エアアジアの関空-マニラ路線は11月1日に運航再開となる予定だ。
元々は2019年7月に新規就航した路線で、パンデミックにより2020年3月に運休となっていた。その後、2022年7月に運航再開予定だったが、エアアジアの常で延期となった。
今度こそ運航再開となるのか。
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エアアジア・ゼストの関空-マニラ線
関空-マニラ路線はエアアジアグループであるフィリピンのエアアジア・ゼストによる運航となる。
11月と12月は週3便（火・木・土）での運航を予定。
Z2189便 関空発14:15 マニラ着17:45
Z2188便 マニラ発08:30 関空着13:15
マニラの使用空港は、NAIA3（ニノイ・アキノ国際空港第3ターミナル）となる。
エアアジアでは、国際線がNAIA3、国内線がNAIA4を使用している。
実際の運賃は？
特にプロモーションを実施している様子もなく、しれっと販売再開したといった感じだ。
11月の安い運賃を探してみる。
往路が24,640円、復路が20,042円、往復44,682円。
安くはない。
関空-マニラ路線は、フィリピン航空とセブパシフィック航空がすでに運航している。
運賃は高めだ。
LCCのセブパシフィック航空でも往復5万円近い。エアアジアと変わらない。
フィリピン航空は10万円超え。
日本-マニラ路線はバンコク行きよりも割高な印象だ。
なお、エアアジアではマニラ-バンコク路線を再開済み。
実際に利用してバンコクとマニラを往復したばかり。
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関空からエアアジアでマニラへ、そのあとでマニラからバンコクへといった旅程を取ることも可能。
バンコクから関空へはエアアジアが10月に運航開始する予定。
もちろんエアアジアのことだ。油断はできない。
関空-マニラと関空-バンコクの両方ともさらに延期となる可能性もある。
あくまで予定にすぎない。
チケット購入は慎重に。
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