ソイブッカオ沿い、ツリータウン前にあるオープンしたThe Sports Loungeに初めて入ってみた。
もともとはChunky Monkeyという洋食屋があった場所だ。パンデミック中にチャンキーモンキーが閉店し、そのあとにスポーツラウンジが開業した。
定番のオールデイブレックファーストを食べる。
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The Sports Lounge
元チャンキーモンキーだ。
チャンキーモンキーはパンデミック中に閉店となり、売却された。
2021年の工事中の様子。
たしか2021年10月くらいには新しい店のスポーツラウンジに変わったはず。
店頭には、オールデイブレックファーストの看板が出ている。
以前は正午(午後1時?)まではブレックファースト99バーツみたいな書き方だったような気がする。
現在は終日100バーツで提供のブレックファーストがある。
地図
実際に入店するのは今回が初めてだ。
チャンキーモンキー時代は何度も通ったものだが、ひさしぶりの訪問。
店の作りは変わっていない。少し階段を下った先のフロアは広々としている。
ただテラス席との仕切りがなくなったような気がする。
スポーツラウンジを名乗るだけあって、壁にはスポーツ中継を流すモニターがずらり。
テラス席では喫煙可能。
ソイブッカオの人と車の往来を眺めながらまったりできる。
メニュー
ブレックファーストはオールデイ提供。すべてコーヒーor紅茶orオレンジジュースがつく。
スモールブレックファーストが100バーツ。
量の多いスポーツ万が169バーツ。
ゴルファースペシャルは89バーツだが、提供は7時半から10時まで。
追加も可能で、トースト&バター20バーツ、ハッシュブラウン25バーツ、ブラックプディング30バーツなど。
ピザ
マルゲリータが199バーツ、ハワイアンが259バーツ
ステーキ&カツレツ
サーロインステーキ499バーツ、ヴィーナーシュニッツェル249バーツ
他にもハンバーガーなど洋食多数。
タイ料理もある。
紅茶50バーツ、ネスカフェコーヒー50バーツ、アイスカプチーノ70バーツ
ソフトドリンクでは、水50バーツ、コーラ50バーツ。けっこう高い。
ビールは、LEOやシンハーが75バーツ。
真っ昼間からビールを飲むファランは少なくない。
ブレックファースト
というわけで、オールデイブレックファーストのスモールをオーダー。
卵の調理法はスクランブルにしてもらった。
ドリンクはコーヒーで。
ネスカフェですな。まあインスタントです。
こてこての洋食店につき、ソース類は豊富。タバスコもある。
トースト1枚分、ソーセージ1本、ベーコン1枚、ベイクドトマト、スクランブルエッグ、ベイクドビーンズという内容。
オーソドックスなイングリッシュブレックファーストだ。
トーストは、コンビニで売っている一番安っぽいやつよりは上質で、ちょっとだけ風味あり。
ソーセージはヨーロピアンな香草入りなやつ。マスタードをつけて食べるといける。
ベーコンは脂身が少ない部位で、固いハムというか薄っぺらいステーキというべきか、これはこれでけっこう好き。ちょっとだけヘルシーな気分にさせてくれる。
トマトと豆はイングリッシュブレックファーストでお約束なんだけど、これまたけっこう好き。ただ、豆は汁のほうが多いってなんやねん。
卵はスクランブルしかかたん。
個人的にはちょうどいい量。
大盛りブレックファーストはあとで腹が苦しくなってしまうが、これくらいならほどよく腹が満たされる。
あとは、ハッシュブラウンとフライドポテトの芋系があれば完璧かな。
最近のパタヤは物価上昇により、100バーツ以下のブレックファーストが少なくなってきた。
すぐ近くのHungry Hippoは午前中は100バーツ以下でブレックファーストが食べられるが、昼からは高くなってしまう。
ソイブーメランのハイダウェイの終日提供ブレックファーストは115バーツに値上げした。
昼下がりのパタヤでまったりとほどよい量と味のブレックファーストを食べるなら、スポーツラウンジは悪くないと思う。
立地はいいしね。
営業時間は、8時から24時までとのこと。
夜遅くなると料理提供はなくなるかもしれない。
夜はスポーツバーとして、ファラン客が入っている印象だ。
欧州サッカーやF1が見たい人は、こういうスポーツバーに行くといい。
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