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パタヤ観光案内

ウォンアマットビーチは、ナックルアにある隠れ家的穴場ビーチ

投稿日:


ウォンアマットビーチ。
英語表記ならば、Wong amat Beachとなろうか。カタカナで、ウォングアマットとかウォンガマットと書くこともある。
名前は聞いたことがあるけど、いったいどういうビーチで、どこにあって、どうやって行けばいいのかよくわからないパタヤの地名の一つだ。

イメージでは、高級ホテル前にあるプライベートビーチだと思っていた。

なんとなくナックルアの北のほうかなあという程度の認識。

いったいどこからどこまでが、パタヤビーチになるのかナックルアになるのかウォンアマットになるのやら。

ある日のこと、ナックルア通りをふらふらとバイクで走り、細い路地を入っていくと、偶然にも良さげなビーチにたどり着いた。
ほんと、たまたまです。

ウォンアマットビーチ (5)

たぶん、ここがウォンアマットビーチです。
すでに知っている人はスルーして下さい。パタヤへ通い始めて長いですが、わたしははじめて知りました。

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リムタレーレストラン(RIM TALAY RESTAURANT)

ナックルア通りからソイをずんずん奥まで入っていき、最初に目についたのが、このリムタレーレストラン。

リムタレーシーフードレストラン (2)

リムタレーシーフードレストラン (3)

そこそこ有名なシーフード店。こんなところにあったのか。
昼間から営業していたが、この時間帯は中国人っぽい大型観光バスが止まっていた。

店先に貼られたメニュー
リムタレーシーフードレストラン (4)

シーフードだけでなく、ステーキやパスタなどの欧米料理も多数。
どうやら、なんでも揃うレストランみたい。
ざっと見たところ、ビーチリゾート価格ながら、ウォーキングストリートよりは安めのようだ。

で、リムタレーレストラン横の小道がさらに海へと通じている。

ウォンアマットビーチ (2)

ビーチだ。
知らなかった。

ビーチから見たリムタレーレストラン
リムタレーシーフードレストラン (1)

ビーチ沿いにもテーブルが置いてあり、昼間から海を眺めつつ、だらだらと酒を飲んだりコーヒー飲んだり食事したりできる。
値段はちょい高めだけど、雰囲気はいいよね。
夜は夜でロマンチックになりそうだ。

ウォンアマットビーチ

リムタレー横の路地を抜けた真正面のビーチはこんな感じ。

ウォンアマットビーチ (3)

ウォンアマットビーチ (5)

ビーチだけど、泳いでいる人はほとんどいない。

打ち上げられたかのような手こぎボートが置いてあります。

ウォンアマットビーチ (6)

北側は、高級ホテル&コンドミニアムエリア。
赤白のブイで囲われた海が遊泳可能。

ウォンアマットビーチ (4)

ウォンアマットビーチ (1)

詳しくはありませんが、一部はホテルのプライベートビーチになっているかも。

リムタレーそばのビーチは問題なく泳げそうですね。
ビーチチェアやパラソルの貸し出しは不明。

それにしても高そうなホテルやコンドミニアムがずらり。

これは、かの有名なセンタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート
センタラグランドミラージュホテル

アゴダ

以下の画像はAgodaより
セントラグランドミラージュ2
セントラグランドミラージュ

まさにザ・ビーチリゾートホテル。
プールがすごいことになっている。
いつかは宿泊してみたい。

が、ここで、おすすめしたいのは、南側のビーチ。

リムタレー横の路地を抜けてから左折します。

他にもカフェっレストランっぽい店もあります。

貝殻のアクセサリー売りが、南国っぽい。

ウォンアマットビーチ貝殻アクセサリー

さらに進むと、岩場へ出ます。

ちょろちょろと木があって、木陰ではタイ人の家族連れが涼を求めています。
ローカルな雰囲気がいいですな。

岩場の先端には釣り竿。何が釣れるんでしょうかね。

ウォンアマットビーチ (7)

岩場の向こう側にも、ビーチがあります。

ウォンアマットビーチ (8)

ここには赤白ブイがないけれど、遊泳可能のようだ。

見た感じでは、水深がありそう。
遠浅ではない。

ビーチは、のんびりとした雰囲気。

ビーチチェアやパラソルの業者は見かけない。
たぶん、持ち込みでしょうね。
遊びに行くときは、ゴザでも持って行きましょう。

あと、うるさい物売りも少なめ。

ウォンアマットビーチ横のホテル

裏手はホテルかコンドになっているが、ビーチ自体はプライベートビーチではないんで、外部からでも訪問可能。ホテルの通り抜けができれば、ビーチに出やすいだろうけど。

リタイアしたような欧米人や、ローカルタイ人ばかりです。

パタヤにも、こんなビーチがあったんだ。
まったく知らなかった。

実際に泳いではいませんが、水質はパタヤビーチよりは綺麗に見える。
磯の近くのビーチなら、普通に泳いでもいいかなと思う。
海の綺麗さなら、ラン島のほうがいいけれど、フェリーに1時間ほど揺られるのは面倒くさい。しかもラン島のメインビーチは中国韓国の集団に占拠された状態。

そんなときは、ここウォンアマットビーチへどうぞ。特に南側の岩場付近の砂浜がおすすめです。

まあ、ローカルだけあって賑やかなリゾート感はほとんどない。
静かにのんびり過ごしたい人向けです。

売店もあまり見かけないんで、ドリンクやお菓子などは持ち込みしましょう。
ナックルアのソイ18に入ってからも、ファミリーマートはあります。
ゴザも忘れずに。

ウォンアマットビーチとリムタレーレストランへの行き方

ナックルア地区にある。

地図

レンタルバイクがあれば一番楽だが、乗り合いソンテウと徒歩でも訪問可能。

まずは、パタヤ中心部からナックルアへ。

セカンドロードを走る乗り合いソンテウの終点は、ノースパタヤのドルフィンサークルもしくはナックルアとなる。もちろん、ドルフィンサークルで左折して、ビーチロードへ向かうソンテウもあるが、ナックルアへ行くには、ドルフィンサークルで下車する必要あり。

ナックルアまで直接向かうソンテウに乗れればラッキーだ。

セカンドロードとパタヤカン交差点付近、TOPSスーパーマーケット前で客待ちしている乗り合いソンテウは、ナックルア行きとなっている。これに乗れば、ほぼ間違いなくナックルアまで一本で行ける。乗り場も地図に掲載しておいた。
(ちなみにTOPSスーパーはすでに閉店しているが、便宜上、TOPS前と表記しておきます。)

ドルフィンサークルで降ろされた場合は、少し歩いて、ナックルア通りの入り口まで移動。
そこに乗り合いソンテウが客待ちしているので、乗り換えとなる。これも地図に掲載。

パタヤ中心部からは、うまくいけば10バーツ。乗り換える必要があっても20バーツあれば、ナックルアへ行けることになる。

ウォンアマットビーチへ行くには、ナックルアのソイ18入り口で下車する。地図参照のこと。

ナックルアソイ16 (2)

バイクでの左折場所もここ。角にはファミリーマート。

この交差点を曲がる(ドルフィンサークル側から見たところ)
ナックルアソイ16 (3)

ここからはひたすら徒歩。ソンテウはありません。

ナックルアソイ16 (1)

バービアが点在しているソイを直進する。この道路はわりと広め。

すると、このような交差点にぶつかる。

リムタレーレストランウォンアマットへ (3)

リムタレーの看板が出ている下の細い路地へ進入しよう。急に狭くなるけど、気にせず直進です。

ちなみに、右折すると、センタラグランドミラージュホテルなどがある高級ホテルエリアへ。

細い路地に入って、坂道を下っていくと、左手にリムタレーレストラン。

リムタレーレストランウォンアマットへ (1)

さらに抜けていくと、ウォンアマットビーチにたどり着く。

ソイ18入り口からビーチまでは、750メートルで徒歩8分(グーグルマップ計測)。

スクリーンショット_030616_072208_AM

10分もあるけば、ビーチへたどり着けるでしょう。

途中には、小さな売店兼トイレ・シャワー。屋台も少々。

リムタレーレストランウォンアマットへ (2)

バイクは、リムタレー付近にずらりと駐輪してあるので、そこに駐輪しておけばいい。
が、ビーチ沿いに仮舗装したような道があり、ここもバイク走行可能となっている。

ウォンアマットビーチ (9)

数は少ないですが、地元民たちは、平気でバイクで走っております。
ビーチ眼前までバイクで横付けも可能です。

TOPS前からソンテウに乗って、あとは徒歩で移動するとなると、合計20分から30分ってところかな。
そこそこ距離はありますが、パタヤビーチの猥雑さにうんざりしている人は、ぜひとも訪れてみてほしい。

特に何もないが、それがいいんですよ。

なお、agodaの地図分類上では以下のようになっている。1番がセンタラグランドミラージュホテル。
スクリーンショット_030616_072047_AM

詳しくはこちらから。
ウォンガマットビーチのホテル一覧

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