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フライト情報

ANA、JAL、タイ航空の羽田発バンコク行きが7月より増便に

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タイは5月1日にほぼ全面開国した。隔離も検査もなしで入国できるようになった。
日本の開国は大きく遅れているが、6月以降には観光目的での外国人入国を徐々に再開する方針となっている。
日本とタイを結ぶ路線も少しづつ増えてきた。
LCCは相変わらず厳しいが、レガシーキャリアでは増便を決定している。
ANAでは、羽田発バンコク行きの増便を発表した。
以下、7月からの各航空会社バンコク行きフライトの状況を見ておく。

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全日空

ANAでは、5月17日付けで国際線運航計画を更新している。

7月1日より東京(羽田)・バンコク路線が増便。
これまで欠航となっていたNH849とNH848が週3便で運航に。

NH849 羽田発00:05 バンコク着04:35(火・金・土)
NH848 バンコク発10:05 羽田着18:30(火・金・土)

その他バンコク行きフライトは6月までと同じ運航スケジュールとなる。

NH805 成田発18:35 バンコク着23:20(毎日)
NH806 バンコク発07:00 成田着15:20(毎日)

NH847 羽田発10:50 バンコク着15:30(毎日)
NH850 バンコク発21:35 羽田着05:50(毎日)

7月からはANAによる日本・バンコク路線は、成田発が週7便、羽田発が週10便の合計週17便となる。
羽田発着は往路復路とも午前便と深夜便の選択が可能となるため、より便利になる。

羽田・バンコクのもうひとつの便であるNH877・NH878は引き続き欠航となるもよう。

日本航空

JALのバンコク路線は少し前に増便が発表されており、直近での変更はないもよう。

羽田・バンコク路線は7月より増便予定となっている。

6月
羽田発JL031とバンコク発JL034が毎日運航
羽田発バンコク行きのJL033は土曜日のみ
バンコク発羽田行きのJL032は運休

7月
JL031とJL034が毎日運航
羽田発のJL033は、木・土の週2便
バンコク発のJL032は、木・日の週2便

つまり、7月からは、羽田・バンコク線は週9便での運航となる。

JALの成田・バンコク路線は、成田発が週7便、バンコク発が週10便での運航。

羽田・成田発を合計すると、東京発が週16便、バンコク発が週19便となる。

また、関西・バンコク路線は、7月より往復で運航される。
6月まではバンコク発関西行きのみだが、7月からは関西発バンコク行きも運航再開に。ただし、週1便のみ。

タイ国際航空

TGの10月29日までの運航計画。

成田発が毎日
関西発が毎日
中部発が週5便

ここには記載がないが、羽田・バンコク路線も再開する。羽田発は7月2日より。毎日運航。

TG683 羽田発10:35 バンコク着15:05
TG682 バンコク発22:45 羽田着06:55

7月以降は、東京発が週14便、関西発が週7便、中部発が週5便、合計26便となる。

ZIPAIR

LCCでは唯一ZIPAIRだけが、日本・バンコク路線フライトを運航中だ。

成田発スワンナプーム行きを毎日1便運航。

ZG51 成田発17:05 バンコク着21:45
ZG52 バンコク発23:15 成田着07:30

エアアジア

LCCのタイエアアジアXでは、6月5日からスワンナプーム・成田路線を運航開始とすると発表していた。
が、どうやら7月1日に延期となったもようだ。6月のチケット販売を停止している。

7月1日に本当に運航開始となるならば、週4便での運航となる。

まとめ

7月からは、タイへのフライトが増えていく。
レガシーキャリアの運航はほぼ間違いなさそう。
ZIPAIRも運航するだろう。
エアアジアについてはあまりにも不透明。まだ本当に飛ぶのかはっきりしない。
確実に飛びたいのならレガシーキャリアでのチケット予約が良さそうだ。
羽田発が増便となるのは東京在住者には大きなメリット。
関西では、7月よりJALのバンコク行きが週1便で再開となるが、実質的にTG一択の状態が続く。

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