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パタヤ近況

パタヤ夜の取り締まり強化、本日は禁酒日

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規制緩和が続くタイではあるが、バーやパブなどナイトライフ娯楽施設は引き続き閉鎖となっている。
ただし、基準を満たしていると当局の承認を得れば、レストランとしての営業が認められることになっている。
実際にパタヤではほとんどのバーが営業再開している。
ただし閉店時間は24時だ。
一般レストランはアルコール提供なしで24時以降も営業可能だが、もともとバーであった店はレストラン形態での営業であっても24時閉店となっている。
今ではどっちもレストランなんだから同じ扱いにしないと理屈に合わないだろうという話だが、まあそういうこと決まりなのでしかたない。

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ツリータウンで取り締まり

現在のパタヤのナイトライフ中心部はLKメトロからツリータウンにかけてのエリアだ。
一番盛り上がるのがツリータウンである。
とにかく外国人観光客が集まってくる。
それを求めてタイ人たちもやって来る。

5月13日24時過ぎ、ツリータウンで法定時間を越えて音楽を流しながら営業している店があるとの通報を受けて、警察が臨検に。
何十ものいまだに営業を続けている店があった。
サービス提供が終わっていても、まだ客は座って飲み続けている店も多い。
警察は、店をすぐに閉店するよう命じ、客はすぐに退店させたという。
特に逮捕者が出たとの報道はない。

このように取り締まりがあるのが今のパタヤだ。
まったくなにもない日が続いたと思いきや、またいきなり厳しくなる。
その繰り返しとなっている。

昨晩24時過ぎの様子を見てきた。
LKメトロは真っ暗になっている。LKメトロはわりときっちりしていて、決められた時間の少しにネオンサインと音楽を消してしまう。
少し前にはデスティニーとパラダイスが摘発されたが、総じてLKメトロは時間厳守の印象だ。

ツリータウン周辺もすでにほぼ真っ暗。
やはり前日の取り締まりが効いているようだ。
わずかに電気と音楽を消した状態で客がまだ飲んでいる店があった程度だ。
スポーツバーではサッカーの試合が盛り上がっているようで、なかなか客がはけない店もあった。
やりすぎると摘発されるぞと。

なお、昨年までは法定営業時間違反店舗で飲んでいる客も署に連行されることがしばしばだった。ソイ9で一晩過ごしたというファランの話はよく聞いたものだ。
でも今年になってからはよほどのことがないかぎり客まで連行されることはない。
深夜3時や4時に密かなパーティをやっていると逮捕されるおそれあり。
外国人観光客エリアならまず大丈夫だ。パトロールに出くわしたら、すんまへんなあと頭下げて、とっとと帰宅すればよし。

ツリータウンと並び、コアで熱いスポットとなっているのがソイチャイヤプーンだ。
新しい店が続々と登場してきて、魔境と今風店舗が混ざり合い、さらに混沌としてきた。
24時を過ぎて営業する店も多い。

が、昨晩は完全に沈黙。
さっさと電気を消してしまい、残るはマッサージ屋のみだ。

昨晩の写真ではないが、だいたいこんな雰囲気となる。

何度も舗装しなおす路面だが、ソイブッカオ側はまだ平らな状態を維持しているものの、途中からぼろぼろ状態になっている。
あちこちで大穴ができており、雨が降ったあとは水たまりトラップが多数登場。
やはり魔境は魔境だ。

本日は禁酒日

本日5月15日は、ウィサカブーチャと呼ばれる仏教の日。
丸一日アルコール販売は禁止だ。
コンビニやスーパーで酒は買えない。
本日夜は、名目上レストランのバーはすべてクローズとなる。
通常のレストランは、アルコール提供なしでの営業が可。
スポーツバーレストランは微妙な立ち位置だが、食事提供をメインにしている店は営業できる。

明日16日は、振替休日で役所は休み。
4連休となっている。
イミグレーションオフィスの再開は17日だ。

なお、今週はもう一日禁酒日がある。
5月22日はパタヤ市長ならびに市議会議員選挙の投票日だ。
タイでは選挙投票日の前日からアルコール販売が禁止される。
今回の投票時間は午前8時から午後5時まで。
まだ正式な通達は出ていないようだが、前日である21日の午後5時から投票当日22日の午後5時まではアルコール販売禁止措置となるもよう。
よって、21日夜はバーの営業ができない。
22日夜は営業が可能だ。
どういう運用になるかは、直前にならないとはっきりしない。
でも21日夜のバークローズは間違いないと思う。
タイミング悪く、今週パタヤに遊びに来る人は、禁酒日にご注意のほどを。

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