プラタムナック地区のジェントマルンズクラブの様子を見て回った。
ひさびさに来てみると、新しいクラブが増えている。
JADE HOUSE
プラタムナックの丘に登る手前、テパシット通りにあるのがJADE HOUSEだ。
テパシットのソイの入口に看板が出ている。
ソイの中にも看板あり。
地図
以前はジェントマルンズクラブではなくなった時期もあったようだが、現在ははっきりとジェントマルンズクラブとして営業している。
曜日にはよっては無料フードの提供あり。
まさに紳士の社交場だ。
ドイツ系ファランが多く集まっているようだ。
以前のJADEには何度か訪問したことがあるが、日本人は少々浮くかな。
でもまあ大丈夫でしょう。
思い切って入りましょう。
キンナリープレイス
JADE HOUSEからテパシット通りに戻り、少し坂を登る。
するとプラタムナックへ上る大きな交差点へ出る。
プラタムナックの丘へ上り、次にプラタムナックソイ5を下っていく。
パタヤでジェントマルンズクラブといえば、キンナリーだ。まさに娼館と呼ぶに相応しい館スタイルとなっている。
パンデミック中でも、一部ロックダウン時をのぞいて、ずっと営業していた。陰性結果を見せて入店した頃が懐かしい。
キンナリーは今も大人気だ。
週末はバイクが溢れかえっている。
価格はちょっと値上げ傾向にあり。
ショート1500と言われることが多いみたい。
パタヤではもっともジェントマルンズクラブらしいジェントマルンズクラブなので、一度は訪れてみるべし。
地図
Catflaps
キンナリーのあるソイからさらに1つ下がったところのソイに中に新しいジェントマルンズクラブができている。
店名は、Catflaps。キャットフラップス。
たぶん1年くらい前にはオープンしていたはず。
ここも館スタイルだ。
キンナリーに比べるとまだまだ知名度は低く、客も少ない。
キンナリーのついでにどうぞ。
Cobra
プラタムナックのソイ5をビーチ近くまで下っていったところにあるのが、Cobraだ。
ここはパンデミック中だったかにオープン。
今も営業中だ。
地図
館スタイルではなくて、普通のバータイプ。
テラス席もあるが、基本は店内で遊ぶ。
あとは普通のジェントマルンズクラブだ。
Venom
Cobraのすぐ隣には、新しいジェントマルンズクラブができている。
Venomという店で、字体もあのVenomを彷彿とさせる。
ちなみに、現在パタヤの映画館では、Venom最新作が放映中だ。
ここも普通のバータイプのジェントマルンズクラブ。
Cobraと簡単にはしごできる。
Cosy Beach Club
プラタムナックのすぐ隣のKasetsinエリアへ。コージービーチという呼び方もする。
スカイギャラリーやチョコレートファクトリーなどが崖沿いに並ぶ、ちょっとおしゃれなエリアだ。
スリーマーメイドの向かい側の路地を入った先にあるのが、Cozy Beach Club。
以前は、Heavenという名前だったが、オーナーが変わったようで店名も変更されている。
館スタイルのジェントマルンズクラブであることに変わりなし。
地図
すぐ隣には高級コンドミニアムが完成済みで、ずいぶんと雰囲気が変わってたきた。
周囲もコンドミニアムだらけ。
そんな中に佇む娼館スタイルのジェントマルンズクラブがいい塩梅だ。
いつまで続くことやら。
なお、以前はこの周囲には他にもジェントマルンズクラブがあったが、現在は見当たらなくなった。
立地的にあまり流行らなくなったのかもしれない。
プラタムナックソイ5は元気なので、このエリアで遊ぶならプラタムナックソイ5へ行ったほうがよさそう。
まとめ
この界隈のジェントマルンズクラブめぐりをするにはバイクか車は必須だ。
まあ、キンナリーとそのすぐ裏手にあるキャットフラップだけならば、GrabかBoltで直接乗り付ければ2軒はしごは簡単。
キンナリーからCobraとVenomの2軒へも歩けるかな。
定番ルートとしては、テパシット通りのJADE HOUSEをのぞいて、それからプラタムナックを上って、キンナリーへ。
周辺の店を見てまわり、最後にコージービーチへ。
収穫がなければ、スカイギャラリーで綺麗な夕日を見ながらたそがれましょう。
パタヤ初心者がジェントマルンズクラブ目当てにプラタムナックまで出向く価値があるかは、微妙なところ。
基本的に長期滞在と在住ファラン向けの遊び場だ。
日本人でもウェルカムだけど、鼻息荒くがつがつ遊ぶところではない。
紳士的に社交活動に精を出しましょう。