パタヤ近況

夜が短くなったパタヤ、ツリータウンでは取り締まり

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1月9日より、パタヤのレストラン店内飲酒営業時間は午後9時までとなった。
通常のレストランの営業時間は酒提供なしなら午後9時以降も可能だが、便宜的にレストラン名目で営業しているバービアやパブは午後9時閉店が必須だ。
パタヤだけでなく、バンコクやプーケットなど他のブルーゾーンでも同様の措置が取られている。
これまでは午後11時までの営業だったが、9日からは午後9時。
パタヤの夜はどうなったのか。

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ウォーキングストリート

ゲートはいつもどおり明るい。いや、まぶしい。

ウォーキングストリート内の暗さとのコントラストが激しすぎる。

中程まで進むと駐車車両はまだ多いが、歩行者は激減した。

ミュージックバーのStones Houseはクローズしたまま。
キングカフェ、808の1階、ルシファー1階のミュージックバーは営業しているが客は少ない。
かなり寂しい状況だ。

入店にはATK検査が必須となっている。
ニューヨークダイナー(i-bar)ではATK検査専用入口を通らないと入場できない。検査代は100バーツ。

タントラとピンナップはなおも営業を続けている。
こちらも入店にはATK検査が必須。もしくは72時間以内の陰性証明書の提示が必要だ。

こんな面倒くさい思いをして、しかも接客する若いホステスも少なく、さらに閉店は午後9時。
日没が6時半だとして、夜はたったの2時間半しかない。

夜9時で閉店となると、わざわざウォーキングストリートに遊びに来る客も減る。

ネオンサインと呼び込みの嬌声が洪水のように押し寄せていた夜のウォーキングストリートは、今や暗く静かで、検査に追いかけまわされる場所となった。

1月15日までに県の認可を得られれば、パーやパブやカラオケはレストランとしての営業再開が認められることになっているが、現状では再開店舗は増えそうにない。

奥にあるSimonバービア群は、完全に取り壊されて、更地となった。

荒れ地の向こうに海が見える。船上レストランだけが明るく光っている。

ウォーキングストリートの復活は遠くて険しい。

LKメトロ

夜9時少し前に訪れてみると、早くもネオンサインを消して閉店準備に入っていた。
営業店舗はこれまでとさほど変わらず。
シュガーシュガーとタッチミーはバーとして営業。シュガーシュガーは店内も利用しているが、タッチミーは表のテラス席のみだ。
バービアではビラボンが一時営業停止中。

LKメトロは元々営業時間厳守の傾向が強く、定刻で閉店する。
電気を消した状態で客が居残っている店もあるが、せいぜい15分か30分ほどだろうか。
LKメトロはきっちり閉まる。

ソイブーメランは営業店舗が減少した。
一時は営業再開していたHeaven Aboveはクローズしたようだ。向かい側のNaughty Clubも明かりが消えた。
バービア一軒だけがかろうじて営業していた。

ソイブッカオ沿いのバービアは多くが営業。
南側は寂しいが、ソイダイアナ・ソイレンキーとの交差点以北のバービアは普通に客が入っていて、にぎわっている。

ツリータウン

パタヤ感染拡大の中心地とされるツリータウンとその周辺エリア。
パタヤで営業再開したバービアの多くがこの一角に集中している。
ノースパタヤは壊滅、ビーチロードとセカンドロードの間は、ビーチロード沿いだけがわずかに営業再開。あとは静かなもの。
最大規模のソイメイドインタイランドは取り壊しとなった。
ツリータウンの一人勝ちと状態であった。
著しく衛生観念にかける客も多く、一気に感染が爆発した。

大晦日の狂騒から年が明けると、感染爆発の様子が明らかとなり、今度は一気に客足が減った。
1月5日まではツリータウン前で厳重な検査体制が取られていたこともあり、ツリータウンを訪れる客は激減した。

が、5日を過ぎ、検査場がなくなると、またも客足は回復。
クリスマスや大晦日ほどではないが、それでも、けっこうな数のファラン客が集まるようになった。

9日からは夜9時閉店だ。
さすがに夜9時にはツリータウン界隈のバービアでもネオンサインを消して、閉店モードに。
が、実際にはまだ酒を提供して営業を続ける店がほとんどだった。

そんな中、当局がパトロールを実施。
パタヤ各地を巡回しているようだが、やはり目をつけているのはツリータウンだ。
警察車両やバイクがやって来て、警官が片っ端からチェックにまわっていた。
レストランであるチルインにも警官が入っていくのを見かけた。
バービアの営業は9時終了だが、通常のレストランは夜中でも営業できる。ただし酒類を出すとアウトだ。

その後、ツリータウン内でもチェックが行われた。
地元メディアの報道では、警察に命令されるまで閉店しない店舗が多かったとのことだ。
外からは閉店しているように見えるが、中に入るとまだ客に酒を提供している。
残っている客は警察によって退店を命じられた。
また、感染防止対策を取っていない店も多いという。現在のチョンブリ県のルールでは、酒類提供レストランではスタッフ全員の始業前ATK検査と客入店時のATK検査(もしくは72時間以内の陰性証明書)が必須となっている。実際には入口で検温のみ実施して、ATK検査を求めない店をもある。

どうやら初日は警告どまりで、実際に摘発された店はないようだ。
感染予防対策に従わない店には閉鎖命令を出していくとのことだ。

1月10日以降も夜9時を過ぎるとツリータウン前には警察車両がやって来る。
さすがにツリータウンへの監視の目は厳しい。

これは夜10時半頃のツリータウン前の様子。

カフェなど一般店舗だけに明かりがついているが、あとは暗い。
まだ人は残っているようだ。駐輪バイクも多い。

ソイブッカオ沿いにも人が歩いている。

屋台や食堂は営業可能だが、かなり数は少ない。

夜11時半にはほぼ終了。
12時にはコンビニなどごく一部例外をのぞき、何もなくなる。

まとめ

これが今のパタヤ。
一般業種に関しては特に制限はない。通常通りの営業ができる。
店内飲酒レストランだけが午後9時閉店となり、厳しい監視下に置かれている。
パタヤで夜9時に店内飲酒がストップすると、それとともに街も停止する。
ウォーキングストリートでは開店することもなく停止したままだし、今やツリータウンとソイブッカオでも夜は短い。

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