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タイ入国情報

スワンナプーム空港で無料のSIMカードとラビットカードをもらう

投稿日:

タイ国政府観光庁が日本人観光客向けに提供しているプロモーションが3つあり、いずれも無料でSIMカードなどがもらえるというものだ。

日本人限定「今からタイへ」キャンペーン SIMカードやラウンジ利用が無料
タイ旅行者全員にAISのSIMカードをプレゼント
AirJapanの初フライトでタイ入国特典がもらえる

実際にスワンナプーム空港到着時にSIMカードとラビットカードをもらってきた。
また友人の体験となるが、スワンナプーム空港からの出発時にコーラルラウンジも利用した。
本当に無料でSIMカード、ラビットカード、ラウンジが使えた。
が、一部のサービスは上限数に達してしまい、プロモーションは終了。でも誰でも無料でもらえるSIMカードは継続中だ。
とりあえず簡単に実際の現場の様子を紹介しておく。

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「今からタイへ」キャンペーン

2024年1月15日から開始されたのが「今からタイへ」キャンペーン。
日本人限定のキャンペーンで、パスポートにタイ入国スタンプが一つしかない人が対象だ。
SIMカード、ラビットカード、マッサージ利用、コーラルラウンジ利用の4つの特典がある。

日本から同行してきた友人は、パスポート更新した直後のタイ入国のため、タイ入国スタンプが一つ目だった。よって、プロモーション対象。
スワンナプーム空港到着時に、SIMカードとラビットカードをもらった。

SIMカードはバゲージクレームの18番近くのAISカウンターへ。
パスポートを提示するだけ。
スマホの設定もすべてやってもらえた。完全無料だ。

無料SIMカードのパッケージ内容は、299バーツで販売されているものと同じ。

ネットは8日間15GBまで使えて、100バーツ分の無料通話も含まれている。
友人はタイ滞在中に普通に国内通話が可能だった。

続いてラビットカードももらいにいく。
税関を抜けて、到着ロビーの8番出口近くにある、TATインフォメーションカウンターが受付だ。

「今からタイへ」の案内が掲示されている。

日本人旅行者が多く並んでいて、15分くらい待った。

パスポートを提示すると、ラビットカードを単体で渡される。それだけだ。

あとは、BTSの駅の窓口でラビットカードを有効化する必要あり。
実はこのラビットカードはまだ実際には使っていない。本当に使えるのかは未確認だ。有効期限の有無も不明。

最後に、スワンナプーム空港出発時のコーラルラウンジ。
友人が帰国の際に実際に利用できた。パスポートを提示するだけで入店オッケーだったとのこと。

プライオリティパスでも利用できるラウンジだが、ここは内装が豪華で、食事もおいしい。

有料利用だと1200バーツくらいかかる。約5000円。
今回のプロモーションではもっとも価値のある特典だ。

レッツリラックススパの特典はバンコク店限定のため、パタヤオンリーの滞在の友人は利用できなかった。

と、以上が「今からタイへ」キャンペーンの利用実績。
かなりの価値があった。

が、残念ながら、この「今からタイへ」キャンペーンは、2月6日に終了してしまった。
あまりの人気のため、早々に目標数へ達したそうだ。
TATのカウンター前にできた日本人の行列を見ると、毎日かなりの日本人が利用していたのは明白。まあしょうがない。利用できた人はラッキーでしたな。

AirJapan初便プロモーション

2024年2月9日に初フライトを迎えるAirJapan。
成田発バンコク行きの正真正銘の初便利用者限定のプロモーションも実施している。
先着24名のみで、受付開始翌日に定員に達していた。
24名に入れた人はラッキー。

プロモーション特典の内容は、先の「今からタイへ」と同じものだ。
受け取り方法も「今からタイへ」と同じ。
SIMカードならバゲージクレーム18番近くのAISカウンターへ、ラビットカードなら到着ロビーのTATカウンターへ。
コーラルラウンジは直接向けばいい。
利用期限は3月9日まで。

みんなもらえる!SIMカードプレゼント

最後に紹介するのが、アメージング・タイランドSIMプレゼントキャンペーンだ。
これは、はじめてのタイ入国やAirJapan初便といった条件は一切ない。
タイへ旅行する外国人であれば誰でも無料でSIMカードがもらえるというものだ。

事前の登録は必要だが、すごく簡単だ。

スワンナプーム、チェンライ、チェンマイ、ドンムアン、ハジャイ、プーケット、サムイの各空港にあるAISカウンターでもらることができる。

今回は実際にスワンナプーム空港のバゲージクレーム内にあるAISカウンターに行ってみた。
AISカウンターであればどこでもいいみたい。
アメージング・・タイランドSIMカードの表示がしてあった。

事前登録後に発行されたQRコードを提示し、パスポートを見せるだけで、すぐにSIMカードを渡してもらえた。

スマホ本体も渡せば設定もやってもらえる。
「今からタイへ」のSIMカードとは違い、インターネットパッケージは1日のみ有効なもの。8GBまで使える。
もし2日目以降も使い続けたい場合は、追加料金を払って、トップアップ(プリペイドチャージ)して、新しいパッケージプランに申し込む必要あり。この手続きも、AISカウンターでやってもらえるそうだ。

とにかく、無料でSIMカードがもらえて、登録までしてもらえるのは、初心者にはありがたいことだと思う。

みんなもらえるSIMカードは、3月31日までの実施予定。上限に達すると終了とのことだが、2月8日時点のTAT発表では、まだ継続中だ。

まとめ

オトクなプロモーションはすぐに終わってしまいがち。
今残っているのは、AirJapan初便とみんなもらえるSIMのふたつだ。
AirJapanは2月9日のみなので、あとはみんなもらえるSIMだけが残る。
これからタイへ渡航する人は、とりあえず無料のSIMカードだけでももらっておきましょう。

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