パタヤサードロードを渡った先にあるのがソイボンコットだ。
そのソイボンコット内に日本焼き鳥屋が移転してきた。焼き鳥のほかにカレーライスや弁当などもある日本料理店だ。
いろいろと噂話はあるものの、安くてうまければなんでもいい。早速利用してみた。
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ソイボンコットの日本焼き鳥屋
エキサイト広場からサードロードを渡り、ソイボンコットに入り、セブンイレブンを越えたあたりの右手に新しくオープンした。
どこかで見覚えのある赤い看板だ。
NEW AKHAとも書いてある。
店内には、CURRY JAPANの文字。
ああ、ソイコーパイのマーケット内で営業していた店だな。
関連記事：ソイコーパイの新しい市場、2バーツ唐揚げとカレーパフとNew Akhaのハンバーグカレー
店を切り盛りしているタイ人のおじさんとおばさんが店にいて、話を聞いてみる。
やはり、ソイコーパオから、ここソイボンコットに移転してきたとのこと。
さらに遡るとパンデミック中にオープンしたサードロードの焼き鳥屋となるはずだが、それは知らないとおじさんに言われた。
2024年6月頃に移転してきたようだ。
ソイコーパイの頃は市場内の一角で営業していたが、ソイボンコットでは一軒家タイプだ。ちょっと狭いけれど、店内飲食用のテーブルが３つくらいある。屋外にもテーブルあり。
ドリンクは、ビールのほか、チューハイなんかもある。
焼き鳥は1本15バーツ。
ハツ、とりかわ、つくね、ねぎま、ももにんにく。
焼き鳥丼50バーツ、焼きそば60バーツ、焼きおにぎり70バーツなど。
ランチボックスあり。店員さんはベントーと呼んでいた。
餃子弁当119バーツ、トンカツ弁当125バーツ、エビフライ弁当125バーツ、アジフライ弁当125バーツ。
カレーはバリエーション豊富。
カレーそばとカレーうどんが89バーツ。
サーモンカレーライスサラダセットが119バーツ。
が、ソイコーパイの店舗で購入したカレーライスは、正直イマイチだった。
でもハンバーグはけっこうよかった。
ビーフハンバーガーサラダライスセット79バーツ、ポークなら69バーツ。
これは安い。
ビーフハンバーグセット
というわけで、ビーフハンバーグセットをオーダー。
ハンバーグを焼くのにけっこう時間がかかった。
部屋に持ち帰っていただくことに。
ハンバーグ丼とサラダのセットだ。
サラダにはちゃんとドレッシングがかかっている。
ハンバーグ丼のほうにはブロッコリーも付く。
肝心のハンバーグは、肉厚で食べごたえあり。
ちょっと焼きすぎのせいか肉が固くなっているけれど、立派なハンバーグだ。
ソースはてりやき風かな。
固さは気になるものの、ハンバーガー屋のパティとはまたちょっと違う日本式のハンバーグが味わえる。
いや、このセット内容で79バーツはお得でしょう。
アジフライ弁当
続いては弁当にしてみる。
少々体調が悪くて、日本の味が欲しかった。
そこでアジフライ弁当にする。
ご飯に海苔が乗っているのがいい。
アジフライはいたって普通の日本の味だ。付属のソースは、たぶんトンカツ用ソース。できればウスターソースにしてほしい。
付け合せにはキムチとキャベツだ。
海苔ご飯とアジフライで、気分は海苔弁である。
パタヤではこの手の海苔弁チックな弁当はかなり貴重だ。
時代屋本店では本格的のり弁当を提供している。
関連記事：時代屋本店ののり弁当復活に涙する
ソイボンコットの日本焼き鳥屋では、比較的安くで日本式の弁当が食べられる。
アジフライ弁当が125バーツ、500円ちょっと。
内容的にはかなり見劣りする。かなり割高に感じるけれど、パタヤではこんなものでしょう。
とりあえず食べたのは以上の2品。
焼き鳥は、またの機会にする。
地図
現在のGoogleマップ登録名は、Yakitori Japan（焼き鳥ジャパン）となっている。
実はオープン当初のGoogleマップには別の登録と、別の口コミがあった。これ以上は踏み込まないけれど。
営業時間は、午前10時から深夜0時までとのこと。
オープンはちょっと遅れがちで、クローズはちょっと早くなりがち。
向かい側には、クイティアオとカツサンドの店。
関連記事：ソイボンコットのボートヌードル＆日本式カツサンドの店
焼き鳥屋内にも、カツサンドのメニューが掲示してあったので、たぶん姉妹店。
情報はあれこれあるけれど、やはりこれ以上は踏み込まない。パタヤの日本人社会は狭い。
カツサンドはおすすめできる。
焼き鳥屋の客層は、タイ人が持ち帰りで焼き鳥を買っていくことが多そうに見える。
店内で食べるのは、在住日本人かな。会社の制服のまま訪れる日本人は出張者か。ビールと焼鳥を楽しんでいる。
個人的には、やっぱりハンバーグと弁当をメインに持ち帰るで楽しむつもり。
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