ソイボンコットからソイアルノタイへ抜ける路地には、ジェントマルンズクラブ長屋がある。
横並びで何軒もジェントマルンズクラブが並ぶ。
老舗店のCLUB4にちなんで、CLUB4長屋とか呼んでいたが、現在はCLUB4の店名が変わってしまい、なんと呼べばいいものか悩ましいところ。旧CLUB4長屋通りや単純にジェントマルンズクラブ長屋通りでいいか。
以前は長屋の横並びしかジェントマルンズクラブがなかったが、パンデミック明けには路地全体にジェントマルンズクラブが増えてきた。
最近さらに店が増加中だ。
ソイボンコットのジェントマルンズクラブ
まずは、従来からの長屋。
向かって右から、Pirates、BADABING、007、Purple、SIN CLUB、MANUYA(旧CLUB4)、Amsterdam、Carre Blancと並ぶ。
基本的に変化はない。
客層はやはりファランがメイン。
そこに日本人が加わる。
ただ、最近は旧CLUB4長屋前をうろちょろする韓国人もしくは中国人らしき姿を多く見かけるようになってきた。本当に増えた。
あとアラブ系も来るようになった。
ファランと日本人だけでなく、韓国人中国人アラブ系にも知られてきたようだ。
The Factory Pattaya
Carre Blancの隣に、新しいジェントマルンズクラブがオープンした。
The Factory Pattayaという店名だ。
以前から工事をしていたが、ようやくオープン。
これで長屋全体でジェントマルンズクラブが9軒目となった。
長屋の端から端まですべてジェントマルンズクラブだ。圧巻ですな。
Juicy Lucy
さらに、長屋の向かい側にもジェントマルンズクラブはある。
少し前からオープンしているのが、Club Secertだ。入口は裏側にもある。というか、長屋向かい側が裏口。どちらからでも入れる。
この並びに新しいジェントマルンズクラブがまたもオープンしている。
Juicy Lucyという店。
8月下旬頃に新規オープンしたようだ。
Tiger Club
Juicy Lucyの並びの、City Center Residence寄りには、また別のジェントマルンズクラブがオープンしている。
Tiger Clubという店だ。
表口と裏口あり。
表と裏がややこしいが、一般的には長屋のある通りから入る人が多いと思う。
地図
ここは実際に入ってみた。
店内は広々とした空間の作りとなっている。
長屋の細い作りとは全然別物。
カウンター席のほかに、三隅にソファー席あり。中央にビリヤード台が置いてある。
ビリヤードしていても、他の邪魔にならない。
瓶ビールは95バーツ。
ちょっと高い。
先客はファランが一名のみ。あとでもう一人ファランが入ってきた。
アジア系客は見かけず。
夜9時過ぎで、女性陣は7.8人。
まあまあ平均年齢は高そうだが、中には若い子もいる。
この手のジェントマルンズクラブとしては並レベルかと。
一人で座っていると、次から次へと勧誘にやって来る。
ジェントマルンズクラブはだいたいこんなものだけど、ちょっとしつこい気もする。
ジェントマルンズクラブなので、上階に部屋がある。
気に入った女性にはまずドリンクを奢り、しばし歓談。
その後、部屋代という名のバーファインを払って、一緒に2階へ上って、ことに至るという流れだ。
部屋代は400バーツとのこと。
チップ(カートゥア)は女性次第だが、通常はショート1000バーツだ。1500と言われることもある。
値上げ値上げのパタヤ夜遊びだが、この界隈のジェントマルンズクラブは従来のパタヤ鉄板価格を比較的維持している。
また、外への連れ出しも可能とのこと。ただしバーファインは高くなるようだ。またチップも高くなりがち。このあたりは応相談。
営業は午後2時から深夜0時まで。
客がいれば1時くらいまで開けることもあるようだ。
あまり夜遅くに行くというより、真っ昼間に遊びのがいいかと。
CCRコンドミニアムから歩いてすぐだ。1分ほどの距離。
また、以前紹介したオトクなホテルのナコーンサイアムブティックホテルからもすぐ。
関連記事:1泊400バーツ、パタヤ沈没向けホテルのナコーンサイアムブティック(Nakorn Siam Boutuque)
CCRやナコーンサイアムに泊まっていれば、昼間の遊びにはまったく困らないと思う。
The Chapel
Tiger Clubのすぐ近くでは、別の店もオープンする。
The Chapelという店名だ。
まだオープンしていないようだが、ほぼ間違いなくジェントマルンズクラブだろう。
表からも裏からも入れるのは、SecretもTigerも同じ。
まとめ
というわけで、新しい方の並びだけでジェントマルンズクラブが4軒になる。
長屋のほうが9軒。
ソイ全体では13軒のジェントマルンズクラブがある。
一大ジェントマルンズクラブゾーンになった。
なお、ソイボンコットのメイン通り(パタヤタイソイ16)には、バビロンとマリブというジェントマルンズクラブが営業中だ。
ソイボンコットだけで、合計15軒だ。
いずれも昼間から営業。
ソイボンコットであれば、パタヤ中心部からぎりぎり徒歩圏内。ソイブッカオから歩いて行ける。バイクがあればもっと楽だけど、徒歩でもなんとかなる。
パタヤの昼は暇している場合ではない。いくらでも遊べる。ショート1000バーツの世界が待っている。