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ラオス情報

ラオス初のセブンイレブンがビエンチャンにオープン

投稿日:

世界一何もない首都に、ついにセブンイレブンがオープンした。
あのビエンチャンにセブンイレブンである。
20年以上前からラオスを知っているものにとっては衝撃的だ。

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ラオスのセブンイレブン第1号店

2023年9月7日、ラオスの首都ビエンチャンにセブンイレブンのラオス一号店が無事に開業し、セレモニーが開かれた。
セレモニーには、ラオスの商工副大臣やタイ大使なども参加した。

ラオスのセブンイレブンは、タイのCP ALL グループの一員であるCP ALL Laoが行う。
24時間営業。
タイのセブンイレブンでおなじみの、インスタントラーメンや淹れたてコーヒーのALL Cafeも提供。

参照:https://laotiantimes.com/2023/09/07/first-7-eleven-store-in-laos-is-now-open-for-service-in-vientiane-capital/

ビエンチャンのセブンイレブン1号店地図

ワットタイ国際空港から中心部へ向かう途中にある。
ビエンチャンで観光客が集まるリバーサイドエリアからは少し離れている。

いやあ、それにしてもビエンチャンにセブンイレブンとは。
昔では考えられなかった。
夜8時には街が真っ暗になり、道路は舗装もされていなかった、あのビエンチャンに24時間のセブンイレブンがオープンするとは。

たしかにここ5,6年ほどでビエンチャン市内にコンビニが増えてきていた。

タイのビッグCが、mini Big Cとしてコンビニ進出を果たしており、店舗が目立つようになった。品揃えはタイの製品が多くて、タイと大きく変わることがない。

ミニビッグCに続いて、セブンイレブンである。
ラオスのセブンイレブンも、タイと似たような店になっているだろう。

ビエンチャンがますます便利になっていく。
世界一何もない首都にセブンイレブン。
もはや昔のような、のどかなビエンチャンの雰囲気は薄れつつある。
いっときの旅行者にとっては、不便だけどのんびりした街を楽しむのは風情があっていいことかもしれない。
でも住人にとっては便利なほうがいいのは間違いない。

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