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タイ入国情報

タイ訪問外国人が2000万人突破、ビザ免除と国慶節で中国人がついに最多に

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タイでは9月25日より、中国人のビザ免除入国措置が開始された。
タイの観光スポーツ局が毎週発表している観光業統計レポートを見ると、ついに中国人の入国者が週統計で最多となった。
日本人はランク外だ。

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タイを訪れる外国人観光客数

2023年1月1日から10月1日までの外国人旅行者数
累計:20,051,535人

2000万人を突破した。
2019年にタイを訪れた外国人観光客は約4000万人。今年の目標は、当初は2500万人としていたが、観光客の復活が好調のため、2700万人へと上方修正している。このペースだと達成できそうだ。

出身国トップ5
1位マレーシア 3,280,622人
2位中国 2,509,698人
3位韓国 1,197,763人
4位インド 1,165,935人
5位ロシア 994,431人

累計ではマレーシア人が1位をキープ。
中国人が猛スピードで追いかけている状況だ。

2023年9月25日から10月1日まで一週間の統計もあわせて発表されている。

1位中国 106,472人
2位マレーシア 96,060人
3位韓国 41,981人
4位インド 37,067人
5位ラオス 24,311人

週間ランキングではずっとトップだったマレーシアがついに陥落。
中国人旅行者は、9月18日から9月24日の一週間では61,728人で2位だったが、いきなりの10万人超えで首位となった。
9月25日より中国人旅行者へのビザ免除措置が開始された。されに国慶節も始まった。
10月2日からの統計ではさらに増えていくだろう。

ちなみに、先々週の統計では、日本人が5位で23,765人だった。これはシルバーウィークのため。
シルバーウィークが終わると、あっさりランク外となった。

なお、パンデミックが始まった2020年の統計データでは、日本人は第5位で314,044人がタイに入国している。3月中旬にタイ入国規制が強化されたため、実質的に3月までの数字だ。
1位は中国で1,302,137人、2位はマレーシア、3位あはロシア、4位はラオス。
こうみると元々日本人観光客はトップ5に入るほど多かった。
現在はインド人と韓国人が多い。
ただ大型連休となると日本人もランクインする。

タイ国際航空によれば、中国人ビザ免除措置開始となり、中国からのフライトの搭乗率は90%以上になっているとのこと。
12月1日からは、中国5都市へのフライトを週49便から56便へと増やす計画だという。
とはいえ、パンデミック前の水準にはまだまだ戻っていない。まだ50%に過ぎない。

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