった。

ビッグCのインスタント麺の棚

ママーの定番味の棚だけがすっぽり空となっている。
変わり種味のママーは健在。

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ソイブッカオと両替とバンコク銀行システムダウン

ソイブッカオを歩く人も少なくなってきた。
相変わらずファランがさまよっているような印象だ。
行くところがない。

ブッカオ名無し食堂は何やら工事中で休業。
4月5日からオープンと張り紙がしてあった。
徐々に食堂やレストランも閉店が増えていく。

ソイブッカオのTTカレンシーのレートは、1万円=2918バーツ

TTカレンシー両替レート2020年3月

最近は2900台をうろちょろしているように思う。

両替所がすべて閉まってしまうことはないとは思うが、念の為、少し多めに日本円をタイバーツに変えておいた。

バンコク銀行のATMは使えず。

バンコク銀行 (1)

銀行員に話を聞くと、システムダウンとのこと。
こんな大事な時に。
おそらくだが、ATMで現金を引き出す人が急増したのだと思う。
危機的状況にあって物を言うのは現ナマである。
(追記:どうやら小口送金の寄付キャンペーンをやっていて、あまりの利用者の多さにシステムがパンクしたそうな)

銀行窓口はちゃんと営業している。
ただし、マスクをしていないと入店を断られる模様。

また、ソーシャルディスタンスの取り組みで、待合スペースの椅子は間隔をあけて座るようになっていた。

バンコク銀行 (2)

さらにはカウンターとの間にロープが張られて、客と行員との距離を取る仕組み。

なお、バンコク銀行やカシコン銀行などの大手銀行は外貨両替業務を停止している。

バンコク銀行 (3)

TTカレンシーなどの私設両替商は営業。

昼間のパタヤをざっくりと見回った感じでは、特にこれといった混乱は起きていない。
人通りも交通量も少なくなったとはいえ、それなりに人は歩いているし、車も走っている。
パニックの兆候は見えなかった。
ママーがあんまり売ってないことくらいか。
そんなに大事か、ママーが。日清も買ってほしい。

パタヤの規制強化策

パタヤを含むチョンブリ県が新たな規制強化を打ち出した。

これまでは、主にナイトライフや娯楽施設が閉鎖対象となっていたが、これからはショッピングモールも閉鎖するとのこと。
ただしモール内でもレストランや薬局は営業継続可能。レストランはテイクアウトのみでの営業となる。
屋台も営業できるが座っての飲食は禁止。

ラン島とシーチャン島へ非居住者の渡航は禁止。

ゴルフ場のクラブハウスは閉鎖。ただしコース自体はオープンしている。

県外とを結ぶすべての道にチェックポイントを設けて、県内に入ってくる移動者の身元と情報をチェックするとのこと。

ロックダウンではなく、外出禁止令も出ていない。
ビーチは午後8時から午前6時まで立入禁止となる(強制措置ではできないが、実質的に禁止)。

ソース⇒The Pattaya News

先にバンコクで施行されているシャットダウンに似た内容となっているが、それよりは少し緩い印象。

本日昼間の時点ではターミナル21は通常通りの営業だったし、店内飲食も可能だった。
まだ確定とは言えないが、おそらく明日からは多くのショップが閉店になる見込み。レストランもテイクアウトだけで営業となるはずだ。

本日24時より非常事態宣言発令

首相の記者会見によれば、3月26日よりタイ全土に非常事態宣言が発令される。緊急勅令による具体的な措置はまだ発表になっていない。
新たな措置があればタイ全土に有効となるわけで、パタヤにも当然影響がある。
今日チョンブリ県が発表した制限措置よりもさらに厳しくなるのか、同程度のものなのかは不明のまま。
詳細は明日まで待つ必要あり。

要は明日にならないとわからない。
ひとまず今日は平穏なパタヤであった。

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