タイ航空の発表によれば、タイ航空のセルフチェックインが福岡空港で利用できるようになった。
KIOSK端末を使用して、搭乗券発行とバゲージドロップが可能だ。
福岡空港でのチェックインカウンターの長蛇の列よ、さらば。
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福岡空港のタイ航空セルフチェックイン
以下、タイ航空の発表より。
スムーズでより便利なセルフチェックインとバゲージドロップキオスクは福岡空港にて!
福岡空港にセルフチェックイン機が登場。
タイ国際航空を利用するお客様は、CUSS(Common Use Self Service)で簡単にチェックイン。
・ファスト&イージー、もう長蛇の列に並ぶ必要はない
・出発12時間前までのアーリーチェックイン
・お好きな座席を指定
・搭乗券発行
・カウンターB8-B9でバゲージドロップ
もしくは、出発前24時間までは、WEBチェックインが利用できる
・タイ航空ホームページでのWEBチェックイン
・タイ航空モバイルアプリでのチェックイン
ただし、アシストサービス、車いすサービス、特別シート指定、大型・超過荷物預けなどの特別サービスが必要な場合は、有人カウンターのスタッフに問い合わせのこと。
以上。
福岡空港国際線出発フロア
セルフチェックイン用のKIOSK端末を使う。
パスポートの読み取り、座席指定などをすれば、紙の搭乗券が発行される。
預け荷物がある場合は、荷物に取り付けるタグが発行され、セルフバゲージドロップ用のカウンターに行って、自分で荷物を預けるという形だ。
ゴルフバッグなどの大型荷物を預ける際は有人カウンターで手続きする必要あり。
また、エグジットシートなど一部特別な座席を希望する場合も有人カウンターへ。
福岡空港は地上スタッフ不足によって出発フロアが混雑しているそうだ。ニュースになるほどだ。
タイ航空利用時には、KIOSKを使えば、カウンターの長蛇の列に並ぶ必要はなくなる。
少しでも時間の節約になる。
なお、以前より、スワンナプーム空港でもKIOSKによるセルフチェックインが可能となっている。
搭乗券発行、座席指定、セルフバゲージドロップが可能だ。
こちらも長蛇の列に並ぶ必要がない。
タイ航空の福岡発バンコク行きの往復利用だと、福岡空港でもスワンナプーム空港でも、どちらもセルフチェックインができる。
チェックイン時間が大幅に短縮される。
成田、羽田、関空、中部でも導入されればいいのだが。
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