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2015年12月~2016年パタヤ沈没日記

カラオケ嬢との同棲生活スタート。バービアでは花火も点火。

投稿日:

パタヤ沈没2日目

カラオケ嬢は、昼過ぎになっても爆睡。
やはり、長時間睡眠がお約束のようだ。

しかも、カラオケ嬢はエアコンを効かせて寝ることを力説。
室温24度の設定にさせられた。

寒いよ。
冷風に当たって、喉が痛くなってしまった。
この時期は夜涼しいからエアコンなんていらないのに。

一人で外出。
外気が気持ちいい。
直射日光は強烈だが、空気はからっとしており、ローシーズンの蒸し暑さとは大違い。

ソイLKメトロゲート

ブッカオを散歩しつつ、LKメトロ周辺の様子を確認しておく。
いろいろ新しい店が増えているな。チェックせねば。

昼食はイサーン屋台

その後、イサーン屋台で昼飯を購入。

イサーン屋台の焼き鳥

大きな焼き鳥2本。
通常のバーベキュー焼き鳥よりも、倍ほどの大きさがある。
皮とヒップが混ざっている。
一本20バーツ。

あと、ソムタムタイとカオニャオ。
しめて、90バーツ。

部屋に戻っても、カラオケ嬢はいまだに爆睡中。
おーい、いつになったら起きるんだよ。

一人寂しく、イサーン飯を食べる。

焼き鳥とソムタムタイとカオニャオ

焼き鳥もソムタムもおいしいなあ。
カオニャオとの相性も抜群だ。
こういうローカル屋台メシを食べていると、タイにいることを実感できる。

カラオケ嬢用に少しだけ残しておく。

結局、彼女が起きだしたのは午後3時過ぎ。
12時間睡眠は必須のようだ。

もぞもぞと起き出して、「ヒューカーオ!」と声を荒げるのは、前回の半同棲生活で身に沁みてわかっている。
そういう時のために食料の用意は欠かせない。

カラオケ嬢好物のママーもすでに購入済み。
ソムタムもカオニャオもある。
何でも来やがれ。

ママーとソムタムあるよ」と言うと、カラオケ嬢はにんまりと笑みを浮かべる。
ママーをご所望なので、お湯を沸かして、カップに注いであげる。

というか、なんでわたしがすべて用意しなきゃいけないんだ?
スポンサーなのに。

まあ、かわいいから許す。

腹が満たされたところで、カラオケ嬢は自分のアパートへに戻ると言う。
前夜の約束どおり、4000バーツを進呈。
これで実家に送金しなさい。
一緒にATMまで付きあおうかと思ったが、それは制止された。
このカネで遊びに行ったらダメだからね」と釘を差しておく。
まあ信用していないわけではないけれど、油断はできない。彼女たちは、ちょっとあぶく銭が入ったら、すぐに使ってしまう。
念には念を入れておかねば。

夕方に一度戻ってくる予定だったが、そのまま仕事へ向かうという電話が入った。
うーん、ちょっと怪しい。
遊びに行かなきゃいいけど。

とはいえ、これでわたしの自由時間もできた。
ずっと一緒だと息がつまるし、バービアめぐりもできないもんね。
やっぱり、夜の自由時間は大切だ。

バービアで線香花火

軽く夜のLKメトロの様子を確認してから、バービアへ。
エアコンにやられた喉が痛いんで、ゴーゴーバーに入る気にはなれなかった。

オープンバーのほうが気持ちいい。
なじみのバービアで軽く飲む。

おっと、19歳の新人が入荷しているぞ。
顔はまずまずだが、スタイルがちょっと残念だなあ。

バービア群にある他のバービアも観察。
さすがにローシーズンよりは、客足が多い。閑古鳥は鳴きやんでいるが、大入り袋が出るほどではない。ほどほどの人出。
在籍バービア嬢の数もちょっと増えているかな。

クリスマス前だが、フライング気味に花火が登場。
19歳の新人バービア嬢と花火で遊ぶ。

手持ち花火で、大きな線香花火みたいなものかな。

バービア嬢と花火

花火をくるくる回しながら、19歳がきゃははは笑っている。
若いっていいねえ。

色付きの花火で、数種類ある。
色無しのが、線香花火に一番近い。

さすがにウォーキングストリートでは派手に振り回せないだろうけど、道路の面したバービアでは遊びたい放題。
大みそかや新年はバービア前で花火をしましょう。
かんしゃく玉や爆竹も忘れずに。
火遊びばっかりだな。

体調がよくないので、今日は大人しく部屋へ戻って、カラオケ嬢の帰りを待つことにした。

深夜にカオラケ嬢が戻ってきてブンブン

が、夜12時をまわっても、なかなかカラオケ嬢が戻ってこない。そろそろカラオケの仕事は終わりのはずだ。
電話してもつながらない。

さては、4000バーツを持ち逃げしたのか。
と、思いきや、深夜3時半頃、ようやく戻ってきた。

ちゃんと送金してきたよ」と、銀行のレシートを見せてくれた。
たしかに「TRANSFER AMOUNT 4000」と書いてある。
よしよし。
疑って悪かった、ごめん。

約束どおり、きちんとブンブンにも応じてくれる。
わかってらっしゃる。
いい子じゃないですか。

ま、深夜4時なのが少々つらいところだが、仕事へ行かせているので、やむをえない。
これでロングタイムのお手当が1日あたり330バーツなのである。文句は言えない。
本気で囲いたければ、2万バーツか3万バーツは払えって話だ。

フルーツとヨーグルトで、一戦交えた後の栄養補給。

フルートとヨーグルト

早朝5時頃、ようやく就寝。
ああ、お願い、エアコンつけてもいいけど、室温は25度にしてくれ。

カラオケ嬢との同棲生活は、まずまず順調なスタートとなった、かな?
線香花火のように儚く燃え尽きなければいいけどね。

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