すっかりパタヤの名物イベントとなったパタヤ国際花火大会が今年も開催される。
開催日は11月29日と30日の2日間だ。
年々参加者が増加しており、パタヤ中が大混雑する。
イベントのタイムテーブルや交通規制などの情報をまとめておく。
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パタヤ国際花火大会2024
Pattaya International Fireworks Festival 2024
2024年11月29日（金）、11月30日（土）の2日間開催。
会場は、パタヤビーチだ。
パタヤカン（セントラルロード）とビーチロードの交差点近くのビーチ場にステージが設置される。
花火の打ち上げは、すぐ近くの沖合いとなる。
パタヤビーチのどこからでも花火がよく見える。
ステージ前のエリアに入るには入口で荷物チェックを受ける必要あり。
それ以外のパタヤビーチはどこでも自由に入ることができる。
国際花火大会だけに、花火打ち上げチームは世界5カ国からやって来る。セルビア、香港、ドイツ、フィリピン、イギリスだ。
花火と花火に間の時間には、ステージでバンド演奏あり。
花火とバンドの繰り返しだ。
開場は午後3時。
最初の花火打ち上げは19時45分からとなっている。
タイムテーブル
例によってタイ時間によって進行していく。
平気で押すこともあれば、逆に早まったりすることもある。
タイムテーブルは参考程度に。
以前は深夜0時過ぎに花火が打ち上がったこともある。
QRコードをスキャンすると、詳細なタイムテーブルを確認できるとのこと。
注意事項
パタヤ市より注意事項が出されている。
・他県から来る場合は昼12時までにはパタヤ市に到着しておくこと
・花火大会後にバンコクへ戻るならば、車は中心部の外に駐車しておくこと。
・マットを用意しておくと、ビーチに座って花火鑑賞ができる
・セントラルパタヤビーチはおすすめの花火鑑賞スポットだが、少なくとも3時間前には到着しておくこと
・現金を用意しておくこと。人が密集しており、インターネット回線が使えないことがある。
・ビーチにゴミを放置しないでください。
・ビーチで花火を鑑賞する際には、後ろの人に邪魔にならないよう、立ち上がらないでください
・パタヤビーチは公共の場であり、場所は先着順
・イベント自体は午後5時から開始される
・パタヤビーチには600店舗以上の飲食店が出される
また、ドローンを飛ばすことは禁止されている。
勝手にものを販売することも禁止だ。
交通規制
パタヤ警察では交通整理のために700人以上の警察官を動員するという。
花火大会当日の2日間は、大幅な道路規制を実施する。
ビーチロードは駐車禁止。
ビーチロードは午後3時から午前1時までは車両通行止めで歩行者天国とする。
パタヤカンとセカンドロードの間は通行止め。
ウォーキングストリート前からワットチャイ交差点前まで通行止め。
一歩通行も設定する。
15時から21時
緑の矢印の道路は一方通行。
21時から翌日1時
緑の矢印の道路は一方通行。
パタヤカンはスクンビット方面へ向けた一方通行となる。
駐車場とフリーシャトル
フリーシャトルサービスを提供する。無料でソンテウに乗れるようだ。
16時から24時。
ルートA：ワットノンヤイ～ドルフィンサークル
ルートB：ハーバーモールパタヤ～パタヤカン・セカンドロード交差点
駐車場
ターミナル21パタヤ、ロータスノースパタヤ、セントラルマリーナ
セントラルパタヤ、マイクショッピングモール、ビッグCエクストラ、ハーバーパタヤ
ワットチャイモンコン、パタヤ市第8学校、バリハイ埠頭、ビッグCサウスパタヤ、ロータスサウスパタヤ
まとめ
昨年のパタヤ国際花火大会の様子。
関連記事：大混雑！パタヤ国際花火大会2023の様子
渋滞は年々ひどくなっている。
花火大会の2日間はパタヤ中が大渋滞となる。
ビーチロードは通行止めで、車はセカンドロードに集中する。車で移動していると本当に身動きが取れなくなる。バイクではなんとかすり抜け移動ができるかどうかというレベル。
セカンドロード以外の道路も渋滞だ。
パタヤのホテルに滞在しているならば、パタヤビーチまでは徒歩で移動するようにしましょう。
パタヤビーチに座りながら花火を見るのは、なかなか楽しいイベントだ。
渋滞と人の密集度はすごいけれど、せっかくの花火大会なので、パタヤ滞在中の人は楽しみましょう。
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