パタヤ近況

チョンブリ・パタヤ感染状況、バンセンでも規制強化に、ツリータウンが感染拡大の元凶か

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チョンブリ県では感染者が増加している。
パタヤが特に多いが、バンセンでも増えつつある。
パタヤではツリータウンなど感染対策を怠った店への非難の声が強くなっている。

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タイ全国感染状況

1月5日発表、タイ全国の新規感染者は3,899人。
感染者の多い県は、1位がチョンブリ県で529人、バンコクが408人、ウボンラチャタニ315人、プーケット138人、チェンマイ135人など。

海外からの感染は169人。
日本からは1人の外国籍がTest&Go入国後の検査で陽性に。

クリスマス前後のピークに比べると入国者は大幅に減少しているが、感染者が見つかる割合は増加する一方だ。

チョンブリ・パタヤ感染状況

チョンブリ県の新規感染者は529人。全国1位。
うちバンラムン(パタヤ)337人、シラチャー43人、ムアンチョンブリ83人など。

パタヤの酒類提供エリアでの積極調査で24人。累計261人。
バンセンでの酒類提供エリアの積極調査で8人。累計11人。
高リスク職業25人、医療従事者17人、感染者と接触(家庭84人、職場53人、近親者29人、パーティ参加30人)など。

シラチャーの感染者が急増したのは、年末年始の病院での検査結果をまとめて同じ日に報告したためとのこと。
チョンブリ県保健局では、パタヤ・ツリータウンでの感染爆発について引き続き警告を発している。

バンラムンの詳しい内訳も発表されている。

新規感染者337人のうち、パタヤ市が130人、ノンプルーが48人、ナックルアが48人など。
累計では、パタヤ市が7626人、ノンプルーが4,659人、ナックルアが3,094人など。

パタヤ中心部で働いていたり遊びに来ている人が周囲に感染を広げていく構図が見える。

バンセン規制強化

昨日、チョンブリ県保健局より緊急告知があった。

バンセンの店舗に訪問歴がある人はATK検査を受けるよう要請している。
詳細は不明だが、おそらくはバーやパブで感染者が多く出ているのだろう。
本日発表の感染経路でもバンセンの店内飲酒クラスターが報告されている。

さらに、チョンブリ県では新たな命令を発出した。

チョンブリ県命令第2号発出

1月5日付け
ムアンチョンブリ地区にある飲食店、とりわけ酒類を提供する店は以下の措置に従うこと。
・すべての従業員は毎日始業前にATK検査を実施する
・すべての客は入店時のATK検査を受けるか、72時間以内の陰性証明書を提示する
・これらの措置に従わない場合は施設を閉鎖する

すでにパタヤ・バンラムンを対象として出されている命令と同じ内容だ。
パタヤに続いて、ムアンチョンブリでも客のATKが必須となった。

バンセンは、ローカルタイ人が好むビーチがあり、また学生が多くて、若いタイ人が遊ぶパブも多い。
バンコクからはほど近いこともあり、タイ人の人気の街だ。
年末年始のパーティでクラスターが出ていれば、バンコクにも飛び火しそうだ。

パタヤ・ツリータウンが感染拡大の元凶なのか?

パタヤのローカルテレビ局(Sophon)では、パタヤでの感染拡大について、ツリータウンを元凶であるとするような発言を連続してい取り上げている。

パタヤ保健局は、ツリータウンが感染拡大を引き起こした主張した。
ほとんどの店がCovid Free Settingを守らなかったせいである。
客のキャパシティオーバー、マスク非着用、ソーシャルディスタンスを取らない、グラスの共有などを許し、多くの問題を発生させた。
ATK積極調査を進め、店の営業許可書のチェックをしていくと保健局。
違反があれば営業停止とする。

また、バンラムン郡首長の発言も紹介
バンラムンでは、Hospitelの2500部屋を新たに用意して、オミクロン株患者に備える。
Hotel Isolationについて検討し、旅行者の治療にあてるようにする。
もしも、ホテル宿泊観光客が病気になるか感染した場合、ホテル隔離となり、スタッフが治療をサポートする。
パタヤでの感染拡大の原因のほとんどは、感染防止対策を守らなかった施設にある。
もしも事業者が感染拡大防止に強力せず、状況がコントロールできなくなれば、バンラムンはふたたびダークレッドゾーンに調整され、すべての娯楽施設は閉鎖されるだろう。

民間からも声明。
パタヤ娯楽観光産業協会事務局長は、パタヤの一部店舗の利己的な行動のため、全体が影響を受けたと分析。1月16日に予定されていた娯楽施設の再開は無期限に延期されるであろうと。
1月16日再開へ向けて大型娯楽施設では再開へ向けて準備していた。
でも感染悪化の現状では、再開しても客は来ないだろうから、店にとっては閉鎖のままのほうがいいかもしれない。

以上のようにツリータウンを名指しで感染の元凶として非難。たしかに、そのとおりではある。
ツリータウン周辺では、過剰なまでの三密状態で盛り上がり、キャパは完全にオーバーし、ソーシャルディスタンスのかけらもない。多くの欧米人客はマスクをつけずに飲み歩き、大声を上げている。
これで感染の拡大が起きないわけがない。
わかりきっていたことだ。
でもずっと放置されてきた。
たまに摘発するが、すぐさま復活して元通り。
起こるべくして起きった事態だと思う。

結局は、バンセンでもクラスタが発生したように、どこでも同じこと。
バーやパブをレストランとして営業することを認めた時点で、同じ結果を生む。
ただ、ツリータウンはあまりにもひどすぎた。
感染対策はほぼ皆無かつ、異常なまでに人が集まった。
当局もそれを延々と放置し続けた。
すでに手遅れとなった。ただそれだけ。

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