沈没生活20日目。
朝10時ころ、Bちゃん帰宅。
もうちょっとゆっくりしていけばいいのに。
【コンビニのホットサンド】
送りついでに、コンビニで朝食を買う。
ファミリーマートでも売り出すようになったホットサンド。
専用のトースターでじっくりと焼き上げる。
これ大好き。
ハムチーズ味で27バーツだったかな。
(タイのコンビニ利用法やメニューは、そのうちまとめて紹介する予定です。)
【バービアで晩飯】
夕方からずっと雨。
なかなか降り止まず。
夜10時頃、ようやく雨も上がり、外出。
屋台で、鶏の唐揚げ(ガイトート)ともち米(カオニャオ)と魚の干物(プラー)を購入し、バービアへ。
もちろん、昨晩ペイバーしたBちゃんの働くバーだ。
晩飯の入ったビニール袋をぶらさげ、ルンルン気分で、バーへ到着。
が、Bちゃん不在。
がくっときた。
ママさんに聞くと、友達と一緒にウォーキングへ遊びに行ったそうだ。
ルシファーかどっかのディスコらしい。
う~ん、さては客にペイバーされたな。
それとも、単純に収入があったから(今朝わたしが払った1800バーツ)、自己ペイバーして遊びに行ったか。
どうせ今日はペイバーしないし、まあいいか。
ちょっとだけでもBの顔を見たかったけど。
ママさんが座っていけと言うので、とりあえず座ってビールを飲みながら、食事。
こういうバービアでは食べやすいように、ちゃんと皿を出してくれるのが嬉しい。
ちょっと買いすぎたようで、カオニャオが余った。
カオニャオ10バーツ分は多いよね。5バーツくらいがちょうどいい。
そもそもカオニャオは、やたらと腹が膨れるし。
↓この時の写真ではないけれど、唐揚げとカオニャオはだいたいこんな感じ。
このカオニャオは5バーツなので少なめ。
魚の干物の写真は撮り忘れた。惣菜屋台で一袋20バーツで売ってるよ。
骨ごとバリバリ食べられるようになっている。
残りのカオニャオはバービアのおばさま連中におすそ分け。
「カオニャオは太る(ウワン)から、食べないわよ~」
とか言いつつ、その5分後には、もしゃもしゃ、ネチャネチャと食べ始めるおばさま。
カオニャオを指でこねる姿は、その道40余年の貫禄ぶりだ。
ついでに、お腹まわりも貫禄たっぷりだ。
魚の干物も余ったが、これはあげない。
次のバービアでつまみにするのだ。
ビール一本でチェックビン。
また明日来よう。
【魚の干物でビールを飲む】
さきほど余った魚の干物を持ったまま移動。
しばらく歩いて、なじみのバービアへ。
ひたすらビール。
手には魚の干物。
とても塩味がきいていて、つまみに最適である。
魚の干物をかじる外国人が珍しいのか、バーのタイ人から「日本にもあるのか?」と質問される。
もちろん、答えはイエス。
まったく同じではないけど、似たようなものだ。
まあ、これは定番の質問でもある。
タイ料理を食べていると、しょっちゅう質問される。
「イープン ミーマイ?(日本にある?)」ってやつ。
カオニャオなんかはお約束。
答えは、もちろん「ミー」。
でも、まったく同じじゃないので、「テー マイムアン」。
蒸した状態でそのまま食べるんじゃなくて、お餅にして食べる。
そのことをタイ語で伝えたいが、うまく言えない。
で、杵でつくジェスチャーをして、「タム カノム(お菓子にする)」と答えるようにしている。
まあ、それでだいだいわかってもらえる。
実際、タイでも、竹筒にもち米と砂糖や豆を入れて蒸し上げる、お餅のようなお菓子があるしね。
食べかけの写真しかないが、これがそう。
バービアでおすそわけしてもらった。
これには、豆が入っていないけど、ほのかに甘みがあっておいしい。
愛用しているタイ料理本によれば、「カーオラーム(カオラム)」というようだ。
あと、笹の葉に包んだ味付きカオニャオも食べたこともある。
イサーンをバス旅行していた時に、コンケーンあたりのバス停で購入したもの。
お餅というより、巨大な筒状のおにぎりみたいな感じで、かなり食べごたえがあった。
長いバス旅にぴったりのお弁当。
写真を撮っていないのが残念。
【最後はビリヤード】
魚の干物を食べきり、あとは飲んで遊ぶだけ。
バービア嬢やファランを相手にビリヤード大会。
今日は、ペイバーなど一切考えない。
ゆる~く飲むだけの夜。
これが長期滞在の基本的な夜の過ごし方。
ビールを追加で2本ほど飲んだところで、おしまい。
カオニャオとビールで、もうお腹いっぱいだよ。
そろそろお腹まわりが心配になってきた。
カオニャオの食べ過ぎに注意せよ。