エアアジアがまたもプロモーションを実施中だ。
もう頻繁にセールしているので、なにがなんだかわからない状況である。
今回は、20%オフと30%オフが混在しており、さらに意味不明。
それでいて日本路線はなかなか安くならない。ただ、バンコク-福岡とタイ国内線は安い。
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タイ・エアアジアのバンコク-福岡路線20%オフ
タイ・エアアジアが運航開始したバンコク(ドンムアン空港)-福岡路線。
いちおう順調に飛んでいるようだ。
現在、そのバンコク-福岡路線でプロモーションを実施中。20%オフとのことだ。
予約期間:2022年12月21日から12月25日
旅行期間:2023年3月26日から9月30日
よくよく読むと、タイ・エアアジア(コードFD)が運航するフライトが20%割引の対象らしい。
旅行期間は来年1月2日から9月30日まで。
3月のエアアジアの福岡発ドンムアン行きの運賃を見てみる。
片道14,990円が残っている。
たしかに一部のフライトは20%オフの表示あり。
往復で34,970円。
航空券が高騰している現状でこれはかなり安い。
タイ国内線は、ほぼほぼ20%オフが適用されている。
バンコク-ウドンタニは、20%割引で2,789円。
700バーツくらいなんで、長距離バスのVIP席と同じくらいか。
バスなら10時間、飛行機なら1時間。
エアアジアのクリスマスサプライズ30%オフ
エアアジアのホームページでは以下のようにプロモーションが掲載されている。
エアアジアのマジカルクリスマスサプライズ。すべてのシート、すべてのフライトが30%オフ。
予約期間:2022年12月21日から12月23日
旅行期間:2023年1月2日から9月30日
タイ・エアアジアのプロモーションよりも予約期間が短い。23日までだ。
すべての路線ということはタイ・エアアジアXも対象のはず。
来年5月から6月の関空-バンコク線を見てみるが、ちっとも30%オフの表示が出てこない。
相変わらず高値設定のままで、往復で63,000円もする。
日程によってはさらに高い。
タイ・エアアジアのバンコク-ビエンチャンの国際路線では、30%オフの表示が出てくる。
片道6,757円から。
エアアジア本家のクアラルンプール路線では割引表示が出てこない。
が、クアラルンプール-ペナン島路線をチェックしてみると、以下のような価格に。
なんと片道781円。
30%オフ表示はないが、とてつもなく安い。
実質的に運賃ゼロに近い。
というわけで、よくわからないエアアジアのプロモーション。
日本-バンコク路線は、福岡だけはすごく安いフライトがある。でも成田や関空は高いまま。
そして、タイ国内線とマレーシア国内線は安い。ひたすらに安い。
興味がある人はいろいろと検索してみてほしい。
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