1月2日の羽田空港の航空機炎上事故は衝撃的だった。
タイ時間の夕方にYoutubeを開くと、燃え上がるJAL機が映し出されいて、思わず目を疑った。
日頃から飛行機によく乗り、空港を利用する身として慄然とした。
ニュースとネットに釘付けになり、情報収集。
個人的には羽田空港を利用する予定はないけれど、気にせずにはいられない。
特に気になるのが、バンコク=羽田の国際線の運航がどうなるのか。
事故後、羽田空港は4本ある滑走路をすべて閉鎖し、全面閉鎖状態となった。国内線も国際線も離着陸ができなくなった。
到着便の一部は目的地を成田やセントレアに変更し、一部は出発空港へ戻っていった。
バンコク発羽田行きのフライトは夕方着が2便ある。
17時10分着ANA848、17時30分着のJAL032。
どちらも、事故の起きる少し前に到着済みとなっていた。
その後、21時30分に、羽田空港の滑走路の運用を再開した。
22時30分にはタイ航空のTG660便が到着するスケジュールだ。
際どいタイミングだったが、TG660便は22時17分に無事に羽田空港に着陸したと発表された。
タイ航空によれば、1月3日0時20分に羽田空港発のTG661便はスケジュールどおりに運航予定と合わせて告知。
1月2日の夜にバンコクを出発のJAL034便、ANA850便、TG682便もスケジュールどおりに出発した。
バンコク発羽田行きに関しては、ほぼ影響を受けずに済んでいる。
1月3日の午前にバンコクを出発する羽田行きフライトは予定どおりの運航となりそうだ。
羽田発バンコク行きは、一部が遅延したものの、無事に運航しているようだ。
1月3日0時10分発予定だったJAL033便は2時間遅れで離陸した。
0時15分発予定のANA849便も2時間遅れでの離陸。
TG661便は告知があったが、0時20分出発予定で、実際には30分遅れの離陸となった。
深夜便はすべて出発済みだ。
本日午前中出発予定のANAもJALもTGも欠航や遅延の知らせは出ていない。
羽田空港国際線に関しては、一部欠航や遅延があるものの、ほぼ通常運航が可能となっている。
少なくとも羽田=バンコク路線に大きな混乱はなし。
ただし、国内線は大混乱となっている。
1月3日のフライトは欠航が多い上に、振り替えフライトとして利用する乗客があふれてしまっている状況だ。
もし、海外から羽田へ帰国してから、国内線に乗り換えを予定している人は要注意。
いずれにせよ、各航空会社で最新の運航状況を確認するようにしましょう。
年末年始のタイ旅行から無事に日本へたどり着けますように。
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