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タイ入国情報 ビザ・タイランドパス・入国手続き

タイランドパス即日承認実例レポート

投稿日:2022年4月29日 更新日:

4月29日午前0時1分から再開されたタイランドパス申請。5月1日以降の入国予定の登録となる。
5月1日よりタイ入国制限は緩和されるが依然としてタイランドパスの申請と承認は必須だ。

タイランドパスの詳しい申請方法はこちらから。

関連記事:タイ入国に必須 タイランドパス(THAILAND PASS)申請方法[5月1日アップデート版]
(新しい情報も随時追記)

4月29日に早速申請を済ませて、即日承認された例が上がっている。
今回のタイランドパスは承認まで早い。

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タイランドパス即日承認

昨晩、記事作成のために新しいタイランドパス申請について調べている最中に読者の方から問い合わせと情報提供を頂いた。
実際にタイ入国のためにタイランドパス登録を済ませて、その後、承認されたという。

(以下、掲載許可を頂いたので情報をシェアしていきます。情報提供ありがとうございます。)

日本在住、日本のワクチン接種証明書、日本のクレジットカード付帯保険の付与証明書という条件で申請。

日本時間の4月29日午前3時前にタイランドパス申請項目入力を済ませて、最後のSubmitを押す。
エラーが出ていたものの登録は完了していたようで、午前3時半には登録確認メールが届く。

登録確認メールにはキーコードが記載されており、このキーコードを使って、ステータスの確認ができる。

タイランドパスのトップ画面からステータス確認ページへ行ける。

アクセスコード(キーコード)、パスポート番号、Eメールアドレスを入力して、チェックプロフィールへ。

同日午後4時半頃に承認メールが届く。
承認までの所要時間は約14時間。

承認メールには、タイランドパスQRコードがPDFファイルで添付されている。

注意事項の記載あり。

タイへの旅行
1.チェックインカウンターで書類を提示する準備をしてください。
1.1.パスポートとビザ(必要があれば)
1.2.タイランドパスQRコード(モバイルデバイスあるいは印刷物)
2.タイ到着時には、イミグレーション職員と疾病管理職員に対して書類とタイランドパスQRコードを提示してください。

注意
1.申請内容は、アクセスコードを使ってタイランドパスにアクセスすることで、変更ができます。しかしながら、新しい承認までには最大48時間かかることに注意してください。
2.もし航空会社が追加書類を要求した場合は、要求された書類を用意してください。さもないと搭乗を拒否されることがあります。
3.入国措置を変更する場合は、再度タイランドパスを申請しなければいけません。

ステータス確認ページでも承認済みの表示。

Approvedと記載。
また、WalletというアプリでタイランドパスQRコードがダウンロード可能。
PDFでのダウンロードもできる。

タイランドパスQRコード

実際のタイランドパスQRコード。

出発地、到着日
入国有効開始日と終了日
登録日とタイランドパスID

緑地に白字でNo Quarantineと記載。
隔離なしでタイ入国が認められる。

入国有効日は、タイランドパスで登録した入国予定日の前後7日間となっている。
5月15日入国予定で登録した場合は、5月8日から22日までが有効日となる。
たとえフライトが変更となっても、当初の予定日の前後7日以内ならわざわざタイランドパスを再申請する必要はなく、そのままのタイランドパスQRコードで入国できる。
ただし、保険加入期間は実際の滞在期間に合わせる必要がある。(たとえば、5月15日から20日までタイ滞在予定で保険もその期間しか加入していない状態でフライトが変更となり、5月16日から21日までの滞在となる場合は、保険加入期間を変更すること。フライト変更があっても、もともとの保険加入期間内でおさまるのならそのままでいい)

アプリでは、このようなタイランドパスQRコード画面も取得可能。

ワクチン接種履歴も表示される。

昨年11月のタイランドパスシステム運用開始直後にTest&Goでタイランドパスを取得した経験があるが、このような便利な機能は何もなかった。
ステータス確認もできず、ただ承認メールが送られてくるのを待つだけだった。
なかなか承認メールが届かず、かといってどういう状態になっているかも確認できずにやきもきしていた人は多かった。
承認メールにはPDFのQRコードが添付されているだけだった。
今はすごく便利になっている。

なお、QRコードはスマホなどで表示させて空港チェックイン時やタイ到着時のタイランドパスチェックカウンターで提示してもいいことになっているが、紙に印刷しておいたほう手っ取り早い。
念のため、医療保険加入書も印刷しておき、クリアファイルにセットで用意しておくと、提示が楽でいい。

タイランドパス承認までの所要時間

タイランドパスの説明では、審査は48時間(2日)以内に完了するという。

今回の読者さんの場合、タイランドパス再開直後で混み合っている時間帯での申請だった。サーバーエラーが頻発。
それでも14時間ほどで無事に承認された。

他の方の情報では、本日午前11時に申請して午後8時に承認QRコードが届いたとのこと。所要時間は9時間だ。

ちなみに昨年自分で申請した際は2分で承認されたが、これはタイのワクチン接種証明書とタイの保険会社の証書を使ったためだと思う。自動的に即時承認された形だ。

日本のワクチン接種書と日本の保険会社を使った場合は、承認まで少し時間がかかるようだ。
それでもほぼ半日で承認可能。

申請も難しくない。承認まで早い。ステータスも途中で確認できる。
QRコードの表示方法もいろいろある。
タイランドパス申請再開当初はサーバーエラーも出ていて、すごく重たい状態だったが、その後改善されているもよう。

タイランドパス申請は難しくない。
No Quarantineで登録して、隔離と検査の一切ないタイ入国を実現させよう。

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