ウォーキングストリートのソイダイヤモンドにあったHeaven Above(ヘブンアバブ)。
過去何度かは入店したことがある。
が、7月1日のナイトスポット解禁後もずっとクローズしたままだった。
そのヘブンアバブが、ソイブッカオに移転してきた。
場所はソイブーメランの中。
業態としてはジェントマンズクラブとなっている。
Heaven Above(ヘブンアバブ)
店名は変わらずHeaven Aboveのまま。カタカタ表記ではアバブだが、実際の発音はアボヴに近い。
9月に工事をしていて、10月9日に正式オープンしたもよう。
看板やロゴマークはすっかり変わっている。
1ユニット分の小さいな店構えだ。
夜になると、店頭で呼び込みをしている。
店内は狭めだが、真新しく綺麗。
入ってすぐ左手に小さなステージ。
客席は、コの字型のソファー席は3つほど、壁際にもテーブルあり。奥にドリンクを作りコーナー。
ウォーキングストリート時代のヘブンアバブに比べると、遥かに狭い。
ジェントマンズクラブとして考えても狭いくらいだ。
小さなステージでは、ダンスあり。
記憶がはっきりしないが、衣装はウォーキングストリートのゴーゴー時代と同じようなもの。ミニスカスクールユニフォームタイプ。
中にはビキニ着用もいる。
露出度と過激度は高め。
この点だけを取り上げれば、いちおうゴーゴーバーと言えなくもない。
一度に躍るのは二人だけのようだが。
かつてのヘブンアバブも、なかなか過激な店だった。
接客も激しい。
ソイブーメランに移転してきて、ジェントマンズクラブとなった今でも、それは健在。
がんがん営業にやって来る。
ソイブッカオ界隈の店では一番過激かもしれない。
ダンサーのほか、ホステスもいるようで衣装は普通のドレス。
女性陣をすべて合わせても10人ちょっとほどだろうか。
レベルは正直厳しい。
年齢層は高めだし、スタイルも崩れている。
まあ、これはウォーキングストリートにあった頃も同じだった。
たまに掘り出し物が眠っていることが無きにしもあらずといった感じ。
話によると、若くてかわいいダンサーもいるけど、すでにペイバーされちゃったとのこと。
現在は、ジェントマンズクラブという業態になっている。
というわけで、ジェントマンズクラブのお約束として、上階に部屋がある。
部屋代という名目のバーファインは300バーツ。
ショートタイム代は、相手次第とのことだが、まあ高くても1500で、現在の状況なら1000で充分のはずだ。
要するに合計1300バーツというパタヤの王道価格で遊べる。
ウォーキングストリートにあった頃の価格設定は忘れたが、たぶんバーファインが1000でショート2000といったところ。
ということは合計3000かかっていたことになる。
それがソイブーメランに来たら、合計1300。
うーん、この落差がたまらない。
なお、外への連れ出しの場合は、バーファイン1000とのこと。
ただ、夜10時以降は400に値下げするとも言っていた。
これまた安いね。
瓶ビールが90バーツから。ソフトドリンクは60バーツ。
レディドリンクは、ショットが100、通常130バーツ。サンミゲルの瓶など一部にかぎり160だったような気がする。
自分のドリンク代とレディドリンク代を合わせても200バーツで足りることもある。
ウォーキングストリートに比べると、これまたお得。
さすがソイブッカオ、さすがソイブーメラン。
ダンサーのレベルはさておき、もはやウォーキングストリートで遊ぶのがばからしくなってくる
客は意外と入っていて、ファランばかり。
やはり在住系ファランは、ウォーキングストリートに行かず、こういう店に集まってくるようだ。
今のところ、移転は正解といえるかもしれない。
地図
営業時間は、午後3時か4時くらいから深夜0時まで。
昼間の遊び場としても使えるが、あまり早い時間帯だと営業していても、女性陣が出勤してきていないかもしれない。
すぐ隣には、まだ新しいジェントマンズクラブのAqua(アクア)。
さらにその隣には経営陣が変わって新規オープンしたゴーゴーのBaby Boom(ベイビーブーム)。
向かい側には、ジェントマンズクラブのNaughty Girlと555が営業している。
また、ソイブーメラン内では、本格的にゴーゴーとなったGolden Timeと、新規オープンのPink Babyもある。
Baku Loungeも営業継続。
ソイブーメランの狭いエリアに、ゴーゴー&ジェントマンズクラブが密集するようになった。
このエリア、今、熱い。