(つづき)
二者択一を迫られ、Pちゃんをペイバーしたのだが、さてどうなることやら。
(今回のエントリーには、暗喩とダジャレに擬した大人向けの表現が含まれております。読みたくない人は、さくっとブラウザーを閉じてください。)
【シャワーも浴びずに作業開始】
さくっと、Pちゃんを部屋に連れて帰る。
コンビニでに立ち寄ったが、Pちゃんは何もいらないと言う。
部屋に入るなり、Pちゃんはベッドに倒れこむ。
よっぽど疲れているようだ。
起き上がりそうにない。
しょうがないなあ。
上に覆いかぶさる。
ぱっと服を脱がせる。
Pちゃん、何の抵抗もしない。
21歳とまだ若いので、肌には張りも弾力もある。が、少しシミができていた。
スタイルは悪くないものの、やや丸みを帯びていて、一部体の線が崩れている。
農作業で酷使してきたか、強い日差しに当たりすぎたのか。
いかにも田舎の子って感じだ。
いきなり、おっぱじまった。
これが田舎スタイルか。
Pちゃんの感度は良好。
田んぼには、水がなみなみと蓄えられ、田植えの受け入れ準備万端。
が、舐めたり舐められたりもしたいので、いったん中断。
二人でシャワーへ。
洗いっこ。
ベッドへ戻り、仕切り直し。
口数が少なく、おっとりした性格の農家出身Pちゃんだが、夜の作付は積極的だった。
オム(スモーク、ブロウジョブ、尺八のこと)がうまい。
絶妙の力加減。
それにしても、あのバービアでペイバーした3人ともオムが上手だ。
単なる偶然なんだろうけど、ママさんが仕込んでいたらおもしろい。あのヤリ手ママなら、やりかねない。
Pちゃんの栽培テクニックに、わが稲穂もすくすくと成長した。
実るほど頭をたれる稲穂かな。
いや、頭をたれていてはいけない。
直立不動こそが男の稲穂である。
最高潮の時に、収穫開始。
千歯こきに稲を挿入。
前後に稲を動かし、脱穀作業。
いい種籾が出ますように。
こきこき、こきこき。
ミミズ千匹ならぬ、夜の千歯こき。
Pちゃん、夜の脱穀器は、まさに名器なり。
ぎしぎし、ぎしぎし。
今やベッドの上は、愛の共同作業場。
熱い汗が額ににじむ。
ここでポジションチェンジ。
騎乗位になっても積極的に腰を振るP。
決して手を抜かない献身ぶり。
返す刀で下から攻める。
すると彼女が先にセッレーオ(イッてしまう)。
ぐたっと、もたれかかってきた。
しばらく動けないようだ。
でも、次はこっちの番だ。
正常位に戻して、最後のラストスパート。
種籾が出るまで、あと一歩。
がんばれおれの稲穂。
脱穀作業完了。
大量の種籾が生まれたのであった。
大満足のフィニッシュとなった。
もやもやが吹っ飛んだ。
いやあ、大当たりだった。
最高。
あのバービア、はずれなし。
Pちゃんを選択して大正解だった。
彼女はすぐに寝てしまう。
イサーンの故郷から10時間かけてパタヤへやってきて、そのままバービアへ直行。
しかも激しいブンブンだった。
そりゃあ疲れるだろう。
作業のあとは、眠るがよし。
が、まだ12時なので、わたしは眠れない。
インターネットで遊びながら、彼女の寝姿を横目でちらちらと。
彼女は素っ裸で寝ている。
ちょっと暑くなったようで、掛け布団をずらしていた。
おっと、胸が丸見えだ。
インターネットより刺激的。
思わず、記念撮影。
まあ、公開はしませんが。
深夜2時ころ、彼女の隣に潜り込み、就寝。
【二毛作に挑むも】
翌朝8時ころ、彼女が起きだす。
ん、思ったより早いな。
10時間は眠り続けると思ったが。
腹が減ったそうだ。
納得。
目が覚めたものはしょうがない。
まずはシャワーを浴びに行く。
戻ってみると、彼女はすでに服を着ていた。
ここで帰らすわけにはいかない。
「ブンブン」と一言いえば、またすぐに服を脱いでくれた。
素直でいい子だ。
昨日と同じ流れで再戦開始。
二毛作に挑戦である。
出だしは好調そのもの。
が、わたしはイカず。
いや、元気は元気なのだ。
でも最後までイクことが叶わない。
そろそろ持ち球が切れてきたかも。
もっとインターバルが必要だ。
でも、残り滞在日数はあとわずか。
ここは踏ん張りどころである。
費用対効果のためにも、最後までやり遂げておきたい。
が、やっぱり無理だった。
最後は体力がなくなった。
わが肉体という土壌が悪ければ、いくらタイ女性という最高の太陽を与えようとも、二毛作は成功しないのだ。
ああ、もう年かな。
一晩で3発やっていた頃は、遠くはるかかなた。
今や、眼前にごちそうがあっても、二皿目を平らげる元気がなくなってしまった。
そのくせ、欲望だけはあるのだからタチが悪い。
わが下半身の箸だけは、ごちそうをつまもうと動きまわるのに、体全体がついていかない。
食べたくとも食べられない。
困ったものだ。
まあ、お腹いっぱいになるだけが食事ではない。
腹八分目でおいしくいただいて満足するのも流儀の一つ。
と、自分に言い聞かせて、箸を置いたのだった。
いろんな意味で、わたしに実りをもたらしてくれるタイの方々に感謝。
素直に頭を垂れるべし、わが稲穂。
いや、もう実際に垂れちゃってるけど。
Pちゃんをお見送り。
ロング代は何の交渉もしていなかったけれど、2000バーツ渡した。
思わず、奮発してしまった。
1500でもまったく問題ないはずだが、Bちゃんが2000だったので、何か悪いような気がしてPちゃんにも2000となった。
ああ、予算が底をつく。
でも、満足できたんだからオッケーだ。