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パタヤ近況

熱狂のワンライパタヤを脱出してスワンナプーム空港へ

投稿日:

ワンライで盛り上がるパタヤを抜けて、バンコクへ移動することにした。
直接バンコク・エカマイへ行くバスも考えたが、ワンライでノースパタヤは大渋滞だろうと却下。スワンナプーム空港行きバスを利用するルートを選択。
ソンクラーン旅行者で混雑するスワンナプーム空港の様子もを紹介。

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ワンライのパタヤからスワンナプーム空港へ

パタヤのソンクラーンは長い。4月10日くらいから水かけがはじまり、4月19日のワンライまで続く。
4月18日はナックルアワンライ、4月19日はパタヤワンライ。
この2日間はパタヤで盛大な水かけが行われる。
すさまじい交通状態となり、身動きが取れなくなるほどだ。

本来であれば4月19日にバンコクへ移動するのが都合がいいけれど、19日のパタヤはリアルに水まみれになるため、1日前倒しの18日にする。
18日はナックルアのワンライで、パタヤでもローカルエリアを含めて水かけまくりだ。
できれば、水かけが始まる前の午前中にパタヤを脱出したい。

朝に用事があり、ようやく外出できたのが午前10時40分頃。
すぐにBoltで車を手配する。が、なかなかつかまらない。15分くらいかかってようやく車がやって来た。
普段なら数分で手配できるのだが、さすがはワンライだ。車の数が少ない上に、道路が混雑しているのだろう。

ただ、まだ本格的な水かけは始まっていない。
タップラヤ通りも普段よりちょっと交通量が多い程度だ。

バス乗り場に着いたのは、午前11時10分頃。
しかも、乗り場は大混雑ですごい人。
チケット売り場には行列ができている。

通常は1時間に1本の割合でバスが出ているけれど、30分ごとに臨時バスをでしていた。
でも、次に買えるバスは12時30分。

うーん、ここまで混んでるとは思わなかった。
ワンライ目当てでパタヤを目指す旅行者が多くても、逆にパタヤから出ていく人は少ないかと思っていたのだが。
単純にソンクラーンを楽しんでから帰国する外国人旅行者がたくさんいるってことみたい。

今回は用事が終わる時間がわからずに直接購入となった。
やはり、事前にチケット予約をしておくのがベター。
ネットでは1ヶ月前から予約可能で、窓口では2日前から可能。

バス料金は143バーツと変わらず。
始発は午前7時で、以降1時間毎の出発、最終が午後9時。これも変わらず。

カオナーペットとカフェ

それにしても、暑い。
猛烈な日差しだ。これなら水かけでもやってもいいかなという気分にさせられる。

バスの出発まで時間つぶし。
このあたりは、ノースパタヤバスターミナルより店が多くて便利だ。
食事するところもある。

テパシット通りに入ってすぐ左手には、おいしいダック屋。

かわいいアヒルのイラストが描かれたカオナーペット食堂だ。

ひさしぶりにカオナーペットをいただく。
ここの鴨肉はおいしい。タレもくどくなくていい。
水と合わせて75バーツ。
ちなみにスープもすすめられたが、40バーツだそうで辞退。大きな冬瓜とか入っているスープらしい。

バス乗り場に戻り、すぐ横にあるカフェへ。Som Boonという店名。ここのカフェは初めて使う。

アイスエスプレッソが70バーツ。

Bonカフェの豆を使っているみたいで、味は普通。ちょっと薄め。
店内満席だが、テラス席は空いていて、喫煙可能。

出発

12時30分発予定のバスが12時5分くらいに到着。
さっさと中に入る。席は早いもの勝ちだ。窓側の席を確保する。

客層は、ファランとアラブ系と中国系で埋まる。
若い中国人が多い印象。ソンクラーンの水かけ目的でパタヤに来ていた人が多いのだと思う。

隣には、もう一台バスが止まっていて、さらに臨時バスが出ているようだ。

12時32分に出発。

テパシット通りに、Easy Kartができていた。知らなかった。

スクンビット通りは少し混雑している程度。
なんとか、大混乱前にパタヤを脱出できた。

モーターウェイ7号線は料金所付近で渋滞。
いつもよりは時間がかかる。

14時23分、スワンナプーム空港に到着。
所要時間は1時間50分だった。

スワンナプーム空港

スワンナプーム空港の4階出発フロアは、かなりの混雑ぶり。
この時間帯でも出発便は多いみたい。
インド方面や中国方面のチェックインカウンターには長蛇の列だ。

W ROWはものものしい警備だ。軍人が立っている。ちょっとびっくりした。
どうやらエルアル・イスラエル航空のチェックインカウンターがあるせいだ。

エルアルは、バンコクとテルアビブを結ぶフライトを運航継続している。
イランがイスラエルへ攻撃した際には、バンコク発テルアビブ行きのフライトが途中でバンコクへ引き返す事態となったが、その後は通常運航となった。
エルアルのチェックインカウンター前だけ異様な風景である。
さすがに写真は撮れない。

FAST TRACK3が、W ROWの横にできている。

この付近はずっと工事をしていたが、改修を終えたらしい。
もう一つのFAST TRACK1は、反対側のタイ航空チェックインカウンター奥にある。FAST TRACK2は見当たらない。

通常の国際線出発パスポートコントロールは2と3がある。1はないのかね。

1階のバス乗り場とGrab乗り場

スワンナプーム空港1階のパタヤ行きバス乗り場の様子を見ておく。

1階には、SUBWAYができている。いつの間に?

バンコク市内行きのVan Serviceのブースができていた。

ホテルで降ろしてくれるようだが詳細不明。誰もおらず話を聞けなかった。

パタヤ行きバスのチケット売り場は長蛇の列。

15時過ぎの時点で、次に買えるバスは17時のもの。
パタヤ行きも混んでるなあ。
臨時バスを出しているかは不明だけど、やはり2時間待ちは覚悟すべきなのか。
フライトディレイを覚悟のうえで、前売りチケットを買っておいたほうが無難かも。

4番出口から外に出ると、Grab専用のピックアップポイントが設置されている。

プレハブ小屋みたいなのが建っていて、係員も常駐。Grabの配車を手伝ってくれる。

Grabの利用者が周囲にたくさんいて、けっこうな混雑。
合流する場所自体はわかりやすくなったが、これだけ人が多いと、逆に大変そう。

レーンを一本渡った先では工事をしていて、より大きなピックアップポイントができるようだ。

5月オープン予定とのこと。
Grabカーは最初からここで待機しておけばいいのに。そうすればわかりやすい。

地下の両替所

円安が進んでいる。
タイ国内でもニュースになるほどだ。
公定レートでは1万円=2385バーツと報道された。

スワンナプーム空港地下のエアポートレイルリンク駅そばにあるお得な両替所のレートはどうか?

1万円=2365バーツ
カシコン銀行やスーパーリッチなど3店舗あるけれど、いずれも同じレートだ。

1ドル154円とかに円安が進行しているわりには、円安バーツ高にはなっていない。

まとめ

ワンライのパタヤから無事に抜け出してスワンナプームに到着できた。
ソンクラーンの余韻もあって、バスも道路も空港も混雑している。
スワンナプーム空港はより便利に進化しているように見えた。
次はスワンナプーム空港からバンコク市内へ向かう。オンヌットまで30バーツで移動できる。

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