長引く入国制限によりパタヤでは観光客が激減し、多くの店が閉店を余儀なくされた。
ホテルはその影響が顕著であり、特に小中規模のホテルは完全閉鎖し、売り出すところも多い。
が、新たな買い手がつき、再出発するホテルも出てきた。
今回紹介するのは、ソイブッカオからも近い立地で、月4,000バーツで泊まれるホテルだ。
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IVORY PALACE HOTEL PATTAYA
ソイブッカオ北側のブッカオ常設市場の向かい側のソイ19を入っていく。
サードロードの少し手前に、新たなオーナーで再出発したホテルがある。
IVORY PALACE HOTEL PATTAYAだ。
以前は、LK 19th Avenueというホテルだったが、パンデミックにより閉鎖し、売りに出ていた。
買い手が付いて、ホテル名も改称し、再出発となった。
つい先日気づいたが、まだオープンして1ヶ月程度だと思われる。
外観はホテル名以外変わった様子はない。
現在プロモーション中。
STD ROOM 4,000バーツ
DLX ROOM 5,000バーツ
EXE DLX 7,000バーツ
デイリー 400-500バーツ
スタンダード、デラックス、それにエクセレントかエグゼクティブかの略称だと思う。
LK 19thアベニュー時代に一度宿泊したことがある。
宿泊したのはスタンダード1キングベッドバルコニーというグレードだった。
2018年の宿泊レポート
⇒ソイブッカオとサードロードの間、LK 19TH アベニュー (LK 19th Avenue)宿泊レポート
部屋はやや狭いが、必要なものは揃っていた。
デスクチェアの座り心地がすごくよかったのを覚えている。
また室内喫煙可能だったが、現在は不明。
バルコニー付きなので室内喫煙でも問題ないが。
スタンダードルームにはバルコニー付きとバルコニー無しに分かれている。
おそらく、IVORY PALACEでは、スタンダードがバルコニー無し、デラックスがバルコニー付きだと思う。
今回、改めて室内の様子は見ていないが、たぶんほとんど変わっていないはずだ。
当時(2018年7月)のバルコニー付きスタンダードルームの宿泊料金は700バーツほど。
マンスリーが電気代水道代付きで月14,000バーツだった。
現在は、デイリー400-500バーツ。
マンスリーでは4,000-5,000バーツ。
マンスリーでの電気代水道代については要確認。電気代水道代は別途必要かの可能性が高い。
またルームクリーニング費用についての確認のほど。
Wi-Fiは無料と書いてある。
電気代水道代別途だとして、この立地で月4,000バーツは安い。
年単位に居住となるとしんどいが、1ヶ月程度の中期滞在にはちょうどいいかもしれない。
地図
ソイブッカオまで歩いて5分ほど。
ふらふら歩いていけば常設市場に出られる。
サードロード方面は安くうまい店舗が盛りだくさん。
ステーキガオライ、海鮮トムヤムラーメンのマハーサムット、モーファイの店などなど。ジャンボ寿司なんかも余裕の徒歩圏内だ。
昔、この界隈のアパートに住んでいたことがあるが、パタヤ沈没生活を送るにはうってつけの立地で本当に便利だった。
こういうホテルでは、実際にマンスリーで借りる前に、お試して1,2泊してみることを推奨。
部屋も大事だが、立地が自分に合うかもすごく重要。
昼の生活、ナイトライフの行動範囲など、いろいろ試してみてマンスリー契約すればいいと思う。
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