パタヤでもっともおいしいと評判のフライドチキン屋が移転した。
もともとはパタヤカンソイ16にあったが、隣のソイへ完全移動して、新しい店舗となった。
味は変わらず、人気も変わらず。
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パタヤ至高のフライドチキン
ひさびさにあのフライドチキンが食べたくなって、パタヤカンソイ16へ。
が、なにもない。
工事用フェンスがひたすら並ぶだけ。
どうやら再開発するみたいで、そのうち建物ごと取り壊しそうだ。
フライドチキン屋はどうなった?
そういえば、フライドチキン屋が移転したという話を聞いた気がする。
近くのタイマッサージ屋で聞き込みしたところ、移転先を教えてもらった。
隣の路地を入っていき、交差点を右折して先だとのこと。
この路地の先で右折だ。
道なりに進んでいくと、以前は空き地だったところに、フライドチキン屋を発見。
Pattaya’s Supreme Fried Chickenという看板は変わっていない。
まさにあのフライドチキン屋である。
移転先はパタヤカンソイ14だ。
店の前からパタヤカン通りを見たところ。
道路向かいの見えるのがソイブッカオ入口だ。
ソイブッカオから行くには、パタヤカン通りに出て、そのまま直進すればいい。
以前の場所よりも行きやすくなった。
地図
すでにGoogleマップに新しい場所で登録されているが、微妙に間違っている。
そのうち修正されるだろうけど、とりあえず、正しいポイントを示しておく。
店のスタッフに話を聞くと、1ヶ月ほど前に移転してきたとのこと。
敷地内では、イートイン可能なスペースも設置されている。
すぐ隣では、何やらバーカウンターのような工事を実施。
新しい店ができるのかも。
フライドチキンの陳列台は昔のままのようだ。
ラインナップは少なめ。
20バーツ、25バーツ、30バーツとなっているものの、20バーツのドラムタイプのものばかりだった。
夕方4時ころの訪問だが、客は次々にやってくる。
特にGrab Foodでのオーダーが多いようで、つねにドライバーが待機しているほど。
20バーツのフライドチキンを2つと、カオニャオ(もち米)1包10バーツをオーダー。
最初は持ち帰りにしようかと思ったが、フライドチキンが熱々だったこともあり、我慢できずにその場で食べることに。
イートインスペースには、無料の飲水やティッシュが用意されているのがうれしい。
奥には手洗い場もある。
ひさびさのパタヤ至高フライドチキンだ。
写真ではわかりづらいかもしれないが、実物はけっこう大きい。
外の衣がぱりぱりで、とても香ばしい。揚げ加減が絶妙だ。
揚げたてにつき、中の肉は熱々でジューシー。ほくほくだ。
ほんのりとニンニク系の香辛料の香りがするのがいい。
タレは不要で、そのまま食べても十分いける。
ひさしぶりのせいか、ちょっと感動してしまった。
うまいなあ、これ。
物価上昇の中、このフライドチキンが1ピース20バーツ(約90円)は立派というしかない。
カオニャオとの相性も抜群だ。
フライドチキンともち米って、不思議とよく合う。
そのままの勢いで2個目にもかぶりつく。
カオニャオも完食だ。
これで合計50バーツ。
いやあ、いいもの食べた。
パタヤ至高のフライドチキンはいまだ健在である。
より便利な場所に移転したので、ソイブッカオ界隈からすぐに行けるようになった。
営業時間を聞くのを失念したが、Googleマップ情報では午後3時から10時まで。
あまり早すぎると営業していないのは確かだ。
夜遅くなると作り置きが増える。
夕方の時間帯は、次々に売れていき、どんどんと揚げたてが補充されていくので、熱々のフライドチキンに出会える可能性が高い。
夕方の訪問がベターだと思う。
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