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タイランドパス承認までの所要時間増加

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2月1日に再開されたTest&Goでのタイランドパス申請だが、承認には時間がかかるようだ。
ホテル予約、ワクチン接種証明書、医療保険加入の3つの確認事項があり、
特にホテル予約の認証プロセスが必要となったため、ホテル側の対応次第では自動的にタイランドパスが却下される。
以下詳しく見てみる。

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タイランドパス承認プロセス

タイランドパス申請時の注意書きには、承認プロセスを以下のように説明している。

1.登録を送信すると、ホテルが予約を認証し、24時間以内に申請を処理
2.ホテル承認後、疾病管理局がワクチン接種証明書を確認し、承認後3-7日以内にタイランドパスQRコードが送信される

タイランドパスの処理時間は3-7日なので注意。多数の申請が予想されるため、処理時間が長くなる可能性がある。事前に計画を立てて、出発の少なくとも7日前にタイランドパス登録することを強く推奨。
ホテルの認証プロセスを迅速にするため、ホテル施設(部屋+空港送迎+2回のPCR検査検査)は直接ホテルに予約することを強く推奨。

このうち、ホテル予約確認についての詳細が明らかになった。

ホテルは30時間以内の確認が必要

タイランドパス申請時には、1日目と5日目のホテル予約が必要で、1日目には空港送迎とPCR検査も含めなくていけない。5日目のホテルにはPCR検査が必要。
タイランドパス申請の際には、それぞれのホテルの予約確認書をアップロードする。
タイランドパス登録が完了すると、申請者がアップロードした予約確認書を外務省がホテルに送信する。
この予約確認書通りに予約できているのかホテル側が確認して、30時間以内に外務省に返信しなくてはいけない
ホテル側が30時間以内に確認した旨の返信をしない場合は、タイランドパス申請は自動的に却下されるとのことだ。

この手順のことを、Thailand Pass Hotel & Swap System(TPHS)と呼ぶとTAT(タイ国政府観光庁)では説明している。

チョンブリ観光評議会によれば、昨年末のTest&Go開始当初は、情報の共有がリンクされていないことが問題だったという。
たとえば、ホテルと空港送迎とPCR検査の予約をせずにタイランドパスが承認されQRコードが発行されるケースがあった。
旅行者がQRコードを提示してタイに入国しようとするとトラブルとなった。
また、ホテル予約だけして、空港送迎とPCR検査が含まれていないトラブルも多かった。
こういった事案を防ぐために、タイランドパス側がホテル側にしっかりと確認を取るプロセスが加わったことになる。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/2257371/hotels-tasked-with-checking-bookings

即時承認は難しいのか

昨年11月1日の旧Test&Goでのタイランドパス申請開始時もいくつか問題点があったが、その後は、承認スピードが早くなっていき、即時承認も可能となった。
ホテル発行の予約確認書、QRコード付きのワクチン接種証明書、英文付きの保険証書があれば、実際に即時承認され、タイランドパスQRコードが発行されたものだった。

が、新Test&Goでのタイランドパス申請では、承認プロセスが増えたために、即時承認は難しそうだ。
ホテル側が即座に確認返信をすれば承認は早くなるだろうが、下手すると自動却下される恐れもある。

TATによれば、2月1日のTest&Goでタイランドパスに登録したのは31,343人。
Thailand Pass Hotel & Swap System(TPHS)を介してホテル予約が確認されたのは20%だという。
もしも、ホテルが30時間以内に確認しないとタイランドパス登録は自動的に拒否され、旅行者は再申請する必要があるとTAT。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/2257855/push-for-bubbles-amid-tourism-drive

未確認の80%が30時間以内に確認されたかどうかは発表されていないが、中には自動却下となった例も多そうだ。
これは申請する旅行者にはどうしようもない。
ホテル側の対応にすべてかかっている。
却下された場合は、また同じ条件で申請して、今度はホテル側がすぐに対応してくれることを願うしかない。
ホテルのキャンセルがきくなら、別のホテルに乗り換えるのもありだろう。

CCSA会見

2月3日に開催されたCCSA会見では、タイランド承認には時間がかかることを説明していた。

タイランドパス申請では、ホテルが予約確認を行い、疾病管理局がワクチン接種証明書の確認をする必要があり、承認には時間がかかる。
少なくとも出発予定日の7日前には申請してほしい。

はっきりと明言はしていなかったが、どうやら2月1日再開のTest&Goで新規発行されたタイランドパスQRコードで入国した旅行者はまだいないようだ。

新Test&Goでは1日目のほかに5日目のホテル予約も追加で必要となった。
この5日目のホテル予約は旅行者から評判が悪く、多くの不満の声が出ていることをCCSAは理解おり、保健省の懸念について説明する。
これまでの統計では、海外からの旅行者の大部分はタイ滞在4-7日目に陽性が発覚している。
2回目のPCR検査のためのホテル予約は、タイ入国者が適切な治療を受けるための方法だと、保健省では説明。
5日目のホテル予約により、旅行者とホテルの双方が事前に計画を立て、突発的な事態に遭遇することを防ぐことができる。

CCSA会見では、Test&Go申請に必要なSHA++ホテルのリストを紹介している。

滞在5日目のPCR検査のためのホテルは、39県にある2,247のSHA++ホテルで予約可能。
新Test&Go制度では、タイ人や在住外国人であっても、5日目のホテル事前予約とPCR検査は必須だ。
タイ在住者は、もし地元に対象ホテルがない場合は、近県に移動する必要があるとしている。

まとめ

タイランドパスは承認まで時間がかかるようになった。
以前のような即時承認は厳しい。うまくいけば即日承認は可能かもしれない。
実際にどれだけ時間がかかるかは、ホテル側の確認や、ワクチン接種証明書の確認プロセスによりけりだ。
初めて申請する人は困惑することが多い。出発日が決まったら、なるべく早く動き出すのがベター。
ホテル予約や保険の手配などに3日間、タイランドパス申請と承認に7日間、合計10日の余裕を見たほうがいい。

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