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パタヤ近況

パタヤもラン島も閉鎖せず

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1月9日からの規制措置変更により、パタヤでは店内飲酒が午後9時に制限された。
店内飲酒が禁止になるとの見方もあったが、なおも営業は継続されることになった。
年明けの急激な感染拡大を受けて、ロックダウンとの噂も出ていた。
そのような噂はまだ消えていない。

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パタヤ閉鎖はフェイクニュース

1月11日のことだが、バンラムン(パタヤ)が閉鎖されるとのSNS投稿をシェアしないよう県が呼びかけた。

「バンラムンへの出入りは禁止されている。なぜなら地区と県ではオミクロン株感染拡大を制御できず、多くの感染者が出ており、病院では治療できないでいるためだ。もしもバンラムンからやって来る人がいたらまずATK検査結果を確認するように」
これはフェイクニュースであるとチョンブリ県保健局。

感染はスローダウンしており、制御できるようになった。病院ではサポート可能だ。感染者のほとんどは無症状であり、ホスピテルなどの施設で充分に対応することができる。ATK検査は、リスクがある場合に実施すればよい。検査すべき多くのリスク要因があり、バンラムンから来たという利用だけで検査をする必要はないと保健局は説明。

ラン島は閉鎖せず

1月12日、パタヤ市長がラン島は閉鎖しないと声明を出した。
厳格な感染防止対策のもと、ラン島への旅行は継続して可能だ。
ラン島でもオミクロン株感染が出ているが、パタヤ市とラン島コミュニティではラン島を閉鎖しないことに合意した。
島を閉鎖すれば、経済に大きな影響を与えると。

ボート乗船前にはスクリーン措置を実施。
体温が37.5度を超えていると乗船できない。
外出時は常にマスク着用のこと。
また、島に渡る際は身分証明書の提示が必要だが、ワクチン接種証明書と陰性証明書の提示は不要としている。

パタヤの病床は足りている

パタヤ市長は、パタヤの医療体制にも言及。
オミクロン株感染が拡大していても、感染者を受け入れる病床は危機的な状況にないとしている。
ほとんどの感染者は軽症であり、ホスピテル(Hospitel)で治療を受けることができる。
180室360床のホスピテルを設置したが、これはすでに満床となった。
そこでさらに700部屋を用意し、1400床が利用可能となる。
また、隔離期間はこれまでの14日間から、患者の状況に応じて10日あるいは7日に短縮する。症状が改善したと医師が判断したら帰宅を許可する。
ホスピテル以外にも自宅での治療を受けることもできる。パタヤ保健局が患者の状態をモニタリングし、薬も提供する。
パタヤ市では、重症患者が少なく、多くがホスピテルと自宅での治療を受けており、重症患者用病床は充分に余裕があるとパタヤ市長。

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