パタヤ市長がパタヤビーチ沿いでのスピードボートやジェットスキーなどを管理方法を改善すると発表した。
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パタヤビーチのジェットスキーとスピードボート規制
海岸から200メートル以内では、海洋モータースポーツを禁止する。
つまり、ジェットスキーはビーチから200メートル以上離れたところでしか利用できない。ジェットスキーの乗り場は特定の場所にかぎられる。パタヤビーチの北側と南側に乗り場を設置する。
これまではパタヤビーチ上のどこでもジェットスキー業者は客に貸し出していたが、禁止となる。
ジェットスキーを利用したバナナボートもビーチから200メートル以上離れないといけない。
この措置は11月1日に開始済みとのこと。
違反行為が見つかれば、一度目は厳重注意で、二度目以降は免許取り消しなどの措置を取るという。
スピードボートも、パタヤビーチの北側と南側の乗り場でのみ利用可能。
以前はパタヤビーチのどこにでもスピードボートが乗り付けていたがすでに禁止となっている。
パタヤビーチ沿いにはスピードボートやジェットスキーの乗り場がなかったため、どこでも利用可能という危険な状態になっていた。
バリハイ桟橋を整備して、乗り場を増やす計画になっているそうだ。
以上がパタヤ市からの発表。
パタヤビーチは何でもありだったが、もはや昔の話。
砂浜は拡張され、遊歩道も広く整備されていて、見違えるようになった。
一昔前は、ラン島へ行きためのスピードボートをパタヤビーチのどこからでも拾えて、帰りもパタヤビーチに直付けしていたものだ。でももう無理。
(これは先月10月の写真。までジェットスキーがビーチの乗り上げている)
ジェットスキーも利用規制がかかった。もっともあまりにも詐欺業者が多くて、パタヤビーチでスピードボートを利用するのはまったくおすすめできなかったが。
パタヤビーチにはブイで囲われた遊泳ゾーンがあるけれど、いちおうどこでも遊泳可能だ。そんな中でも平気でやジェットスキーが入ってきていた。
11月1日はほぼ全面禁止となった。
北側と南側の専用乗り場のみの利用だ。
なお、以前から実施されているが、パタヤビーチでの花火の販売や利用は不可。
バリハイ桟橋は現在屋根の取り付け工事が進んでいる。そろそろ完成するころだろう。
バリハイ付近もかなり整備されてきた。
(画像:パタヤ市長PRより)
また、現在、プラタムナックのパタヤサインの改修工事も進んでいる。
11月末に開催されるパタヤ国際花火大会までには完成させるそうだ。
パタヤビーチから眺めが変わっていく。
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