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日本帰国情報

関空第1ターミナルの様子、すき家が復活へ

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関空第1ターミナルの様子を見てきた。
国際線出発便が増え、旅行者がかなり戻った。
2階と3階では大規模リノベーション工事を続けている。
多くのレストランが閉鎖となったが、徐々に再開ならびに新規オープンしつつある。
あのすき家の復活も明らかとなった。

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関空の第1ターミナルの様子

リムジンバスで関空へ。

駐機場にはスクートの機体が見える。シンガポール行きだろう。

第1ターミナルで下車。
4階出発フロアへ。

平日午後2時過ぎだが、この時間帯でもフライトはけっこう多い。
旅行者の姿も明らかに増えている。

アジア方面のフライトがほとんどなので、韓国人ならびに香港・台湾の人たちの姿が目立つ。
日本人は3分の1くらいかも。

到着ロビーを見下ろすと、ぞくぞくと入国者たちがやって来る。

日本の水際対策措置は4月29日で撤廃され、5月8日には完全に何もなくなった。
日本入国は元に戻った。

南海電鉄とJRの窓口付近はすごい人だ。特にJRのみどりの窓口は長蛇の列になっている。チケット買うまでに何十分もかかりそう。
ほとんどが東アジアからの旅行者に見える。

リムジンバス乗り場にも列が出来ている。

いよいよ関空も元気になってきた感あり。

1日で数えるほどしか国際線運航がなかった期間を体験しているだけに、これだけ賑わいを取り戻した関空を目にするとちょっと感動を覚える。

すき家復活へ

関空はエキスポに向けて大規模なリノベーションの最中。

3階部分はいまでに全面閉鎖中だ。

2階国内線出発フロアでも工事が続く。

どこもかしこも工事中っていう雰囲気だ。

完成予想図が掲示されているが、国際線エリアまで新しくするため、まだまだ時間はかかりそう。

2階国内線一般フロアでは、一時期ほとんどの飲食店がなくなったが、少し前に新しいフードコートがオープンした。

営業時間は午前7時から午後10時。

神座

関空食堂

杵屋麦丸

他にも、たこ昌とサンマルコ。

マクドナルドだけは同じ場所でずっと営業している。

新レストランが2023年8月より続々オープンしていくそうだ。

リストが発表されている。
店名の記載はなく、ロゴマークのみ。

8月頃:スターバックス、コロッセオ、そじ坊
10月頃:551蓬莱、和幸、すき家
12月頃:元気商店、西屋
2024年1月頃:LE PAN

おお、すき家が掲載されているではないか。

関空第1ターミナルの食事といえば、ずっとすき家を愛用していた。
海外へ出発する前の最後の食事として、そして海外から帰国してきた際の最初の食事として何度も利用した。
特にLCC搭乗の際には欠かせなかった。
が、リノベーション工事開始とともにすき家は撤退。
復活を待ち焦がれていたが、ついにその目処が立った。

が、それでも今年10月頃のオープンということだ。
あと5ヶ月もある。長いなあ。

というわけで、関空で安い食事を求めるならば、第1ターミナル向かい側のエアロプラザ内にある「なか卯」がおすすめのままだ。
もうしばらくはなか卯を利用し続けることになりそう。
早く戻ってきてくれ、すき家。

なお、国内線出発制限エリア内のリノベーションは進んでおり、すでに新しいレストランがオープン。

ぼてぢゅうは、プライオリティパスがあれば無料利用が可能。
ただし国内線制限エリア内のため国際線搭乗時には利用できない。
また、ぼてぢゅう以外にプライオリティパスが利用できるレストランはない。
しいてあげれば、第1ターミナル国際線制限エリア内にあるクレジットカードラウンジが使えることくらいだが、クレジットカードゴールドさえあれば利用できるため、プライオリティパスの価値は特にない。
関空国際線利用時のプライオリティパスは今とのことほとんど役に立たない。

まとめ

活気を取り戻してきた関空だが、リノベーション工事はまだまだ続く。
今回は第1ターミナル利用ではないため、国際線出発制限エリア内の様子は見ていない。
利用者は間違いなく増えているはずだが、店やラウンジの全面再開には至っていない。
JALラウンジもANAラウンジも閉鎖のまま。クレジットカードラウンジは3箇所再開しているものの、営業時間は短い。
早くリノベーション工事も終わって、完全な姿を現してほしい。

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