エアアジアとタイ国政府観光庁が共同で実施しているタイ旅行キャンペーンの第2弾が開始された。
「今こそ、最高の旅へ！THAILAND」
タイ活しよう！が合言葉。
キャンペーン運賃は、日本発バンコク行きが片道税込みで14,900円からとなっている。
タイ・エアアジアX（XJ）とタイ・エアアジア（FD）便が対象。
座席数限定で、対象外の日付あり。
予約期間：2024年4月14日まで
搭乗期間：2024年10月31日まで
札幌→バンコク（スワンナプーム） 23,990円より
東京（成田）→バンコク（スワンナプーム） 18,990円より
大阪（関西）→バンコク（スワンナプーム） 15,990円より
福岡→バンコク（ドンムアン） 16,590円より
沖縄→バンコク（ドンムアン） 14,990円より
最安値は、4月2日に新規就航したばかりの沖縄＝バンコク線だ。
これはタイ・エアアジアによる運航で、バンコクの空港はドンムアン空港を利用する。
今回のプロモーションでは、エアアジアのオプションサービスである「プレミアムフレックス」を8,900円からの特別価格で提供する。
LCCのエアアジアでは、通常購入では預け荷物と座席指定と機内食は別料金だ。フライト変更もできない。
チケット購入時に「プレミアムフレックス」を付けると、20kgまでの受託手荷物、ホットシートを含む事前座席指定、機内食、それに2回までのフライト変更が無料でついてくる。
無料でフライトの日程変更ができるのは、忙しい人には大きなメリットといえる。
通常購入するとタイ＝日本路線では、3万円するほどのプレミアム価格だ。
それが8,900円より。
ただし、特別価格の適用は通常運賃の場合のみで、片道36,990円の便が対象となる。
広告
タイ活！プロモーション価格
実際のプロモーション価格をチェックしてみる。
6月の関空発バンコク行き。
まだまだ最安値は多く残っている。
関空発バンコク行きが片道総額で15,990円だ。曜日によっては1日2便出ていて、どちらも15,990円だ。
復路のバンコク発関空行きは、14,900円とさらに安い。
曜日によっては1日2便飛んでいて便利だ。
往復合計：30,980円
タイ航空の往復が8万円以上する状況では圧倒的に安い。
往復30,980円は基本運賃のみ。
オプションの価格はこのようになっている。
預け荷物とスタンダードシート指定と機内食がセットになったValue Packが往路5,834円と復路6,622円。
プレミアムフレックスは、28,900円と31,400円。
プレミアムフラットベッドは往復で88,000円。
やはり、プロモーション運賃価格では、プレミアムフレックスの割引適用はできないらしい。
往復運賃が3万円のところ、プレミアムフレックスを往復で付けると6万円。
合計9万円もする。
それだったら、タイ航空やJALを使ったほうがいい。
とりあえず、オプションなしのバンコク往復であれば3万円で購入可能だ。
プレミアムフレックスはさすがに高すぎる。オプションを付けるのであれば、座席指定や預け荷物など必要な分だけを個別に付けるのがよさそうだ。
プロモーションをうまく活用して、タイ活！すべし。
広告