パタヤ千夜一夜

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【関空閉鎖下のパタヤ旅行】関空脱出からバンコク発名古屋行きで帰国まで

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9月4日に台風21号が直撃して閉鎖を余儀なくされた関西国際空港。
ようやく国際線も本格的再開のめどが立ってきたようだ。完全に元通りになるにはまだまだ時間がかかりそうだが。

台風当日の4日午前発タイ国際航空便でバンコクへ飛ぶ予定だった友人がいる。
3日の夜に関空前乗りした段階で翌日のフライト欠航が決まってしまったが、とっさの機転でエアアジア便に乗って、無事にタイへ到着した。

関連記事:台風21号関空脱出作戦・とにかくタイへ行け

パタヤへ着いてから、次は帰国便の手配。

関連記事:関空閉鎖・タイから日本への帰国便を確保せよ

この時点では帰国便の欠航は決まっていなかったが、安全策を取って、名古屋行きのフライトへ変更していた。
もし予定通り関空行きが飛ぶのなら、再度変更するつもりだった。

が、その後、欠航が決まり、名古屋行きへのフライト変更が正解だったと知る。
早めに決断したのが良かった。
もしも名古屋行きの希望フライトが満席になっていたら、さらに後のフライトに変更する必要があり、仕事に支障をきたすところだったかもしれない。

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タイ航空格安チケット

実は、先だっての記事にはあえて書かなかったが、もう一人友人がいた。とにかくパタヤ大好きな人である。なにがなんでもパタヤだ。パタヤなくしては生きていけないほどのパタヤ中毒といえばオーバーかもしれないが、それくらいパタヤが好き。

2人とも日程はまったく同じ。
記事にした友人はユナイテッドのマイル特典で航空券を購入しており、ほとんど問題なかった。手数料無料で往路分のマイレージが返還されることになった。

が、もう一人の友人は、タイ航空のホームページから一番安いプロモーション価格で購入したチケットだった。

さて、これが問題。

通常、安いクラスのチケットではキャンセルも日程変更も不可。これはしょうがない。
また、往路を破棄して、復路だけ搭乗することもできない。この点が問題だった。

友人は、急遽エアアジアのチケットを購入してバンコクへ飛んだ。よって、元々持っていたタイ航空便の往路は使いようがない。往路は破棄せざるをえない。
でも復路は乗りたい。

関空でエアアジアのチケットを購入する際、そのことについて相談を受けたが、災害緊急時につき復路だけの搭乗はできるはずと答えた。
今はとにかくタイへ飛ぶことが先決。
あとでタイ航空に連絡して、往路の破棄と復路の確保について電話すればいいはずだとアドバイス。

当日は夜遅いためタイ航空への連絡不可。
4日の朝、友人はパタヤに到着。
宿泊するのは、新築のアットマインドエクスクルーシブ。
でも時間が早いため、チェックインはまだできない。ロビーで待機。

わたしもホテルのロビーに呼び出されて、作戦会議。
ここのロビーには日本語放送のテレビが設置してあり、ずっと台風と関空の惨状を伝えている。

アットマインドエクスクルーシブ

これはそうとうひどい状態だ。

まずはタイ航空のコールセンターに連絡を入れる。
が、なかなかつながらない。
何度も何度も電話して、ようやくつながった。
往路は破棄して復路だけ搭乗したい旨を伝える。むろん、往路分の返金は求めない。
が、最初の答えは、復路の搭乗不可とのもの。
安いクラスのチケットのため、往路復路とも利用するのが条件となっていて、往路を破棄すると自動的に復路も破棄されるのが決まりだそうな。

まあ、わからないでもない。
元々そういうチケットだからだ。安いプロモーションチケットはそういうリスクがあって当然。
それはじゅうじゅう承知している。
でも、今回は、台風による関空閉鎖という異常事態。
なんとか対応してほしいとお願い。
タイ航空側の返事は保留となった。

翌5日になって連絡があり、特例として復路のみの搭乗を認めるとのこと。
なんか恩着せがましいような気もするが、とりあえずはオッケー。

さらに日を改め、タイ航空に連絡して、名古屋行きのフライトへと変更することもできた。
日本のコールセンターが混み合っていて、とにかく繋がるまでが大変だったらしい。

これを受けて、マイレージ特典チケットを持っている友人もユナイテッドに電話して、同じ名古屋行きフライトへと変更。ユナイテッドは比較的電話が繋がりやすかったそうだ。
同じ便で日本に帰国できる手はずを整えた。

どうにも当初のタイ航空の対応は後手後手に回っていたような感がある。
LCCのエアアジアが早々にチケットの日程変更や返金を決め、さらに臨時便を運行して利用者の利便を図ろうとしていたのに比べると、やや動きが鈍かったように思う。
対応もちょっと冷たい感じがした。
でもまあ結果は問題なし。
異常事態につき、これまたしょうがない部分が大きい。各航空会社とも大混乱だっただろうし。

ちょっと紆余曲折はあったが、タイ航空のチケットに関しては、こうなるだろうと予測していた通り。

過去の経験上、こういった事態になると、日程変更やルート変更が自由となるオープンチケットに変わるものだからだ。(期間や目的地が限定されるので完全なオープンチケットではないが、喫緊の帰国便手配という点ではほとんどオープンチケットのようなもの。)

こうして目的地変更もして、復路だけの搭乗が可能となった。

もしも、タイ航空がどうしても復路のみの利用を認めようとしない場合は、フライト全体をキャンセルして、払い戻しを受ければいいと考えていた。実際に乗っていないのだから問題ないし、今回の台風による特別措置でクラスに関係なく払い戻しが可能となっていた。
その場合は、帰国便を別途エアアジアで購入すればいいかと。

結局、友人はタイ航空で帰りたいからと往路を破棄して復路だけを利用することにしたのだが、これはこれで正解でしょう。

帰国当日

バンコク発名古屋行きのフライトは、午前10時45分。
パタヤのホテルからはタクシーでスワンナプーム空港へ向かうとのこと。
余裕をみて午前6時半にタクシーを予約。
午前8時前には楽勝でスワンナプームに到着したそうだ。

あとは、スワンナプーム空港のタイ航空カウンターででチェックイン。
パスポートを提出するだけでオッケー。すぐに搭乗券が発行されて、名古屋行きのTG646便に乗ることができた。

機材は777で古いタイプ。
ちゃっかりExit Row Seatを確保したという友人。貧者のファーストクラスだ。
ただ非常口席のモニターは小さかったそうだが。
てっきり満席かと思っていたら、意外と空いていたらしい。

約6時間で名古屋到着。
初の中部国際空港利用のため、事前に関西にある自宅までの移動手段は調べておく。
空港から名鉄でJR名古屋まで、そこから新幹線へ。
のぞみ号は快適だったそうな。
で、無事にその日のうちに帰宅。

「家に着いたぜ~」と軽やかなLINEが友人から送られてきた。

かくして念願のパタヤ旅行は無事に終了した。

まとめ

往路も復路も予約していたフライトではなかったが、パタヤ滞在に関してはほぼ当初の予定通りとなった。
宿泊数も予定通りで、ホテル変更も不要だった。
航空券の問題もすべてクリアできた。

旅行にかぎっていえば、結果として、すべての決断が正しかったといえる。

急遽関空で購入したエアアジアのチケット代が高かったが、これはもうやむを得ない。
マイレージ特典で購入した友人はともかく、タイ航空の往路分を破棄した友人はチケットの二重払いなってしまい、かなりもったいないが、これもやむを得ない。
あとは名古屋から自宅までの交通費ももったいないが、これまたやむを得ない。

非常時としては、すべて懸命な判断だったはず。
わたしはちょっとアドバイスしただけ。いや、すでに持っている情報やノウハウはすべて提供したつもり。策も授けた。
でも、その場その場で瞬時に判断を下した友人の決断力のたまもの。

目的はかぎられた休暇日程でパタヤ滞在を楽しむこと。
もしも台風前夜にエアアジア便を購入していなかったら、かりに名古屋発着便に変更していたとしても、パタヤ滞在日数は大幅に減っていただろう。

終わりよければすべてよし。

ただし、帰国便の心配もあり、普段よりはパタヤ滞在に身が入らなかったとは言っていたけれど。

わたしは2008年のスワンナプーム国際空港占拠事件のときにパタヤにいた。
なかなか帰国便が確保できずに苦労した覚えがある。
たしかに帰国便のことが心配で遊びに集中できなかった。
こればっかりはもうしょうがない。でもパタヤに来られず、日本で悶々とするよりははりかにマシだろう。

国際空港が閉鎖されるなんて事態は、めったに起きることじゃない。
でも、不測の事態に巻き込まれても冷静かつ迅速に動けば、なんとかなることを身をもって体験。
これを教訓に海外旅行を楽しんでいくべし。
ノウハウとか経験とか知識って大事だよね。
あとは決断力です。

 

友人は日本のテレビ放送がそのまま見られるホテルに宿泊しており、日本の状況がリアルタイムで確認できるのは助かったようだ。
ネットでもいいけれど、やはりニュースの速報性は重要。

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アットマインドエクスクルーシブパタヤホテル (12)

今回はアットマインドエクスクルーシブに宿泊。部屋は綺麗だし、洗濯機もウォシュレットもあるし、プールも広めだし、とにかく快適とのこと。
浴室はバスタブ付き。お湯が出ないという口コミを見かけるが、湯と水の温度調整表示が逆になっているだけで、実際にはしっかりお湯が出るから大丈夫だ、との友人の言葉です。
立地が少し不便なことをのぞけば、日本人的にはほぼ完全無欠のホテルでしょうね。

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