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ネット通信関連

スワンナプーム空港1階のパタヤ行きバス乗り場にもSIMカード販売所

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スワンナプーム空港1階には、バス乗り場やタクシー乗り場がある。
バスの乗り場はターミナルビルの外だが、チケット売り場は館内だ。
パタヤ行きバスのチケット販売ブースでおなじみの場所である。ここでSIMカード販売所などが増設された。

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スワンナプーム空港1階のSIMカード売り場

スワンナプーム1階のチケット売り場界隈が少々リノベーションされている。

なんだかカラフルになった。
大きな柱にはTrip.comの電飾広告がずらずらと貼られている。
赤いブースト緑のブースも増設された。trueとAISのSIMカード販売所だ。

AISのSIMカードの料金をチェックしてみよう。
客は全然おらず、窓口の人はすごく熱心に教えてくれた。写真もばんばん取ってくれと。

大ざっぱに有効期間別に3つに分かれている。
8日間、15日間、30日間
基本は5Gでの最大速度で使えるギガによって料金が異なる。
ギガを使い切っても、最大速度が落ちるものの使い放題で継続して利用できる。
すべてのパッケージには、無料通話も含まれている。YouTubeやLINEやFacebookなどのアプリは無制限利用可能。

一番安いパッケージが299バーツ。
8日間有効、5Gでの通信は15ギガまで、それ以降は最大速度384Kbpsで使い放題となる。
短期旅行者はこれで充分だと思う。
YouTubeアプリが無制限視聴可能なのでギガは消費しない。普通に使う分には8日間で15GBあれば充分すぎるほど。

8日を超える場合は、15日有効で699バーツ、30日有効で999バーツ。

なお、隣のtrueのSIMカードも最低料金は299バーツ。
内容はAISとほぼ同じだ。

ここで売られているSIMカードはプリペイド方式となっている。
SIMカードとパッケージの抱き合わせ販売なので、普通は何も考えずに、タイ滞在中に使えばいい。追加でプリペイドの料金をチャージ(トップアップ)する必要はない。
と、同時に、使い切りのSIMカードというわけでもない。
最初の抱き合わせのパッケージの有効期間が過ぎたあとでも、SIMカードは生きている。そのまま使い続けることが可能だ。(ただし、SIMカード自体の有効期限は設定されており、その期限がすぎるとSIMカードは無効となってしまう)
プリペイド料金は0になっているため、別途トップアップする必要がある。
プリペイドの残高を増やしておき、また新たなパッケージを申し込めばネットが使えるようになる。むろん残高に応じて通話も可能だ。
また、トップアップすることにより、SIMカードの有効期限自体も延長される。

SIMカード販売ブースでは、新たなパッケージの申し込み先の一覧表も提示してくれた。

すべて使い放題のパッケージだ。最大通信速度と有効期間で料金が異なる。
最上段のパッケージは、25バーツ(VAT込みで26.75バーツ)、最大速度1Mbps、1日となる。コード番号は、*777*7021*451943#

1Mbpsだと動画視聴は少々しんどいので、最低でも4Mbpsはほしい。
日数に応じて申し込めばいい。

申し込み方法は、普通に電話する際のダイヤル入力欄に、コード番号を入力して、そのまま発信ボタンを押せばいい。
すると自動的にパッケージが有効となり、新たなパッケージでネットが使えるようになる。

たとえば、タイ滞在期間が10日間だとする。
8日間のパッケージだと2日足りないことになる。とはいえ、次のパッケージが15日間のものだ。あと2日だけでいいのに、わざわざ15日間パッケージを申し込むのはもったいない。

その場合には、まず最初に8日間のパッケージのSIMカードを購入する。
次に8日間が過ぎるタイミングで、有効期間2日の新たなパッケージに申し込めば、残り2日間もネット接続ができるわけだ。

最初に299バーツでSIMカードとパッケージを購入し、追加で2日間最大速度4Mbps使い放題のパッケージ55バーツを申し込む。すると合計354バーツとなる。
SIMカードの15日パッケージが699バーツなので、かなりお得だ。費用の節約になる。

トップアップするならば、SIMカード販売ブースでやってもらえるはず。
SIMカード購入と同時にトップアップも済ませておいたほうが楽でいいだろう。
1回のトップアップでSIMカードの有効期限は30日延長される。何度もトップアップすれば、最大365日までSIMカード有効期間が伸びる。
次のタイ旅行の際には、同じSIMカードをそのまま利用可能だ。むろん電話番号も変わらない。
で、タイ到着時に、滞在期間に合わせたパッケージに自分で申し込めばいい。
こうしておけば、タイ旅行のたびにいちいち新しいSIMカードを購入して手続きする手間はかからない。

このあたりの事情は、最初はとっつきにくい。でも理解すれば簡単だ。
まずはSIMカードの入手から。

スワンナプーム空港の到着ロビーにはたくさんのSIMカード売り場があるが、それでも客が並んでいて、購入と手続きに時間がかかるケースが考えられる。
ここで時間を取られるのはもったいない。
まず1階に降りてしまい、パタヤ行きバスチケットを先に確保しておく。バスの出発まで時間があるだろうから、その間にSIMカードを購入する流れなら、時間の無駄がなくていいかもしれない。

なお、スワンナプーム空港内各所のSIMカード販売ブースでは料金が異なる可能性あり。

2023年6月末時点の情報がこちら。

関連記事:スワンナプーム空港到着ロビーのSIMカード売り場、各社料金プラン (2023年最新版)

到着フロアにあるAISと、今回の1階販売ブースを少し比較。
最低料金は299バーツで同じ。8日間有効のパッケージ内容も同じだ。
15日有効のパッケージでは、到着フロアでは最低が599バーツで売られていた。
30日有効のものでは最低料金が999バーツで同じ。

パッケージ料金はころころ変更されるので、到着フロアの販売所でも料金が変わっているかもしれない。

パタヤ行きバスとカオサン行きバス

パタヤ行きバスチケット販売ブースは変わっていない。

向かって左側がパタヤ行きエアポートバス。右側はホアヒン行きバスだが、ここでもパタヤ行きバスを販売している。これはベルトラベルによるパタヤ行きバスサービスだ。
エアポートバスが143バーツで、ベルトラベルが190バーツ。
バスはベルトラベルのほうが豪華。またパタヤバスターミナル到着後は追加料金110バーツで指定ホテルまで送迎してくれるサービスもある。
時間が大切なので、次のバスの出発時間を見比べて、より早く乗れるバスを利用すればいいかと思う。

パタヤ行きバスの隣には、カオサン行きのLIMOバスの販売ブースが設置された。
ターミナルビルの外にブースがあったが、中にもブースを設置。
カオサンまで直行するバスで、運賃は180バーツ。

ちなみにカオサン行きバスは他にもS1バスがある。運賃はLimoよりも安い。
バス自体は、Limoのほうが断然綺麗で快適な雰囲気だ。

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