ソイボンコットに新しいカフェレストランができている。
店名は、Nadia's Kitchen。
このあたりでは一際綺麗な外観だ。
ブレックファーストとコーヒーでまったりと過ごしてみた。
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Nadia's Kitchen
ナディアさんがやっているキッチンなんでしょうな。
おしゃれなカフェレストランといった雰囲気。
ソファー席もあり。
奥にはビリヤード台もあり、夜にはバー営業もしているようだ。
メニュー
カフェとブレックファーストとタイ料理が一通り揃っている。
コーヒーは、ホットアメリカンが39バーツから。アイスはプラス10バーツ。
Bon Cafeのコーヒーメーカーを使っているようだ。
なお、水は15バーツ。
ブレックファーストは種類豊富。いずれもコーヒー付き。
卵をトーストの上にのせただけのセットなら79バーツ。
高いもので125バーツ。
タイ料理のシェフのおすすめもの。
コラートヌードル69バーツ、トムヤムチキンフライドライス69バーツなどなど。
普通のタイ料理もあって、カオパットが49バーツから。ガパオライスが59バーツ。
小綺麗なレストランにしてはお手軽な価格帯。
日替わりスペシャルもあるようだ。
店先に掲示してある。
この日は、トムヤムミックスとご飯のセットで129バーツ。
サンドイッチとコーヒー
初訪問時は友人と二人で入店。
それぞれサンドイッチのブレックファーストをオーダーした。
コーヒーは、10バーツを追加するとホットをアイスに変更可能。
普通のアイスコーヒー(カフェイエン)とオーダーした。
Bon Cafeである。
正直、味が薄くて、あんまり好きではない。決してまずいコーヒーではないけれど、アイスにするととにかく味が薄くなり、苦味も足りない。
わたしは、ベーコンアンドエッグサンドイッチをいただく。
ホットコーヒーとのセットなら99バーツだが、アイスにしたので109バーツ。
食パンにベーコンと目玉焼きがサンドしてある。
なんともシンプルな一品。
まずいわけがない。普通においしい。
でも、このサンドイッチとアイスコーヒーのセットで109バーツはちょっと高いな。
友人は、ソーセージサンドイッチで。元々の価格は89バーツ。
これまたシンプルすぎる一品。
ただ、友人いわく、このソーセージはうまいとのこと。
どちらもがっつり食事するには不向きな内容。
でも軽食として食べるには問題なし。
食後は、ソファー席に移動して、まったりできた。
ソファー席でも喫煙可能だった。
このようなしっかりしたソファーに座りながら喫煙できるカフェは意外と珍しい。
だらだらと友人とおしゃべりしながら、のんびり過ごす。
サーモンブレックファースト
後日、一人で再訪問。
Smoked Salmon,Scrambled Egg with Mix Vegetables on 2 Toast 119バーツをオーダー。
燻製とはいえサーモンの乗ったブレックファーストはちょっとめずらしい。
普通のブレックファーストに飽きてきているんでちょうどいい。
今回は普通のホットコーヒーで。
まさにボンカフェのコーヒーだが、ホットだとちゃんと苦味もあって、そんなに悪くない。
本体は横長の皿で登場。
トーストが埋もれてしまうほど野菜とサーモンが盛られている。
いや、サーモンは思ったより少ないし、細切れ状態だけど、たしかに鮭だ。
この料理は初めて食べるなあ。
パプリカ多め。
行ったことはないけれど、勝手にスペイン料理を連想してしまった。
なぜだか地中海の香りがした。地中海に鮭がいるはずないのだが。
味付けは薄め。ケチャップをつけて食べるとちょうどいい。
これはこれでありだな。
セットで119バーツ。
微妙に高いが、ほどほどに腹は膨れる。
ちょっと変わったブレックファーストを食べたい人向け。
Nadia's Kitchen地図
サードロードからソイボンコットに入っていき、パタヤタイ方面へ右折したところ。
ソイブッカオからでも歩いていけなくもないが、わざわざ徒歩で行くほどのものじゃないかなと。
クラブ4あたりへは近いんで、まあなにかのついでに訪れるのがいいかと。
営業時間は、午前8時半から午後11時まで。
まとめ
ソファー席でまったりできるのが最大の利点。
喫煙もできる。
でもアイスコーヒーは今ひとつ。ホットは普通。
ボンカフェを飲んだことがある人ならわかると思う。
サンドイッチのブレックファーストはそれほどお得感なしだが、サーモンブレックファーストはちょっとおもしろい。
食べてないけれど、タイ料理のほうがいいかも。
ソイボンコットはローカルエリアだが、近所にはコンドミニアムもいくつかあって、長期滞在ファランも多い。
このレストランも客のほとんどはファラン。
小綺麗かつ雰囲気もいい。
まったりコーヒー飲みたい場合にご利用ください。
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