今年のパタヤカウントダウンは2022年12月29日から31日の3日間開催される。
2020年はパンデミックのためカウントダウンは中止となった。2021年は規模を縮小して開催されたが、多くの制限が課された。
2022年10月1日にタイは国内規制をほぼすべて撤廃し、完全開国をはたした。
今年のカウントダウンはいよいよ規制のないイベント開催となる。が、直前になり花火大会中止が発表された。
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Pattaya Countdown 2023
サブタイトルは、The Festival of Seaverse。
開催日は2022年12月29日から31日。
会場は、バリハイ埠頭にあるイベント広場だ。
ウォーキングストリートを抜けていった先にある。
ステージではコンサートが開催され、周辺には多くの屋台が出店する。
コンサート会場への入場は完全無料。
3日間にわたり多くのアーティストが出演する。
会場は各日17時より。
ビッグサプライズとして、31日には韓国から参加のBamBamなど。
カウントダウンイベント開催中はパタヤ各地での大渋滞と混雑が必至だ。
パタヤ市長は各部署に対して主要道路の渋滞と混雑を防ぐために、設備と人員を整えるよう指示を出した。
3日間は交通規制が実施される。
渋滞緩和のため、パタヤカウントダウン参加者に無料のシャトルバスを提供する
ターミナル21、サウスパタヤのビッグC、テパシットのテスコロータスからコンサート会場があるバリハイまで無料バスを運行する。
詳細な交通規制は追って発表があるはずだ。
2020年のカウントダウンイベントは中止されたが、昨年2021年には規模を大幅に縮小して開催された。人数制限など多くの規制があった。
今年はそのような規制は撤廃され、参加アーティストも増加。
多くの観客がバリハイ埠頭の会場に集まることになるのは確実だ。
ただ、ソウルでのハロウィン事故を教訓とし、群衆が押し潰されるリスクを減らすため、イベントの参加数は制限するとのこと。
カウントダウンイベントもさることながら、大晦日夜のパタヤは凄まじい渋滞だ。
ビーチロードもセカンドロードもどこもかしこも車で埋めつくされ、ほとんど動かなくなる。
カウントダウン花火大会は急遽中止
12月31日は、日付がかわる24時前後に花火が打ち上げられる。
壮大な花火大会となる予定だった。
が、12月22日の午後に唐突にパタヤ市から花火大会中止の発表があった。
経済刺激策としてコンサートや売店などは通常どおりに実施するとのこと。
発表は以上であり、花火大会中止の理由は公表されていない。
ただ、タイ国内在住者でニュースを見ている人ならば理由は明らかだ。自粛だ。
経済のためには、コンサートや物販はそのまま実施するけれど、派手な打ち上げ花火は自粛するといったところだろう。
おそらく、タイ全国的に同じ流れになるものとみられる。
花火の打ち上げはなくなるものの、カウントダウンイベントはそのまま実施される。
年末年始にパタヤに滞在予定の人は、渋滞には気をつけつつ、カウントダウンの雰囲気を味わってほしい。
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