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パタヤ近況

サワディーピーマイ

投稿日:2023年1月1日 更新日:

2023年元旦、パタヤよりあけましておめでとうございます。
サワディーピーマイ。
日本では3年ぶりの行動制限のない大晦日、タイでは3年ぶりに規制のない大晦日となった。
非常事態宣言は9月30日をもって終了。マスク着用義務といった罰金と懲役が課されるおそれのある命令もなくなっている。
そんな自由なパタヤの大晦日の様子を少々レポート。

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大晦日のパタヤ

大晦日は大渋滞必至のパタヤ。
夕方にはすでに大きな通りは車で埋まっていた。

夜11時前に再度街に出る。

渋滞と人いきれが怖いので、ビーチロードやウォーキングストリートはあきらめる。
LKメトロに入ると、すでに花火やら爆竹やらで騒がしい。

いきなり頭上でパパパパーン。

路上で爆竹に着火して、ズババババーン。

この狭いLKメトロの煙が充満する。

日本なら道交法(LKメトロは私道だけど)や消防法で摘発される勢いで、花火や爆竹が鳴らされる。

路上には燃えカスが散乱。

年が明ける前からカオスである。

昨年はいちおうカウントダウンは可能だったが、例年に比べると盛り上がりは全然駄目だった。
でも、今年は違う。
あちこちで花火と爆竹の乱れ打ちだ。

中華の祝い事でお約束の龍舞がドラを鳴らしながら街を練り歩く。

豚の丸焼きを提供するバーや、簡易ステージをこさえてカラオケ大会する店も多い。

ソイニュープラザは通行止めにしてステージを設置。

ここは私道なので通行止めにするのは自由だ。

Honey1の駐車場でもステージを設置し、コンサート会場となっている。

アクアホテルに泊まっている人は爆音で寝られないだろう。
いやパタヤの大晦日に安眠を求めるのが間違っている。
眠ってはいけない夜なのだ。

ソイブッカオの路上は燃えカスだらけ。

花火は止まらない。

道端でファイヤーショーもやっている。

サワディーピーマイとハッピーニューイヤー

バービアで飲んでいると、いつの間にかカウントダウン。
2022年が終わり、2023年が始まる。

ファランとはハッピーニューイヤー、タイ人とはサワディーピーマイと新年の到来を祝う。

そこら中で花火が上がる。
バリハイとラン島のカウントダウン会場からも花火が上がっているはずだが、周囲の音がうるさすぎて聞こえてこない。
パタヤビーチからはよく見えたはずだ。

スプレーやクラッカーやらが舞い飛ぶ。

カスがグラスに入らないようブロックするのを忘れずに。

いやあ、2021年~2022年の年越しとは桁違いの盛り上がりだ。
やっぱり、パタヤの年越しはこうでなくては。
文字通り街中がお祭り騒ぎだ。

バリハイ埠頭でのカウントダウンイベントが終了する頃になると、帰宅する車で道路はさらに大渋滞に。

セカンドロードは動かない。

ソイダイアナも動かない。

歩いたほうが早い。
これも例年通りだ。

いやあ、狂乱のお祭り騒ぎのパタヤが戻ってきた。

パタヤで年越しを迎えたのは、これが10回目だ。
正直、あまりにもうるさくて人と車が多すぎる状況にはうんざりしていた部分がある。静かにしてくれと。
でも、今年は違う。
うるさい爆竹の音もうざい渋滞も、今はどこか愛おしい。
祭りは終わらない。それがパタヤだ。

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