いよいよ日本はゴールデンウィークが始まった。
5月1日にはタイはほぼ全面開国する。
そのタイミングに合わせるかのように、4月28日からウォーキングストリートは夜間車両通行禁止となった。
開始日の28日は忙しくてウォーキングストリートに寄れていないが、昨晩ははちょっと様子を見てきた。
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天候
ここ数日のパタヤは天候が不安定。
28日は、気温が34度、体感温度が44度だった。
その一方、夜になるとスコールが降ったりもしている。
本日4月30日も昼過ぎに土砂降りとなった。
タイには夏の嵐が到来しているとのこと。
ゴールデンウィーク中にタイを訪れている人は天候に注意。
暑すぎると熱中症になるし、突然の大雨にやられると体調を崩す。
両替レート
4月29日のTTカレンシーの両替レート。
1円=0.2610バーツ
1万円を両替しても2610バーツにしかならない。
ちなみに夜遅くなると両替所はほとんどやっていない。
ウォーキングストリート内では1軒だけ営業している。
が、レートは驚きの1万円=2500バーツ
昼間のうちに両替はすませよう。
まあ、昼間のまっとう店でも両替する気がおきないレートだが、もうしょうがない。
本日4月30日のTTカレンシーのレートは2620。
かろうじて2600台は維持している。
ウォーキングストリートは歩行者天国に
ビーチロードはウォーキングストリート手前で渋滞するようになった。
これまではビーチロードからそのままウォーキングストリートにまっすぐ入っていく車が多かったが、今はすべて左折するしかない。
車両通行禁止になったのを知らなかったのか、ウォーキングストリート前でふらふらする車も目立った。そのせいで渋滞がひどくなる。
ウォーキングストリートのゲート下には、このような通行止めが復活した。
文字が欠けているが、WELCOME TO PATTAYA WALKING STREETと書いてある。
ようこそパタヤウォーキングストリートへ。
車両通行禁止になったことで、劇的に歩きやすくなった。
駐車駐輪も禁止で、本当に道が広く感じる。
ソイ14や15などの脇道からもウォーキングストリート内に進入できなくなっている。
通り内には警察が常駐しており、ガードは厳重。
もっと緩い措置かと思っていたが、今回は厳しい。
本通り内では屋台も出店不可。
ソイ15内で屋台が出ている。
パッタイ屋もここに。
昔から有名なカオマンガイ屋台は完全撤退したようだ。
ソイ15と14を結ぶ路地は駐輪バイクで埋め尽くされている。
ウォーキングストリート内に駐輪できなくなったので店舗関係者のバイクが集まっているようだ。
観光客は増えている。
でもパンデミック前に比べれば寂しいもの。
金曜日夜の10時台でこのありさまだ。
道が広々。
でも、車が走っていないウォーキングストリートはやっぱり快適。
歩行者天国となり本来の姿を取り戻した。
あとは、観光客が戻ってくるのを待つばかり。
Moon営業再開
営業再開店舗は少しずつ増えている。
先日はCocoが再開
昨日チェックしたところ、Moonが営業再開していた。
スカイフォール、ファーレンハイト、センセーションズ、グラスハウス、ウィンドミル、サファイアクラブ、ドールハウス(エレクトリックブルーが合流)、パレス、アトランティス、タントラ、バカラ、ピンナップ、ココに加えてムーン。
全部で14店舗。
パンデミック前の全盛期の3分の1くらいだろうか。
全体の客数はたぶん10分の1くらい。
寂しいけれど、よくここまで盛り返してきたなというのが、この2年のパタヤの惨状をずって見てきた者としての素直な感想。
ゴールデンウィークで日本人の姿が増えている。
中国人のいない今のウォーキングストリートだと、日本人人気は高いと思う。
いろんな意味で狙い目といえよう。
なお、4月30日までは営業時間は23時までだ。
昨日は取り締まりが厳しくて、ほとんどの店が23時にはネオンサインを消して、営業終了へ。
23時半にカクテルバーを営業していた店が摘発された。
ウォーキングストリート以外にも摘発された店舗が出ている。
5月1日からは24時まで営業時間が延長される。
日が変わるまで合法的に飲めるのは明日から。
あと1日の我慢だ。
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