プラタムナック方面にはジェントルマンズクラブがいくつかある。
有名なのはキンナリーだ。
キンナリーを訪れてみると、ちょうどビュッフェイベント開催中で場内は大混雑。座る場所がないほどにぎわっていた。
そこで別の店に移動。
ヘブンクラブへ行ってみよう。
The Cosy Beach Club
プラタムナックの丘からコージービーチへと下っていくと、見慣れぬ看板が目に入った。
The Cosy Beach Clubと書いてある。
おお、新しいジェントルマンズクラブができたのかと期待。
看板の矢印通りに進んでいく。
導かれた先は、ヘブンクラブがあった場所だった。
ちょっと拍子抜けをくらったが、まあどうせ行くつもりだったし、そのまま入店しよう。
外観は看板が変わった以外、変更なし。
ザ・一軒家スタイル。
大きな玄関の階段を登って、ドアを開けて中へ。ロックはされていないので、そのまま入っていける。
店内は改装してあり、ドリンクバーやビリヤード台の位置などが変更になったようだ。
前回ヘブンクラブに来たのはもう3年くらい前だと思うので、あまり記憶がないけれど。
レディボーイのママさんがお出迎え。
話を聞くと、名称が変わっただけで、会社は同じだという。same companyだと。
ところどころ、Heaven Clubと書かれたロゴが残されている。
奥のビリヤード部屋では、ファランが一人で女を侍らせて派手に遊ぶ。
楽しそうだ。
中庭にはスイミングプールが健在。
まさに古き良きパタヤのジェントルマンズクラブといった感じだ。
肝心の女性陣は5,6人しかいなかった。
ママさんが全員招集して顔見せしてくれたが、なんともパッとしない。
あと5人くらいいるらしいが、全員連れ出されたと。
確実にレディボーイのママさんが一番の美人だった。
コーラは60バーツ。
部屋代というかバーファインは400バーツ。
ショート1000バーツ。
このあたりの価格はパタヤ鉄板価格を維持している。
今回は空振りだけど、店内の雰囲気は好きだ。
昔のヘブンクラブ時代から変わっていない。
出勤人数や店の規模はキンナリーに遠く及ばないけれど、コージービーチクラブのほうが過ごしやすいと思う。
あとはタイミング次第。
グーグルマップの名称は以前のまま。
かなり不便な場所ではあるが、それはキンナリーも同じこと。
自前のバイクか車がない場合は、BoltないしGrabで車を手配するといい。
コージービーチクラブからは、スカイギャラリー、チョコレートファクトリー、スリーマーメイドなど、おしゃれなカフェレストランが並ぶエリアが至近距離だ。
怪しい娼館のすぐ近くにおしゃれスポットが同居するというパタヤの醍醐味が味わえる。