3月28日に発生したミャンマーでの大地震。バンコクでも大きな被害が出た。
バンコク都はバンコクが災害状況下にあると宣告していたが、4月4日災害指定を解除した。
ただし、チャトゥチャック区で崩壊したビル建設現場を除くとしている。現場では依然として救助活動が続けられている。
パタヤでは、地震発生後に、パタヤ市よりパタヤは地震の影響を受けておらず、安全であるとの声明が出されていた。
建物の安全が確認されるまで、建設中の工事現場の作業員を撤退させたり、病院の患者を一時的に避難させるなどの措置を取っただけだった。
実際、現地に滞在していても何も影響を感じなかった。
地震発生日は金曜日で、多くのバンコク住人たちが安全を求めて、週末をパタヤで避難生活を送ったそうだ。週末のパタヤのホテルは満室状態になったとのこと。
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パタヤは地震安全ゾーン
このたび、パタヤ市から新たな声明が出された。
PATTAYA SAFE ZONE From Earthquake
パタヤ市は地震安全なゾーン
断層帯ではない
チョンブリ観光協会は、パタヤ市と関係機関と連携し、地震後の安全性に関して観光客の信頼を構築していくよう協議した。
パタヤのホテル建築物の安全性について信頼性を高めないといけない。
パタヤ市およびチョンブリ県によれば、パタヤで地震によってダメージを受けた建物は発見されなかったとのことだ。
老朽化により古い亀裂があるだけだという。
チョンブリ県は危険地域外となっており、法律上、パタヤ市では地震に耐えられる建物を設計する義務はないとのこと。
ただ、現在の高層ビルはすべて状況対応可能なような設計されているという。
今回の地震でもパタヤで揺れはあったけれど、建物の亀裂や天井崩落は起きていない。
観光庁やパタヤ市や観光協会はパタヤの安全性を海外にアピールして、外国人観光客の信頼を築いていくとしている。
ざっくりしたパタヤ市からの発表は以上。
地震発生当日は何も感じなかったが、パタヤでも揺れ自体は観測されていたようだ。
バンコクには遠く及ばないにしても、パタヤにも高層コンドミニアムはいくつかあるので、高層階では揺れがあったのかもしれない。
ただし、被害はゼロ。
建物への影響もなかった。
パタヤは地震対策を施した建設をする法的義務はないとのことだが、多少なりとも対策はしているようだ。
地震そのものよりも、建物の老朽化や修繕工事の不十分さのほうが心配のような機気もする。
あと、パタヤではかねてよりモノレールの敷設が計画されているが、このモノレール建設に、バンコクのビル崩落事故に関係した中国企業が関わっているのではとタイ国内では話題になった。パタヤモノレールは中国列車になるのではと。
これについてパタヤ市長から声明が出ており、関連性を否定している。
モノレール建設計画はそもそもまだ調査段階に過ぎない。新たな公共交通機関を作るにしても、モノレールになるとも最終決定していない。
ドンムアン空港・スワンナプーム空港・ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道のパタヤ駅周辺を開発して、オフィスビルなどを建てる計画がある。このような事業には民間からの投資が必要で、大型ビル建設の際には中国企業が投資する可能性は高いだろうとはしている。
なお、3空港を結ぶ高速鉄道は2029年完成予定となっているが、今のところ、パタヤ駅の場所すら正式決定していない。
新駅周辺開発がいつ始まるかもわからない。
とりあえず、モノレールができるにしても、橋脚が倒れるようなことだけは避けてほしいが。
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