ウォーキングストリートの違法看板がすべて撤去された。
通りに大きくせり出している看板は違反だ。火災時の消防車両の通行を妨げる危険性があるため、パタヤ当局が違反状態にある看板は全撤去。
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禁酒日が終わり、通常営業に戻った夜のウォーキングストリートへ再訪した。
看板撤去されたウォーキングストリートの景観はどう変わったのか?
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パタヤ・ウォーキングストリートの夜はこうなった
ウォーキングストリート入り口付近から見ていく。
たしかに大きくせり出した看板はなくなった。
ずいぶんとすっきりした感じがする。
どこまで行っても、せり出し看板がない。
真っ暗の夜空が広く見える。
撤去前のウォーキングストリートを振り返る。
これぞ、ウォーキングストリートだ。
雑多で猥雑、過剰なまでの押し出し感。
が、今や別物。
本当に夜空が広い。
うん、たしかに看板がないと寂しい。
でも、光の奔流がなくなったというわけでもない。
意外と派手な雰囲気はしっかりと残っていると思う。
というのも、各店舗では目立つように店舗正面にある飾り付けを取り替えているからだ。
以前は軽いネオンサインだったものを、ぎらぎらかつ派手な電飾に変えた。
光量も増えた。
派手な電飾に取り替えた店舗が集まっていれば、かなりの輝きと怪しげな光を放つものだ。
たしかにせり出し看板はなくなったけれど、ウォーキングストリートの猥雑で扇情的な雰囲気はまだまだ普通に残っていると思う。
他の店もどんどん店頭を明るくしていくだろう。
ウォーキングストリートの夜の光の洪水はなくならない。
個人的な感想では、今のウォーキングストリートの姿でも全然オッケー。頭上は確かに寂しくなったけれど、夜空の下でぎらぎらの照明に挟まれて歩く雰囲気も悪くない。
盆休みにパタヤを訪れる人は、自分の目で確かめてみてほしい。
ちなみに、ウォーキングストリートにあるTTカレンシーのレートはこうなった。
1万円=2400バーツ
悪夢の2300台からはかろうじて回復した。
お盆休みには2500へってのは無理だろうけど、せめてもう少しはね。
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