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麺類(クイティアオ・バミーなど)

パタヤでラーメン深夜4時

投稿日:

眠らない街のパタヤ。
バーの閉店時間は午前4時となっている。
バーで飲み歩いたあとにはラーメンが食べたくなるもの。
バーで働いている人は仕事終わりの食事を取る。そんなわけでパタヤには夜中でも営業しているクイティアオ屋が多い。
今回はエキサイト広場で24時間営業を謳うチャイシーのバミーを食べよう。深夜4時でも、おいしい焼豚とカリカリ豚とワンタン入りのラーメンが食べられる。

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エキサイト広場のチャイシー

エキサイト広場のサードロード側の正面入口。

大きなモニターが設置されるようになった。
チャイシーの広告も出ている。

24時間営業だそうな。

エキサイト広場内にチャイシーができたのはここ数ヶ月のこと。
チャイシーは、タイでは有名すぎるほどのバミー専門チェーン店だ。パタヤでもいくつも店がある。なんなら隣国のラオスにもあるほど。

4の文字が特徴の看板。

CHAIXI BAMEEKIAO
OPEN 24 HOURS

チャイシーは、漢字で「菜喜」。
喜の中国語読み発音と、タイ語の4(シー)をかけているわけね。

エキサイト広場のチャイシーは、珍しく店舗型だ。

よって、店内奥に、馴染の黄色い看板の屋台が鎮座している。意味はないだろうに車輪付きだ。

テーブルの数はけっこう多い。
知っているかぎりでは、パタヤでもっとも規模の大きなチャイシーだと思う。サードロード沿いにあるチャイシーもけっこう大きいが。

他の客は若いタイ人のグループが一組いた。
たぶんエキサイト広場内のパブで遊んだ帰りだろう。

卓上には無料の水差しが置いてある。
コップと氷は自分で取ってくる。余裕があれば店員が運んでくれることもある。

メニューは屋台上に貼ってある。写真と英語併記なのでわかりやすい。

あと紙のメニューも置いてある。こちらはタイ語のみ。

基本は、バミーだ。
中華麺(玉子麺)を使った、いわゆる普通のラーメンである。
汁あり(ナム)か汁あり(ヘン)を選ぶ。
具材も指定可能。何も言わなれば、ムーデーン(焼き豚)とギアオ(ワンタン)入りとなることが多い。
あとは、ムークロップ(かりかり豚)もある。

ムーデーンをご飯に乗せて、カオムーデーンにすることもできる。

バミーヘン

今回は、汁なしで、ムーデーンとギアオとムークロップの3つの具材を入れてみた。
価格は60バーツ。

たっぷりの具材だ。
汁なし麺のほか、スープも付属する。

ナンプラーや酢や唐辛子などで麺に味付けする。
スープの汁気も少し足してやるとよい。
砕いたピーナッツも合わせてやろう。
あとは混ぜ混ぜ。

日本の混ぜそばみたいなものだ。

ムーデーンがけっこうおいしい。ムークロップはやや肉が薄めだけど、柔らかい麺にカリカリ感がよく合う。
ワンタンはスープのほうに入れてから食べてもいい。ワンタンスープだ。

いけるね、これは。
野菜も摂取できる。

店員に確認したところ、営業時間は、午前10時から午前5時半までとのこと。
24時間営業ちゃうんかいな。さすがに24時間は無理か。
それでも午前5時半までは営業。
この界隈のパブで飲んだタイ人や、ソイブッカオ界隈のバービアで働いているタイ人を目当てに早朝まで営業しているのだと思う。

日本人でもチャイシーの味には納得できると思う。クイティアオよりも日本のラーメンに近い。
ワンタンが好き。

実際に食べたのは深夜3時頃。
店を出ると、ソイブッカオのバービアで働く知り合いとばったり遭遇した。
バーを閉めたあとに通りかかったそうだ。
知り合いに遭遇する可能性はけっこう高そう。

地図

深夜にパタヤでおいしいラーメンが食べたくなったら、エキサイト広場へ。
サードロードを渡った先には、他のチャイシーもあるし、バミー専門店もあるんだけど、ソイブッカオ界隈から歩いて行くにはちょっと面倒くさい。
エキサイト広場だと近い。
LKメトロから歩いて5分もかからないと思う。
エキサイト広場には日系ラーメン屋や日本式居酒屋もあるけれど、深夜3時だか4時からにワンタン入りラーメンを食べるならばチャイシーがいい。

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