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空港やバス関連

関空のANAラウンジの営業時間延長とプライオリティパス

投稿日:

パンデミック中はずっと閉鎖されていた関西国際空港第1ターミナル内のANAラウンジが再開されたのは、2023年6月5日のこと。
その後、順次、営業時間が延長されていった。
このたび、さらなる営業時間延長が実施となった。
またプライオリティパスでのANAラウンジ利用も継続されている。

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関空のANAラウンジ

関空第1ターミナルの北ウィングにある。

営業時間
2023年10月27日まで
06:30から21:30

2023年10月28日以降
月・水・土:06:30から22:30
火・木・金・日:06:30から21:30
(曜日によって異なる)

月・水・土は夜10時半まで利用可能となった。

23時台出発のスターアライアンス系列のフライトにも対応した形だ。

タイ航空の11時発ならび17時25分発のバンコク行きには影響なし。
タイ航空のビジネスクラスに搭乗する人はANAラウンジが利用できる。エコノミークラスでもスターアライアンスゴールドであれば利用可能だ。

プライオリティパスの利用可能時間

プライオリティパスでも関空のANAラウンジが利用できる。今年8月に開始された。
羽田のANAラウンジはプライオリティパスが使えなくなったが、関空では継続中だ。

プライオリティパスでANAラウンジに入室できるのは午前11時以降に制限される。
午前6時半から午前11時まではプライオリティパスによる入室は不可だ。
滞在は最長で3時間。

通常、ANAラウンジには、ビジネスクラスクラス以上もしくはスターアライアンスゴールドがないと入室できない。
プライオリティパスでは、利用航空会社や席種に関係なく入室できる。
たとえば、LCCのエアアジア搭乗時でもプライオリティパスがあればANAラウンジに入れる。
これは大きなメリット。

ラウンジ営業時間が最長22時30分まで延長されたことで、関空を遅くに出発するフライトでも使い勝手がよくなる。

タイ・エアアジアXのバンコク行きの夜便は、水曜が23時15分発、木・日が20時55分発となっている。(冬期より運航スケジュールが変更)
23時15分発でも、ANAラウンジは22時30分まで営業しており、搭乗間際までラウンジが利用できる。

JALのバンコク行きは0時45分発。
たとえJALのフライト搭乗でもプライオリティパスがあればANAラウンジに入れる。
JALエコノミークラスでは、JALラウンジが利用できないけれど、プライオリティパスでANAラウンジが使えるというわけだ。
とはいえ、JALの出発は南ウイングで、ANAラウンジは北ウイング。
かなり遠いうえに、ANAラウンジは22時半閉店のため、あまり使い道はなさそう。

また、プライオリティパスでは、空港内にあるクレジットカードラウンジが使えるようになっている。

関空では、アネックス六甲と金剛が利用可能だ。

アネックス六甲

金剛

さらには、エアロプラザにあるカフェラウンジNODOKAもプライオリティパスで利用可能となった。

ラウンジというかネットカフェのようなところだ。
クレジットカードのゴールドカードでも利用できるが2時間まで無料で、ソフトドリンクと座席のみだ。
プライオリティパスでは無料利用の他に、食事か缶ビール2本かシャワーのうち2つを選択できるという。
NODOKAは制限エリア外となるが、当日出発のフライト搭乗券が必要とのこと。
PEACHが出発する第2ターミナルにはラウンジがないため、PEACH利用時にはNODOKAを利用するといい。

楽天カードのプライオリティパスサービス変更



プライオリティパスといえば、楽天プレミアムカードに付帯することで有名。使っている人は多い。

が、つい先日、楽天カードよりサービス変更が告知された。

2024年12月31日まで:ラウンジ利用料無料
2025年1月1日以降:ラウンジ利用年間5回まで無料

現在は楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスは、空港ラウンジの利用が無制限となっている。
利用可能ラウンジの多いスワンナプーム空港ではプライオリティパスでラウンジハシゴする人もいるほどだ。
2025年からは年5回までに制限される。
2024年いっぱいは現行の無制限が継続となる。
興味がある人はさっさと作っておき、1年だけでも利用したほうがいいかもしれない。

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