ここ10日ほどは寒さが厳しいパタヤだった。
18日や19日は特に寒くて、夜中の気温は19度まで下がった。
さすがに20度を下回ると、日本から来た身でも寒く感じる。部屋の中にいても上着を着ないと過ごせないほどだった。エアコンも扇風機もいらないので電気代が安くつく。
風が強く、夜の外出なんて無理。オープンバーで氷入りのビールなんて罰ゲームだ。
が、昨晩は寒さは和らぎ、ちょうどいい感じに。風もやんだ。
バイクで走るとちょっと肌寒いことがあるかなという程度だ。
深夜のパタヤを少々パトロールしてみた。
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パタヤビーチ
午前2時頃。
ソイ7を通りかかる。
バービアはすでに照明を落としている。
客は残っているものの、もう閉店モードだ。
新規入店しようとするファラン客に対して、クローズと説明していた。
ソイ7の閉店時間は厳しく運用されているみたい。
ビーチロードを走る車は少ない。
遊歩道沿いに立つフリーランサーは多い。
そこかしこに立っている。
物色する外国人男性はやはりインド・アラブ系ばかり。
寒さがやわらいだためか、ビーチ上でゴザを敷いてくつろいでいるタイ人グループがぼちぼちいる。
一昨日までは寒すぎてビーチで宴会は無理だったろうなあ。
時刻は午前2時を過ぎた。
ウォーキングストリート正面入口のゲートは明かりが消えている。
現在のパタヤでは娯楽施設の閉店時刻は午前2時だ。
それに合わせてゲートの照明も消しているらしい。
TTカレンシーのレート
ウォーキングストリート内にあるTTカレンシーのレートを見てみた。
すでに閉店済みなので、12月20日の最終レートということになる。
1円=0.2590バーツ
1万円が2,590バーツだ。
一週間は2,520バーツだったはず。
急にレートがよくなった。
どうやら昨日は円高が進んだようで、1ドル136円が131円に。
グーグルでバーツと円の為替を見てみると、グラフが一気に上昇している。
おお、1万円=2,627バーツにまで回復した。
ひさびさの2600台だ。
パタヤのTTカレンシーで2,590ならば、バンコクの高レート両替所なら実際に2600台に乗っていてもおかしくない。
パタヤでもせめて2600台にまでは回復してほしい。いや、3000はほしい。
ウォーキングストリートの閉店時間
さて、午前2時過ぎのウォーキングストリート内はどうなのか。
店に通達されている閉店時間は午前2時のはずである。
が、多くの店が2時を回っても営業している。
観光客もけっこう多い。
ドールハウスなど一部のバーはきっちり午前2時に閉店している。
でも大半のバーはネオンサインをつけた状態で営業継続だ。音楽も鳴らしているし、呼び込みもいる。
まあこれは当局の出方次第というやつで、何も言われなければ3時くらいまでは営業が黙認されているらしい。
でもルール上は2時閉店だ。
ちなみに、LKメトロでは、18日に摘発があったばかり。
As Friendというバーでは、午前2時過ぎにあっても表のネオンサインを消したまま店内では営業を続けていた。
LKメトロは昔から閉店時間には妙に厳しい印象だ。LKメトロは午前2時にはネオンサインを消してしまう。
2時以降はひっそりと営業を続ける店もあったが、あっさりと摘発の憂き目に。
摘発されても、また堂々と営業再開しているのがいかにもタイっぽい。
午前2時半のソイブッカオの様子。
一部のバーやクラブはまだ営業しているようだ。
それでも大半のバーは閉店済み。
ソイチャイヤプーンはすでに真っ暗になっている。
ソイチャイヤプーンとサードロードの交差点付近ではバイクの交通事故に遭遇した。
19日の夜にはソイブッカオで交通事故があった。猛スピードのバイクが電柱に激突。外国人1人が亡くなり、1人が負傷したとのこと。
昨晩はジョムティエンでロシア人の乗ったバイクとピックアップトラックが衝突し、ロシア人が重症となった。
外国人観光客が増え、これから年末に向けて交通事故も増加傾向に。
パタヤではくれぐれも安全運転を。
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