バンコク・スクンビットソイ17と19の間にあるロビンソンデパートメント(Robinson Department Store)。
ロビンソンはタイ全土に展開しているデパートだ。
スクンビットのロビンソンは、1階にマクドナルドがあり、その地下には、これまた全国チェーンのスーパーマーケット、TOPS MARKETが入っている。
(地図上のマクドナルドの真下がトップス)
階段を降りて行くと、トップスとなる。
トップスは、庶民的なスーパーマーケットで、食料品から日用雑貨まで何でも揃う。
タイ土産用のチョコレートやドライフルーツなんかは、空港の免税店が買うよりも、トップスで買ったほうが安いくらい。
しかも、ここは24時間営業。とても便利。
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TOPSのフードコート
さて、そのトップス内には、フードコートがある。
正式名称は不明だけど、TOPS FLAVOURと看板には書かれいてる。
タイのフードコードではクーポンチケットを購入して、支払いにあてるのが一般的。
最近ではカード式になっていて、好きな金額をチャージできる。
奥に販売所があるので、まずカードをチャージする。
フードコートの雰囲気
客席をぐるりと取り囲むようにして店が並んでいる。
好きな店で注文して、セルフサービスで席まで運ぶスタイル。
訪れたのは夕方6時頃だったが、意外と空いている印象。
空席を見つけるのは簡単だ。
食事の値段も良心的。一皿40、50バーツから。
街中のローカル食堂や屋台と変わらない値段だ。
カオソーイ
今回気になったのが、こちらのお店。
どうやらカオソーイが置いてあるようだ。
Chicken Curry Noodleと書いてある。これはカオソーイに違いない。
カオソーイとは、北部タイ、特にチェンマイの名物料理で、カレーラーメンみたいなもの。
わたしは大好物。
「カオソーイガイ」と注文。
50バーツ。
出てきたのがこちら
カレーヌードルだし、カオソーイに間違いないのだが、乾麺が乗っかっていないじゃないか。
玉ねぎなどの薬味は別皿ではなくて、すでに放り込んである。
ちょっと雑な作りだ。
味はしっかりカオソーイです。
辛さは控えめ。
鶏肉は大きめ。
乾麺がないとカオソーイじゃないといいたいが、普通にカレーラーメンだと思って食べれば、そこそこいけました。
が、スープがぬるいのは、タイの麺料理全般に言えるのだが、どうにかならんものか。
ハズレではないけれど、リピートはしないかな。
すぐ近くのターミナル21にもフードコートがある。こちらは人気のせいか、いつも混んでいるようだ。
そんな時は、ロビンソン地下のフードコートでさくっと食べてもいい。
まあ、本場の味に比べれば大したことはないですが、まだカオソーイを食べたことがない人は、一度味わってみましょう。
パタヤとは違って、バンコクのフードコートでは、カオソーイが置いてあることが多いみたい。
次回、機会があれば、バンコクでもカオソーイを探してみたい。
関連記事:パタヤでカオソーイを食べるには?サードロードのおいしいカオソーイ食堂。
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